Mac OS X 10.4.3が公開された。
今回のアップデートはコア部分の変更もあるようで、カーネルはxnu-792.2.4/Darwin 8.2.0からxnu-792.6.22/Darwin 8.3.0へ、システムのビルド番号は8C46から8F46へと更新される。
その他にも多くのシステムソフトウェアに変更が加えられているよう。
WebブラウザのSafariは、Web Standard Projectによる標準規格テスト「Acid2」の条件をクリアしたそうな。
そんで、早速アップデートしたんだけど、再起動後、カーネルパニックが発生して、起動が完全に止まってしまった。久々にみたヤバげなフリーズの画面。
パワースイッチを数秒間押し続けて、一旦停止。その後電源投入したら、問題なく起動した。今もスムーズ動いている。一体何だったんだろう。そう言えば、何となくOS Xアップデート後の再起動では割とカーネル・パニック起こってような気もする。記憶が定かじゃないので何とも言えないけど。
しかし、ふと考えてみると、本当にフリーズしなくなったねぇ。OS Xになってから。OS 9までは毎日数回は必ず爆弾マーク出てたから。そんな頃の癖で、ファイルを編集してる時は、やたらと「Command+S」を押してしまうんだけど、今やあんまり必要ないかな。
コメントする