ようやく感が強いが、Mac OS X Leopard が、10/26より、出荷開始となるようだ。
1年前は、Vistaが先がLeopardが先かなんて言われてたけど、結局はじっくり練って世に出る形になった。
世界的な「事件」となった、iPhoneのリリースの為に多くのリソースを集中した事も遅くなった要因のようだけど、久々のOS X バージョンアップだ。
今回は見た目の機能改善が目白押しで、わくわく感の強いインタフェースとなってるけど、多分にVistaを意識してるような節もあって、実体としてどうなんだろうって気はしている。
タイムマシンは便利な機能だけど。
OSとしては、現行バージョンのTigerでかなり完成形になっていたと思うので、今後、どのような方向に進化していくのか分からない所だ。
iPhone、iPod Touchに代表されるように、Macと言うプラットフォームに捕われない、ハード・デバイスに依存しない共通的なプラットフォームOSとして進化は進むだろう。
あるいは、webプラットフォーム上でもある程度MacOSを意識したものが出て来るような気はしている(アップルのサイトは既にajaxベースだがそう言ったものを意識したインタフェース作りになっている)。
まぁ、いずれにしてもアップデートはしばらく様子見かな。
コメントする