2006年06月27日
次期MacOSX、「Leopard」プレビュー
アップルが、8月のWWDC(Worldwide Developers Conference)2006で、次期MacOSの「Mac OS X 10.5」(開発コード名:「Leopard」)をプレビュー予定との事だ。
新バージョンの度に、目玉機能があったが、今回は、Intel Macをメインターゲットに据えた「Boot Camp」だろう。既にベータ版がリリースされている、「Boot Camp」。Intel MacにハードウェアレベルでWindowsを動作させる事が出来る。「Leopard」にて正式リリースされる見込み。
この「Boot Camp」を始め、「Leopard」では、Intelプロセッサをベースに、WindowsとMac OS Xとの共存が可能と言う点を強調して、Windowsユーザにも広くアピールして行く事になるだろう。
しかし、OSXのバージョンアップの度に気になるのは、その開発コード名。
これまで、ネコ科の動物をコードネームに使って来ている。
10.1:Puma
10.2:Jaguar
10.3:Panther
10.4:Tiger
10.5:Leopard
と言う感じで来てるが、そろそろネタ切れな感もある。さてさて10.6では何になるんでしょう。
投稿者 bauhaus : 21:59 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月26日
F1第9戦カナダGP決勝、アロンソ4連勝達成!
さてさて、日本時間の遅く、夜中2時からスタートしたF1第9戦カナダGP。
レースの方は、5戦連続のPPとなった、アロンソが無難にスタートを決め、ポジション維持で1コーナーへ。シューマッハはスタート出遅れで、モントーヤに抜かれ、7番手に。
2週目で、モントーヤとN.ロズベルグが激しいバトル。第1シケインで2台が接触、ロズベルグがスピンし、ウォールにヒット。
これでセーフティカーが入った。最近今一つなモントーヤだけど、オーバーテイクが絡むと相変わらず暴れん坊だ。
再スタート後は、アロンソとライコネンの2台が別世界で飛ばして行く。と言うか3位のトゥルーリが遅く、シューマッハを始め完全に引っ掛かった状態。22周目にシューマッハはようやくトゥルーリをオーバーテイクするが、既にアロンソとライコネンの2台との差は歴然だ。
レース終盤、ヴィルヌーブのクラッシュで再度セーフティカーが入った。これでライコネンとの差を詰めた、M.シューマッハが、ライコネンのミスもあり、レース残り3周でオーバーテイク。2位に上がった。
結局、勝利は、アロンソ。これで4連勝、今シーズン6勝目だ。しかし強い。
2位は辛くもM.シューマッハがゲット。また2点アロンソに逃げられてしまった。
そう言えば、話は変わるけど、レース放映前に、フジテレビでF1前半戦の特集をしてたけど、その中で、ヨーロッパのGP2やF3を舞台に活躍している日本人レーサー達の紹介があった。中島悟の息子さんとかも出てた。結構、皆色々活躍してんのね。でも日本人のF1チャンピオンが誕生するのはいつだろう。
結局サッカーもそうだけど、西欧人に比べると、日本人は、やはり勝ちへの(異常なまでの)執着とプロ意識が薄い気がする。F1は、それこそ、尋常じゃない程エゴが強く、勝ちに執着し、自信家じゃないと勝てないと聞く事がある。お人好しじゃレースは勝てない。元々そう言う気質ではない日本人が本当のハングリー精神を身につけれるのはいつだろう・・・
さておき、F1第9戦カナダGP決勝の結果は以下の通り。次回は、同じアメリカ大陸、アメリカGP。
1 F・アロンソ ルノー 1:34:37.308 10
2 M・シューマッハ フェラーリ + 2.111 8
3 K・ライコネン マクラーレン + 8.813 6
4 G・フィジケラ ルノー + 15.679 5
5 F・マッサ フェラーリ + 25.172 4
6 J・トゥルーリ トヨタ + 2 laps 3
7 N・ハイドフェルド BMW + 1 laps 2
8 D・クルサード レッドブル + 1 laps 1
9 J・バトン ホンダ + 1 laps
10 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ + 1 laps
11 C・クリエン レッドブル + 1 laps
12 M・ウェーバー ウィリアムズ + 1 laps
13 V・リウッツィ スクーデリア トロ ロッソ + 2 laps
14 T・モンテイロ ミッドランドF1 + 4 laps
Did not finish
15 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 6 laps
16 R・シューマッハ トヨタ + 11 laps
17 J・ヴィルヌーヴ BMW + 12 laps
18 J・P・モントーヤ マクラーレン + 57 laps
19 R・バリチェロ ホンダ + 58 laps
20 F・モンタニー スーパー アグリ + 67 laps
21 C・アルバース ミッドランドF1 + 69 laps
22 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 69 laps
投稿者 bauhaus : 22:04 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月25日
F1第9戦カナダGP予選、またしてもアロンソPP
F1シーズンも9戦目。ちょうどシーズンの半分に当たる、前半の締めくくりとなるレースだ。
今回の舞台は、前回までのヨーロッパから舞台を移し、カナダ、モントリオール。オーストラリアのメルボルンに似た、ストップ&ゴーのサーキット。セント・ローレンス・リバーの中間に造られた人工の島に作られたサーキットで川に囲まれ景観も中々美しいサーキットだ。
ここと次回の舞台、アメリカGPは時差が一番厳しく、レースも日本時間の夜中3時とかになるから見るのは辛いんだけど。
それで、予選の結果。今回は、相変わらずの強さを見せつけたルノーが、1-2独占。F.アロンソがまたまたPPを獲得した。
一方で、フェラール勢は今回は厳しそう。シューマッハは、5位。マッサは10位となり、レースに向けて厳しいポジションとなった。
ちょっとアロンソ独走状態になりつつあるチャンピオンシップ。何とかかき混ぜて欲しいもんだが、今回はミシュランのパッケージの方が良さそうな感じだ。
F1第9戦カナダGPの予選結果は以下の通り
1 F・アロンソ ルノー 1:14.942
2 G・フィジケラ ルノー 1:15.178
3 K・ライコネン マクラーレン 1:15.386
4 J・トゥルーリ トヨタ 1:15.968
5 M・シューマッハ フェラーリ 1:15.986
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:16.012
7 J・P・モントーヤ マクラーレン 1:16.228
8 J・バトン ホンダ 1:16.608
9 R・バリチェロ ホンダ 1:16.912
10 F・マッサ フェラーリ 1:17.209
11 J・ヴィルヌーヴ BMW 1:15.832
12 C・クリエン レッドブル 1:15.833
13 N・ハイドフェルド BMW 1:15.885
14 R・シューマッハ トヨタ 1:15.888
15 V・リウッツィ スクーデリア トロ ロッソ 1:16.116
16 D・クルサード レッドブル 1:16.301
17 M・ウェーバー ウィリアムズ 1:16.985
18 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ 1:17.016
19 T・モンテイロ ミッドランドF1 1:17.121
20 C・アルバース ミッドランドF1 1:17.140
21 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:19.088
22 F・モンタニー スーパー アグリ 1:19.152
投稿者 bauhaus : 11:36 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月15日
Golive CS2って、意外と・・
webオーサリングツール、「Adobe Golive CS2」の購入を躊躇ってる記事を以前書いてたのだが、とうとう購入しました。
この時期にって言うのはあるんだけど、最近、アマゾンとかで見てみても、ほとんど品切れになってて、かなり流通薄になってる感が出て来たのと、AdobeにGoliveとDreamwever双方ある現在、将来的にシェア等考えてもGoliveが消えてしまう可能性が十分にある事を考えると、例えその品質について酷評が多くても、買っておいた方がいいかなと思って。
何せ、CyberStudio1.0から使っている愛着のあるツールだし。
そんな訳で購入したんだけど。。。
世の中の酷評の割には、意外といい出来だ。
確かに、不安定な面が多い。クラッシュも多い。けど、CSに比べると、大分軽くなった気がする。
CSの場合は、サイトファイルがデカくなると、途端に処理が重くなり、開く、または終了するだけで、非常に時間かかってたし、ファイルの編集自体も処理が重くて、イライラする事が多かった。
それに比べると、同じサイトファイルであっても、CS2の方が格段に軽くなった。これだけでも、CS2にした甲斐はあったと思う。CSで気になってたバグも解消されてたし。相変わらず突然落ちるって言うのは起きるけど。
そもそもCSの出来が悪すぎるって言うのはあったかも知れないけど、とりあえず、CS2にして今のとこは正解って感じ。まぁ、機能強化されたCSSやらXHTML関連は、試してないけど。異様に重いサイトファイルの処理が上がっただけでも価値ありですな。
投稿者 bauhaus : 21:42 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月11日
F1第8戦イギリスGP決勝、アロンソが3連勝
F1第8戦、イギリスGP決勝。
ちなみに、昨日の予選は、ちょうど、ワールドカップで、イングランド戦と重なってるとかで、何と時間前倒しで行われたのだけど、決勝レースも12:00開始と通常の決勝に比べると開始時間が早い(たいてい13:00)。これもワールドカップの影響なの?
で、決勝ですが、気温26℃、路面温度40℃のコンディション。この時期のイギリスにしては、かなり暑い。
そんな中、PPのアロンソがほぼ独走で、レースを制した。独走過ぎて、ちょっとつまんなかったかも。
M.シューマッハは、ペースは速そうだったけど、ずっとライコネンを抜けずに、アロンソに独走を許してしまった。2回目のピットストップでライコネンをかわすも、アロンソには既に追いつけず。
これで、F.アロンソ3連勝で、今シーズン5勝目。いやぁ、強いですなぁ。
ほんと、ベネトンで連続チャンピオンを取ってた若かりし日の、M.シューマッハを彷彿させる。両者ともルノー(旧ベネトン)のブリアトーレが目をかけたレーサーである事を考えると、ブリアトーレってドライバーの能力見抜くの長けてるねぇ。M.シューマッハの場合は、最初、エディ・ジョーダンが発掘したんだけど、F1界に現れるやいなや、自分のドライバーをトレードに出してまで強引にシューマッハをベネトンに引き抜いた。結構鮮烈な出来事だったのでよく覚えてるけど。
次回F1GPはカナダGP。ヨーロッパ戦線は一旦終了して、カナダ、アメリカと次回からはアメリカ大陸戦が続く。
F1第8戦イギリスGP決勝結果は以下の通り
1 F・アロンソ ルノー 1:25:51.927 10
2 M・シューマッハ フェラーリ + 13.951 8
3 K・ライコネン マクラーレン + 18.672 6
4 G・フィジケラ ルノー + 19.976 5
5 F・マッサ フェラーリ + 31.559 4
6 J・P・モントーヤ マクラーレン + 1:04.769 3
7 N・ハイドフェルド BMW + 1:11.594 2
8 J・ヴィルヌーヴ BMW + 1:18.299 1
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1:19.008
10 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
11 J・トゥルーリ トヨタ + 1 laps
12 D・クルサード レッドブル + 1 laps
13 V・リウッツィ スクーデリア トロ ロッソ + 1 laps
14 C・クリエン レッドブル + 1 laps
15 C・アルバース ミッドランドF1 + 1 laps
16 T・モンテイロ ミッドランドF1 + 2 laps
17 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 3 laps
18 F・モンタニー スーパー アグリ + 3 laps
Did not finish
19 J・バトン ホンダ + 51 laps
20 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ + 59 laps
21 R・シューマッハ トヨタ + 60 laps
22 M・ウェーバー ウィリアムズ + 60 laps
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2006年06月10日
F1第8戦イギリスGP予選、F.アロンソがPP
F1も早8戦目。今回の舞台はイギリス、シルバーストーン。最古のサーキットの一つで、F1グランプリは、1950年、このシルバーストーンサーキットから始まった。
歴史のある伝統のサーキットだけど、設備の近代化が遅れてる面もあり、バーニー・エクレストンが安全性の面で、かねてから散々批判している。少しずつ改修はされてるみたいだけど。
それで、本日は、予選。ルノー、マクラーレン、フェラーリの争いは相変わらず。
激しい攻防の第3ピリオドを最速で制したのは、F.アロンソ。相変わらずの好調ぶり。2位は、マクラーレン、K.ライコネンで、3位はフェラーリ、M.シューマッハ。いつも通りの役者と言った感じ。
F1第8戦イギリスGP予選結果は以下の通り
1 F・アロンソ ルノー 1:20.253
2 K・ライコネン マクラーレン 1:20.397
3 M・シューマッハ フェラーリ 1:20.574
4 F・マッサ フェラーリ 1:20.764
5 G・フィジケラ ルノー 1:20.919
6 R・バリチェロ ホンダ 1:20.943
7 R・シューマッハ トヨタ 1:21.073
8 J・P・モントーヤ マクラーレン 1:21.107
9 N・ハイドフェルド BMW 1:21.329
10 J・ヴィルヌーヴ BMW 1:21.599
11 D・クルサード レッドブル 1:21.442
12 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:21.567
13 V・リウッツィ スクーデリア トロ ロッソ 1:21.699
14 C・クリエン レッドブル 1:21.990
15 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ 1:22.076
16 T・モンテイロ ミッドランドF1 1:22.207
17 M・ウェーバー ウィリアムズ 1:23.129
18 C・アルバース ミッドランドF1 1:23.210
19 J・バトン ホンダ 1:23.247
20 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:26.158
21 F・モンタニー スーパー アグリ 1:26.316
22 J・トゥルーリ トヨタ no time
投稿者 bauhaus : 23:36 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月05日
Windows Vista の新UIは地球に激しい?
Window Vista の新UI「Aero」
何だか、映画マイノリティ・リポートで出て来たような、シースルーをベースにした、見栄えのデラックスなUIだ。
何でもこの「Aero」は、強烈にバッテリを消費するらしい。
これが、バッテリ駆動時間に影響を与え、PC業界に大きな打撃を与える可能性があるそうだ。あるハードウェアメーカーが社内テストを実施したところ、Vistaが「通常電源」モードに設定されているとバッテリ駆動時間が顕著に低下したという。
今後の開発でこの問題を解消したいとMicrosoftは言ってるらしいけど。
しかし、どんどん綺麗にはなって行くWindowsのGUIだけど、何だか、どうしても垢抜けなさを感じてしまう。センスないって言うか・・・。
「Aero」も元々の発送はMacOSXのUIを参考にしてるんだろうけど、綺麗ではあるけど、センスの良さは感じないし、やっぱり見てるだけで疲れてしまいそう。そう、WindowsってMacに慣れてると疲れるんだよね。慣れの問題かも知れないけどさ。(でも普段はWin使ってるから慣れだけではないよな。よく言われるように人間工学的に不自然なとこが多いのかな)
これだけ大きなプロダクトだから、相当優秀なUI研究をしてるとは思うけど、今ひとつって感じてしまうのは、MSへの先入観のせいなのでしょうか。XPよりはよっぽどマシかも知れないけど。
とは言え、MacOSXもあのメタルアピアランスはやはし苦手・・・。大分慣れはしたけど。
いずれにしても環境にも人間にも負荷が増えるんだったら、GUIとしては本末転倒のような。