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2006年09月30日

F1第16戦中国GP予選、ウェットコンディションでアロンソがPP

[ F1 ]

久々のF1GP。そして遂に終盤のアジアシリーズが開幕、F1第16戦の舞台は、中国、上海。
ここのGPは2004年からの開催。サーキットも非常に新しく、近代的な出で立ちだ。コースレイアウトの設計は、ここも例によってカリスマデザイナー、ヘルマン・ティルケの手によるもの。中々の難コースだ。
M.シューマッハはここでツキがない。絶好調に終わった2004年もスピンを喫したりでいいとこなしでレースを終え、去年も散々のレースだった。今年は、チャンピオンシップの行方を大きく担ってる訳でおまけに引退表明後のレース。そのパフォーマンスには注目が集まるわけだが。
そして、中国GPの予選。何とウェットコンディションでの予選となった。

予選結果は、ミシュラン勢が圧倒。ハンガリーGPでも垣間見えたが、ブリヂストンはレインタイヤのパフォーマンスが今ひとつだ。
ちょいと前までは、ウェットと言えば、ブリヂストンって感じで、ミシュランよりレインタイヤは遥かにパフォーマンスが良かったはずだが、ミシュランは自分たちのウィーク・ポイントと言う事でパフォーマンス向上に励んで来たのだろう。
そんな訳で、ウェットでの予選は、アロンソが圧倒的速さでPPを獲得。フィジケラが2位に続き、ルノー1-2体制の最強布陣となった。ブリヂストン勢ではM.シューマッハがただ一人気をはいて、最終ピリオドまで残り、予選6位をゲット。今日のブリヂストンタイヤのパフォーマンスでは考えられるベストの予選結果だと思われる。
明日もウェットとなる可能性が高いようだ。こうなると、アロンソかなり有利だ。
F1第16戦中国GPの予選結果は以下の通り。

1 F・アロンソ ルノー 1:44.360
2 G・フィジケラ ルノー 1:44.992
3 R・バリチェロ ホンダ 1:45.503
4 J・バトン ホンダ 1:45.503
5 K・ライコネン マクラーレン 1:45.754
6 M・シューマッハ フェラーリ 1:45.775
7 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 1:45.877
8 N・ハイドフェルド BMW 1:46.053
9 R・クビカ BMW 1:46.632
10 R・ドーンボス レッドブル 1:48.021
11 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ 1:45.851
12 D・クルサード レッドブル 1:45.968
13 F・マッサ フェラーリ 1:45.970
14 V・リウッツィ スクーデリア トロ ロッソ 1:46.172
15 M・ウェーバー ウィリアムズ 1:46.413
16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:47.419
17 R・シューマッハ トヨタ 1:48.894
18 J・トゥルーリ トヨタ 1:49.098
19 C・アルバース スパイカーMF1 1:49.542
20 T・モンテイロ スパイカーMF1 1:49.903
21 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:50.326
22 山本 左近 スーパー アグリ 1:55.560

投稿者 bauhaus : 21:27 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月24日

ボヘミアガラス ラスカ

bohemia.jpg先日に引き続き、ボヘミアガラスのご紹介。
今回は、ボヘミアガラスの中でも多くのブランドを持つ、ラスカ商品のご紹介。タケユーでも数多くの商品を追加した。
ラスカ(LASKA)とは、チェコ語で「愛」の意味だそうだ。

ロマネスクからゴシック、そしてバロックに至る中世の貴族文化。アールヌーボーを経て、アールデコを創造した近世ブルジョアジー文化。それぞれの時代に、最高のクリエーションをもたらした職人の技、チェコの人々によって、現代まで脈々と受け継がれている美への追求心とそれを支える技術。その全てを駆使して創られる「21世紀のボヘミアガラス」それがラスカのボヘミアガラス。


ラスカ モドレー 花瓶
ラスカ モドレー 花瓶価格:¥105,000
MODRE <モドレー>
チェコ語でブルーを意味する。花嫁が青いものを持っていくと幸せになるという。そんな言い伝えから、空のように澄み渡る美しい「青」をお届け。
MODRE <モドレー>の商品ページ


ラスカ ダーマ ゴブレッド
ラスカ ダーマ ゴブレッド価格:¥21,000
DAMA <ダーマ>
深紅と黄金色に、貴婦人たちが集う中世が見え隠れする。爛熟したヨーロッパのバロック文明に酔いしれた貴婦人たちが、こよなく愛したというルビーとゴールドの組み合わせ。優美さが、今甦る。
DAMA <ダーマ>の商品ページ


ラスカ ラズベリーローズ カバードボックス
ラスカ ラズベリーローズ カバードボックス価格:¥73,500
RASPBERRY ROSE <ラズベリーローズ>
ラズベリーカラーを被せたガラスに可憐なローズのペイントをあしらった「ラズベリーローズ」。可憐な中にもゴールドとラズベリーカラーの組合せが高貴な印象を与える。伝統の技と洗練された輝きが神秘的なひとときを彩る。
RASPBERRY ROSE <ラズベリーローズ>の商品ページ


ラスカ ブルーラスターローズ 花瓶
ラスカ ブルーラスターローズ 花瓶価格:¥84,000
BLUE LUSTER ROSE <ブルーラスターローズ>
落ち着いたよそおいに神秘的な光が漂う逸品。
ハンド・カットを施したレッド・クリスタルにカリガラスの技法を取り入れ、ブルーのペイントを施しエナメル風にバラをあしらった技法は、カットの微妙な調和をもたらしている。いままでのレッド・クリスタルにはないガラスの優しさを引き出し常識を破った逸品。
BLUE LUSTER ROSE ブルーラスターローズの商品ページ


ラスカ ズラタ 花瓶
ラスカ ズラタ 花瓶価格:¥31,500
ZLATA <ズラタ コレクション>
ヨーロッパの王族や貴族の間で愛好されたボヘミア・ガラス。眩しいほどの神秘な輝きは、ただ人的に施されたきらびやかな装飾だけではなくガラスの特性、外観、光沢、カット、光の屈折、厚みの差による光学的効果などから生み出されている。
ZLATA ズラタ コレクションの商品ページ


ラスカ 500PK 飾皿(S)
ラスカ 500PK 飾皿(S)価格:¥73,500
500PK
歴史に刻まれたハンドメイドの最高峰
ボヘミア・クリスタルを一躍有名にした500PKはL・プロストジェドニークが20世紀初頭に考え出した500番目のカットデザイン。繊細なレース模様を特徴とした神秘的輝きは今もしっかり息づいている。常に時代の感覚を取り入れ、しかも芸術の普遍性をみつめている。
500PKの商品ページ


ラスカ エーゲルマン フルートペア
ラスカ エーゲルマン フルートペア価格:¥10,500
EGERMANN エーゲルマン
神秘の国へといざなう深紅の輝き。
B・フリードリッヒ・エーゲルマンによって発明されたグレイズ(上塗り)技法を特徴とし、不透明な色彩ガラスが放つ神秘的な光沢、熱による化学変化を利用した着色技法、深みのあるデザインなど、その独創性は世界の最高水準を誇っている。
EGERMANN エーゲルマンの商品ページ


ラスカ ホワイト オーバーレイ 花瓶
ラスカ ホワイト オーバーレイ 花瓶価格:¥52,500
WHITE OVERLAY ホワイト オーバーレイ
青や緑の鮮やかなカリガラスに、白色のカリガラスを被せる。部分的に白色の部分をハンドカットし、窓のように光が内側からこぼれるようにデザインされている。最後に花柄を熟練したペインターが丹念に絵付しガラスに焼きつける。
WHITE OVERLAY ホワイト オーバーレイの商品ページ


ラスカ バッカス デカンタ
ラスカ バッカス デカンタ価格:¥12,600
BACCHUS バッカス
チェコ最大のクリスタル工場のスヴェトラ・ガラス工場(1861年創立)との共同開発により、水晶のように透明度の高い最高級のレッド・クリスタル・ガラスに豊穣を意味する葡萄のデザインをハンドカットした製品。ブライダルギフト、パーソナルギフトなどに幅広くお応えできるシリーズ。
BACCHUS バッカスの商品ページ

投稿者 bauhaus : 13:37 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月20日

ボヘミアガラス モーゼル

bohemia.jpgちょっと久々にショッピングでのご紹介。
先日、制作をさせて頂いているショッピングサイト「タケユー」にガラス工芸品を追加した。かなり膨大な商品数を追加したのだが(正直、盆休みはこれで潰れてしまった・・・。)、その中でクリスタルガラスの最高峰、ボヘミアガラスの商品追加をした。
このボヘミアガラス、制作側にとっても思わず欲しいと思わせる程の美しさ、素晴らしさだ。洋製のガラス工芸品を扱ったのは始めてだったが、明らかに和製のものと質感が異なる。和製は和製の良さがもちろんあるが、このボヘミアガラスは溜息が出る程の、カットの美しさ、輝きがある。と思わず感嘆したので、商品をちょっと紹介したいと思う。

今回は、ボヘミアガラスの中のトップブランドの一つモーゼルの商品から。

モーゼル
モーゼルクリスタルは、鉛を一切使わないエコロジークリスタルが特徴。マイスターの長年の経験と勘が輝く、同じ物はふたつとない、歴史と伝統に培われた格調高い逸品が揃っている。


モーゼル フラワー ベース 「熱帯魚」
モーゼル フラワー ベース 「熱帯魚」価格:¥399,000
美しい珊瑚や熱帯魚たち。インテリアとしても優れた作品。
モーゼル(フラワーベース)の商品ページ


モーゼル フラワー ベース 「群れを呼ぶ大鹿」
モーゼル フラワー ベース 「群れを呼ぶ大鹿」価格:¥294,000
雄鹿がボヘミアの森林の中で吠える姿を表現。
モーゼル(フラワーベース)の商品ページ


モーゼル フラワー ベース 「サラブレッド」
モーゼル フラワー ベース 「サラブレッド」価格:¥367,500
最も美しい姿をした動物の一つサラブレッド。 駿馬の競争前の静かな表情を表現。
モーゼル(フラワーベース)の商品ページ


モーゼル デカンタ 「ローズ」
モーゼル デカンタ 「ローズ」価格:¥157,500
アールヌーヴォー復刻品、オリジナル製作:1901年
ユリやバラ等の花をグラデーション(ぼかし)カラーの中に調和させたアールヌーヴォー期の世界的名作の復刻版。
モーゼル(復刻品)の商品ページ


モーゼル コンポート
モーゼル コンポート価格:¥210,000
アールデコ復刻品、オリジナル製作:1926年
1915年頃から1925年頃までヨーロッパで広まったアールデコ様式。当時流行したコバルト色やアレキサンドライトのガラスに大胆なファセットカット(平面カット)を施し、ギリシャ神話のアマゾンの女戦士の像や動物の図柄をエッチング加工。その上から金を塗り焼きつけた作品を忠実に復刻。
モーゼル(復刻品)の商品ページ

投稿者 bauhaus : 21:01 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月13日

アップル、新iPod発表!映画販売へ

ipod_nano_color.jpgアップルから何かしらの発表を予告されていた9/12。Mac Proはこの間発表されてたので、大方の予想は、新iPodに関するものだったが、予想通り、iPodの新シリーズが発表された。
iPod nano、iPod shffule、iPodのそれぞれに新モデルが登場。
iPod nano については、iPod mini のようにカラーバリエーションが登場した。色は、シルバー、ピンク、グリーン、ブルー、ブラックの5色。miniであったゴールドは入っていない。人気のない色だったのかな。
そして、iPod shffule はデザイン一新で中々スタイリッシュになった。クリップ構造になっていてジーンズなどに挟めるデザインになっている。中々のオシャレアイテムな様相。

iPod は、新たに80GBモデルが出た(60GBモデルの後継)。これは凄い容量だ。映画も結構入るだろうし。
それで、これも噂通り、iTunes7も発表され、iTMSでの映画販売が開始される。最初は参加映画会社は、Walt Disney Pictures、Pixar、Touchstone Pictures、Miramaxの4社。
加えて、iPodに特化した、ゲームも販売される。

iPodとiTMSでの成功をベースに少しずつとデジタルコンテンツの幅を広げるアップル。シェアを確実に抑えて行くと言う所はしたたかではあるけど、ますます競争激化する中どうなって行くだろう。しかし、ハード〜ソフト〜コンテンツ流通と言う一連のパッケージングがここまで成功しているのはアップルが明らかに筆頭な訳で、まだまだこの強さは続きそうだ。

尚、iTMSで購入した映画などを再生する製品「iTV」も登場するようだ。かつては、MacでTVを見るなんて事には全く興味がないと語っていたスティーブ・ジョブスだが。

しかし、そろそろ、新しいiPod購入しようかなぁ。今のやつもまだ十分使えるけど。


Apple Store(Japan) Apple Store(Japan) Apple Store(Japan)

投稿者 bauhaus : 21:55 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月10日

F1第15戦イタリアGP決勝、M.シューマッハが制す!そして引退を表明!!

[ F1 ]

F1第15戦イタリアGP決勝。観客席は真紅一色で染まるフェラーリの聖地での決戦。そして、チャンピオンシップもいよいよ残り4戦だ。
PPはK.ライコネン、M.シューマッハは2位スタートで、F.アロンソは5位をゲットしていたが、何と昨日の予選の最終セッションでF.マッサのアタックの妨害をしたとして、ペナルティを受け10位グリッドに降格。ルノー陣営は当然不服だったが、両ドライバー及び両チームマネージャのヒアリング、車載ビデオ、車から取得された各種データを基に判断されたようだ。
レースは、PPのライコネンが首位をキープし、1コーナーへ。シューマッハは2位のまま。レースはライコネンとM.シューマッハのマッチレース的様相で進んで行く。

アロンソは10位スタートながら、6位までポジションアップ。
1回目のピットインは、首位争いしている二人は、ライコネンが先にピットイン。M.シューマッハはその後プッシュし、ライコネンの数周後にピットイン。そしてまんまとライコネンの前に出る事に成功!
M.シューマッハはそのまま首位をキープ。一方アロンソは、5位走行してたが、2回目のピットストップでマッサとクピサの前に出る事に成功!一気に3位に躍り出た。
と喜びもつかの間、アロンソの車から白煙が!エンジントラブルで結局、そのままリタイア。痛恨のノーポイントだ。
結局、レースはM.シューマッハが逃げ切り優勝。10ポイントをゲットし、アロンソとの差は遂に2ポイントまで詰まった。これでチャンピオンシップの行方は、分からなくなってきた。

そしてレース後、注目されていたM.シューマッハの去就についてだが、レース後のプレスカンファレンスで、M.シューマッハ自身から、今シーズン限りで引退する事を表明!!最後のチャンピオンシップになる事を告げた。果たして有終の美を飾る事が出来るか。

次回F1第16戦は中国GP。少し間が空いて、10/1開催。
F1第15戦イタリアGP決勝結果は以下。

1 M・シューマッハ フェラーリ no time 10
2 K・ライコネン マクラーレン + 8.000 8
3 R・クビカ BMW + 26.400 6
4 G・フィジケラ ルノー + 32.000 5
5 J・バトン ホンダ + 32.600 4
6 R・バリチェロ ホンダ + 42.400 3
7 J・トゥルーリ トヨタ + 44.600 2
8 N・ハイドフェルド BMW + 45.300 1
9 F・マッサ フェラーリ + 45.900
10 M・ウェーバー ウィリアムズ + 1:12.600
11 C・クリエン レッドブル + 1 laps
12 D・クルサード レッドブル + 1 laps
13 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ + 1 laps
14 V・リウッツィ スクーデリア トロ ロッソ + 1 laps
15 R・シューマッハ トヨタ + 1 laps
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 2 laps
17 C・アルバース ミッドランドF1 + 2 laps
Did not finish
18 T・モンテイロ ミッドランドF1 + 9 lap
19 F・アロンソ ルノー + 10 laps
20 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン + 33 laps
21 山本 左近 スーパー アグリ + 35 laps
22 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン + 44 laps

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2006年09月09日

F1第15戦イタリアGP予選、ライコネンがPP

[ F1 ]

いよいよ大詰めに近づいて来た、F1GP。第15戦の舞台は、イタリアのモンツァ。言うまでもなくフェラーリのお膝元。ティフォシー達の聖地だ。
ここのサーキットは、F1サーカスの中でも最も高速なコースで、レース時間も短い。3つのシケインをストレートで結んだシンプルなレイアウトのコースで、最高速度は360km/h以上に及ぶ。
最高速を記録するのは1コーナー手前。360km/hから一気に80km/hまで減速する。凄まじいブレーキングGのかかるコース。
ここはもちろんフェラーリが強い。またフェラーリにツキがある事も多い。

1988年のマクラーレン(プロスト&セナのドリームコンビだった時。また確執のなかった頃だ)が16戦中15勝と言う偉業を達成した時も、唯一落としたのがイタリアGPだった。その時勝ったのはフェラーリのベルガー。とは言ってもセナが周回遅れと絡んでリタイヤとなった棚ぼただったのだが。
さて、今回のイタリアGP。注目はレース後に予定されているフェラーリの来シーズンのドライバーラインナップの発表。この時期、このタイミングで発表と言うのは、M.シューマッハの去就を考えると非常に意味深だ。一方で、ブリアトーレの話だと、来季K.ライコネンがフェラーリドライバーとなるとの事。なぜなら、ルノーチームがライコネン獲得に動いたが、既にフェラーリとの契約がある為、獲得不可だったと言う事らしい。色々憶測があるが真相は明日明らかになる。
そして、イタリアGPの予選結果だが、K.ライコネンがPPを獲得!ここでは絶対落とせないM.シューマッハが2位となった。しかしその差はわずか2/1000秒。
マッサが4位を獲得し、F.アロンソは5位となった。
チャンピオンシップも大詰め。明日のレース展開は如何に。

F1第15戦イタリアGPの予選結果は以下の通り
1 K・ライコネン マクラーレン 1:21.484
2 M・シューマッハ フェラーリ 1:21.486
3 N・ハイドフェルド BMW 1:21.653
4 F・マッサ フェラーリ 1:21.704
5 F・アロンソ ルノー 1:21.829
6 J・バトン ホンダ 1:22.011
7 R・クビカ BMW 1:22.258
8 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 1:22.280
9 R・バリチェロ ホンダ 1:22.787
10 G・フィジケラ ルノー 1:23.175
11 J・トゥルーリ トヨタ 1:21.924
12 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:22.203
13 R・シューマッハ トヨタ 1:22.280
14 D・クルサード レッドブル 1:22.589
15 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ 1:23.165
16 C・クリエン レッドブル no time
17 V・リウッツィ スクーデリア トロ ロッソ 1:23.043
18 C・アルバース ミッドランドF1 1:23.116
19 M・ウェーバー ウィリアムズ 1:23.341
20 T・モンテイロ ミッドランドF1 1:23.920
21 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:24.289
22 山本 左近 スーパー アグリ 1:26.001

投稿者 bauhaus : 22:28 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月06日

MT 3.32-ja にアップデート その3




MTのアップデート。今度は本番用サーバーへのアップデートだ。
こちらは、ホスティングサーバーでLinux環境。Windows環境とまた異なってはいるが、セットアップ手順は同じ。バックアップ取得し、既存フォルダを空にし、新規インストールを行い、旧環境(コンフィグ等)の戻しを行う。同じ流れだ。
でも、サーバーの方には、ブログのデータだけではなく、他にも色々なコンテンツを入れてる。cgiプログラムのパーミションの再設定も面倒ではある。
とそんな訳で、大きな問題はないだろうと上書きの形でセットアップを行った。まずは今のサーバーのデータをバックアップし、DB(MySQL)のデータをエクスポートする。

そして、その後、前のデータなぞは残した形で、上書きでMT 3.32-jaのデータを転送する。
コンフィグファイルを旧環境の分を反映し、いざ、MTにログイン。
自動的にアップデートプログラムが動作し、アップロードを開始した。
すると!あろうことに操作していたsafari(Macの標準ブラウザ)が落ちてしまった。。。

これは衝撃!明らかに処理途中だったので、DBデータとかへの影響が大いに気になる。サファリを再起動して、再度MTにログインした。すると、アップデートプログラムは途中の処理から再開した。この辺のフェールセーフはちゃんと設計してるようだ(運が良かっただけかも知れないけど)。
再開後は、無事処理が終わりアップデート完了のメッセージが表示される。ほっと一息。


そして、改めてMTにログインする。ブログの管理メニューが表示される。
・・・が、表示が変だ。ローカル環境をアップデートした時と画面レイアウトが確実に違う。と言うか、スタイルシートのを中途半端に反映している感じ。うわぁやな感じだ。
ちょっとFireFoxとWindowsPCのIEでもアクセスして表示を確認する。するとこちらの方はちゃんと正常に表示される。

う〜ん。CSSファイルの問題かSafariの問題だと思うけど、気味が悪いので、結局MT関連のデータは一度全て削除し、最初から入れ直した。結局新規インストールと同じ形。Safariも一旦終了して起動する。そしてアクセス。今度はSafariでもちゃんと表示された。
でも、まだ何かおかしい。マウスオーバーした際の色と訪問済みリンクの色がおかしいのだ。通常だとマウスオーバーは黄土色なのだが、Safariだとどう言う訳かピンク色になる・・・。おまけに訪問済みリンクは通常だと色の変化はないのだが、Safariだと紫色になってしまう。いずれもFireFox及びWindowsのIEでも確認したが、こちらの方は問題なく正常に表示される。

mt332Capture.jpgその後、Safariのリセットをやっても、Macを再起動しても状況は変わらず。何故なのかぁ。
しかも、MT3.3の新機能の一つ、Widget Manager画面だとこの問題は発生しない。マウスオーバーも訪問済みも変な色表示とはならない。基本的に同じCSSファイルを参照してるはずなんだけど(動いてるcgiプログラムは違うけど)。
そして、この状況は今も解消されてなくて、変な配色の管理画面でブログ書いてます。訪問済みだらけなので、紫色のリンクばかりなんだけど。
まぁ慣れれば気にならなくなってきたけどね。他の動作は特に問題ないみたいだし、機能上の問題はないようなので。


そう言えば、Widget Managerだけど、最初、スタイルシートが全く有効になってなくて無茶苦茶なレイアウトで表示された。画像ファイルも場所不明で読み込めず。ソースを見るとスタイルシートとかのベースURLが、http://styles.css と言った感じの意味不明な内容に・・
考えてみると、MTで書き出したブログのデータは、http://www.bau-haus.com/ 直下に格納しているので、MTのコンフィグでは、

  StaticWebPath /

と「/」のみ記載していた。今までこれで問題なく動いていたし、mt.cgi も問題なく動作してたんだけど、どうも Widget Manager のソースを見るとこれではマズいようだ。そう思い、ドメインから記載する形とした。つまり

  StaticWebPath http://www.bau-haus.com/

と記載変更したら、問題なくスタイルシートを読み込み、動作するようになった。
ただ、おかしな点が。コンフィグ変更後の Widget Manager のソースを見ると、
スタイルシートのベースURLが、
http://www.bau-haus.com//styles.css
となってるのだ。/が二つ重なってる。mt.cgiのソースは一つのみ。まぁ、/が二つ重なってもいくつ重なっても実は問題ないようなので(実際にアドレスバーに入力して確認する限りは)、このままにしてるけど、バグでしょうか。


そんな訳で、色々ばたばたはしたけど、一応はMTのアップデートは完了した。
迷惑トラックバックフィルタの効果はテキメンで、気持ちいいくらい迷惑トラックバックをフィルタリングしてくれる。十分に機能してて、アップデートした甲斐があるってもんだ。
その他、MT3.3には、 Style Catcher や Widget Manager を始め色々な機能があるようだ。正直MT3.3で何が出来るのかまだ分かってないのだが、これから勉強して色々試して行く事にしよう。


Movable Type 3.3 マニュアル
既存環境からのアップグレード(Linux, BSD, Mac OS X)
既存環境からのアップグレード(Windows)


Movable Type 関連商品
 

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2006年09月05日

MT 3.32-ja にアップデート その2


Movable Type を3.32-jaにアップデートした。前回セットアップ事前までの話を書いたが、今回は残りのバージョンアップ完了までの話。
まずは、ローカルPCの環境(Windows環境)のアップデートを行った。事前のバックアップ、既存ディレクトリを空にする、新規インストール、旧コンフィグの反映など問題なく行って、MTの画面にログインする。
そうすると、自動的に、アップデートプログラムが起動し、システム及びDBデータのアップデートが行われる。ところが、DBデータのアップデートの所で止まってしまった。

DBはMySQLを使用している。
アップデートの途中で、DBテーブル mt_category のアップデートの途中で、エラーが発生し、異常終了してしまった。メッセージは、「カテゴリーがありません」
念の為、再度実行するが、同じ所でエラー発生して終了・・・。
phpMyadmin を使って、MySQLにアクセスし、DBの状態を確認する。
すると、mt_category のデータが一部文字化けしてしまっている。文字化けをphpMyadmin上で修正し、再度アップデートチャレンジ。しかし、また同じ所で失敗する。
mt_category の中身を再度確認。どうも今回のアップデートで category_basename と言う新しいフィールドがmt_categoryテーブルに追加されている模様。そこが一部のカテゴリのみちゃんと入ってて、他のカテゴリはNULLになってた。先の文字化けしてたのは、category_label フィールドのデータで、MT3.32ではそのデータを category_basename に格納してるようなのであが、文字化けの関係なのか、正常に格納出来なったようだ。

しょうがないので、phpMyadminで、 category_basename に category_label の値をカテゴリ毎に入力してみた。
再度、MTアップデートを実施。すると今度は問題なく動作し、正常にアップデートを完了する事が出来た。やはり、category_basename にうまくデータ変換出来なかったのが理由だったようだが、何故文字化けしてしまったのかは不明。また文字化けが原因かも不明ではある。

アップデートが完了し、一通り色々試してみる。エントリーも問題なく行えるし、動作不良等はないようだ。迷惑トラックバックの効果はローカル内なので、よく分からないけど。
インタフェースもベースは同じだけど、やっぱり進歩してて使いやすくなった気がする。
尚、Windows環境で起きやすいミスとして、cgiプログラムの冒頭で記載する perl のパス。通常だとUNIX用のパス( #!/usr/bin/perl -w )が記載されているので、Windowsの場合、Windowsでのperlの格納場所に記載変更( #!c:/perl/bin/perl -w など)する必要がある。これ忘れてて実は最初cgi自体動かなかった。

ちょっと長くなってきたので取りあえず今日はこの辺で。そして、今度は本番用サーバーへのアップデート。後日記載しよう。


Movable Type 3.3 マニュアル
既存環境からのアップグレード(Linux, BSD, Mac OS X)
既存環境からのアップグレード(Windows)


Movable Type 関連商品
 

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2006年09月04日

MT 3.32-ja にアップデート その1




Movable Type のバージョンアップを行った。今までは、MT 3.17-ja だったけど、最新版の3.32-ja にアップデート。
特に今まで新しいバージョンにアップデートしようとは思ってなくて、ただでさえ、既に安定稼働しているシステムをアップデートするのはリスクがつきまとうしって所もあって、バージョンが上がるたびにニュースでは知ってても、あんまり積極的ではなかった。
今回、アップデートに踏み切ったのは、最近、迷惑トラックバックが非常に多くて、どうしたもんかと思ってたのが一番大きい。

MT 3.32-ja では、迷惑コメントや迷惑トラックバックに対するフィルタリング機能がある為、迷惑なトラックバックリンクをそのままサイトに掲載される事なく、事前に防いでくれる。またアップデートも色々記事を探してみると、簡単に問題なく出来そうな感じだ。
そんな訳で、アップデートを実施した。
いきなり本番サーバーに実施するのは抵抗あるので、まずは、ローカルPC上のテスト用MTから(Windows版)。
アップデート方法は簡単と言うよりは、新規にインストールするのとほとんど変わらない。以下のような手順だ。

1.バックアップ
以下のフォルダをバックアップ
・アプリケーションフォルダ(cgiプログラム群を格納しているフォルダ)
・スタティックフォルダ(スタイルシートや画像ファイルなど静的ファイルの格納フォルダ)
・ブログフォルダ(MTが生成するブログHMTLファイル)
・DBデータ
 MySQLとかのDB使ってる場合は、phpMyadminなどのツールで簡単にDBバックアップ取得が出来る。

2.以前のバージョンのデータ削除
旧データを全て空にする。これはやった方がいい。問題が発生した場合に古いデータが残ってると何が問題ないのか分からなくなってしまう。cgiとかの権限再設定とかしなければならないので、面倒ではあるんだけど。

3.新バージョンの導入
ここで結局新規インストールする。

4.旧環境の設定ファイルの復旧
旧コンフィグファイルを新環境に反映する。MT3.2以降なら、mt-config.cgiをそのまま使用。MT3.2以前からのアップデートの場合は、mt.cfgmt-config.cgi にそのままリネームして使用。ただし、その際にMySQLやPostgreSQLを使ってる場合は、DBのパスワード(mt-db-pass.cgi ファイルに入ってる)を追記する必要がある。

5.色々カスタマイズなど
default_templatesディレクトリやsearch_templatesディレクトリ内のテンプレートをカスタマイズしていた場合は、ローカル側に作成したバックアップから、それらをアップロード。

他、MT3.3の独自機能を有効にする為にコンフィグへの追記とか細かい設定があるが(詳細はシックス・アパートのマニュアルページ参照)、一通り設定を行った後、今までと同様にMTにログインすると、自動的にDB含めシステムアップデートを行ってくれる。


それで、まず、ローカルのWindows環境でアップデートを実施したのだが、ちょっと問題発生。
ちょっと記事が長くなって来たので、続きは後日書く事にしようと思う。

Movable Type 3.3 マニュアル
既存環境からのアップグレード(Linux, BSD, Mac OS X)
既存環境からのアップグレード(Windows)


Movable Type 関連商品
 

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2006年09月03日

ダンバリー・ミント

[ その他 ]

FigureBudweiser.jpg最近は、Gizmodo Japan が結構お気に入り。いわゆるガジェット系のサイトで、おもろアイテムを色々紹介してくれる。そう言う意味では、Engadget Japanese も好きだけど。(Engadgetはビル・ゲイツ御用達のサイトらしい。)
そんで、Gizmodo Japan を何気に見てたら、とてもそそられるアイテムが!
「1938年バドワイザー・デリバリー・トラック」のフィギュア。1/24スケールなんだけど、何だかとても精巧な作り。
メーカーは、アメリカのコレクティブアイテムを専門に作るブランド、ダンバリー・ミント社ってとこらしいんだけど。
しかし、これは何だかとてもそそられるものがある。プラモデルとかは昔、よく作ってた。タミヤの1/35ミリタリー・ミニチュアシリーズにはまり、ジオラマもよく作った。ガンプラもはまったタチ。

だけど、完成品と言うのはあまし興味なかったんだけど。高いしね。
だからこの手のコレクターものはあまり執着はないんだけど、何だかコリはとてもそそられるね。
と思い、ダンバリー・ミントで検索してみたら、プラモデルの老舗「タミヤ」が販売取り扱ってんのね。
それで、このダンバリー・ミント社のコレクションが、こりゃー参った!そそりまくりです。
アメリカの古き良き時代のクラシックカー、色んなデリバリーカーとかトラックなどなど。しかもどれも恐ろしく精巧に見える。これはちょっと欲しいっ。
なるほど、こう言うのはハマるの分かるな。くすぐられる。
だけどお値段はどれも2万円くらいするので、覚悟いります。
そんな訳で奥様と交渉中なんだけど・・・・。1つくらい買ってもいいよね。(これがハマりの第一歩なんでしょうけど・・・)

投稿者 bauhaus : 01:25 | コメント (0) | トラックバック

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