2007年09月24日
モニター買い替え
長年使っていた、モニターが遂に寿命を迎えたようだ。
兆候は2週間程前。画面が途端に暗くなり始めた。
モニターは暗くなり始めると、凄い加速でどんどん暗くなって行くから(寿命だから)、1週間後には、液晶モニターをアマゾンで購入。
でも黒ベースの液晶モニターだと24時間以内に発送だったんだけど、妻の意見で(周囲の機器と色が合わないから)、ホワイトベースのものを購入。
でも、これだと出荷に1〜2週間となってて、果たして今のモニターが持つのかどうか不安・・。
そして、1週間の内にモニターの状態はどんどん悪化して行き、昨日はもうほとんど使えない状態に。
しょうがないので、VNC起動して、WindowsPCからリモートで操作する始末。
そんな状況だったけど、うまいタイミングで、昨日の夕方、アマゾンから発送のお知らせが。
そして、本日無事に新しい液晶モニターが届きました。
しかし、寿命になってしまった、モニター。ソニーの17インチ、トリニトロンCRTだけど、随分持った。
購入したのは、1998年の年明け早々だったと記憶している。PowerMacG3(しかもiMacが出る前のホワイドベースの)と一緒に購入した。
そうすると、9年以上、10年近くも使ってた事になる。当然ほぼ毎日のように使って酷使していた訳だから、中々に長持ちだったのではないだろうか。
そして新しく購入したのは、イイヤマの19インチ型ワイド液晶モニター。
4〜5年前だったら、まだ液晶よりはCRT買う感じだったけど、今では液晶も相当性能が上がってるので、迷いもなく液晶モニターを購入。
選択の理由は、値段がお手頃だったのと、グレア(光沢)液晶だったから。
最近の液晶モニターは、ノングレア仕様が多い。一時期一気に脚光を浴びたグレア液晶だけど、よく言われる映り込みのせいなのか、それとも、モニターや人の目に負荷がかかる為なのか、よく分からないが、グレア仕様の液晶モニターは少なくなってきている。
モニター一体型PCとかの液晶はグレアのもの相変わらず多いけど。何故だろう。
でも電器店とかで色々モニターみてるとやはりグレア仕様のものが欲しくなる。
そして、早速、Macに接続。起動。
起動時は、ちょいと両端の暗みが気になったが、ドット欠けもなく、満足。
しかし、それにしても非常に明るい。グレア仕様なのでしょうがないけど、確かにこれは目に優しくないかも・・・。慣れの部分もあるかも知れないけど。
映り込みは普通に使ってる分には、全く気にならない。
総じて、中々イメージ通りで、ご機嫌。
さて、この新しいモニターはいつまで持つだろう。その前にMac自体のアップフレードだよな。
投稿者 bauhaus : 19:08 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月17日
2007、F1第14戦ベルギーGP、ライコネンが勝利!
F1第14戦、ベルギーGP。舞台は、F1カレンダーの中でも最長のコース、スパ・フランコルシャン。
昨年はカレンダーから外されたベルギーGPだが、コースの安全性等も睨んで改修され、再びカレンダーに復帰した。
ここスパ・フランコルシャンは、有名な絶壁コーナー「オー・ルージュ」を始め、F1のサーキットの中でも屈指の難コースとして有名。山岳地の大自然の地形をそのまま生かしたコースレイアウトは、非常にチャレンジングで、ドライバーに腕と度胸を要求する。
そして、外野では色々と騒動のあった、このグランプリ・ウィーク。
フェラーリの機密情報を不正に取得されたとする、いわゆるコフラン・ゲートと呼ばれる、スパイ事件。一度は、マクラーレンにはペナルティなしとするFIAの判決だったが、フェラーリ側(と言うより、フェラーリのスポンサー)の不服申し立てにより、再審議となり、結局、マクラーレンへのペナルティとして、今年のコンストラクターズ・ポイントの剥奪と1億ドル!もの罰金と言う結果となった。
この判決の決め手となったのは、アロンソ、デ・ラ・ロサの、停職中のコフランとマクラーレンのドライバー間でやり取りされた、Eメールの内容。そこにフェラーリの空力のセッティング、フレキシブルウィングの情報、タイヤの内圧等、機密情報に関する情報が記載されていたらしい。
ロン・デニスもこのようなやり取りがドライバー間でなされていた事を知らなかった(と言っている)ようだが、アロンソは、ハンガリーGPの際に、重大な情報をFIAに公開するとロン・デニスに申し立てていたようだ。
これが何を意図するのかは何とも言えないが、ロン・デニスは事実は公正にすべきとの判断から、アロンソに対しても公開すべきと事実を受け入れたようだ。
そして、マクラーレンには重いペナルティが下った。罰金ではなく、今年及び来年と2年間のコンストラクターズからの排除の可能性もあったようだ。
そして、フェラーリはこの判決に大いに満足してるようだ。
F1は様々な企業や組織の思惑が働く場であり、スポーツとしての純粋な一面と政治的な一面はいつも漂っているが、こうした事件はファンにとっては不快以外の何者でもない。
ロン・デニス自体もこの1件は早く忘れてしまいたいようで、特に今回の判決に対し控訴はする予定はなく受け入れる模様だ。
外野がバタバタしたベルギーGPだが、レースの方はフェラーリが再び速さを取り戻した。これはライコネン自身も予想していた事だが、フェラーリのパッケージは、ここスパ・フランコルシャンでは非常に強かった。ライコネン自身もこのコースを得意としているのもあり、予選ではPP獲得。マッサも2番手に着け、フェラーリがフロントローを独占した。
決勝は、フロントローのフェラーリ勢は無難にスタートをこなした。3,4位につけたマクラーレン、アロンソとハミルトンで一悶着あった。
1コーナーで並んで進入した2台だったが、出口でアロンソが外側に膨らみ(しかもちょいと不自然だった)、ハミルトンをコース外に押しやった。幸いランオフエリアが広く、逆にランオフエリアにはみ出たハミルトンの方がトラクションが良く、オー・ルージュの手前まではアロンソより若干頭を出したまま、2台が並んでオー・ルージュに進入するものの、ここでアロンソがすかさずハミルトンの前に出た。
この一連のシーンを見て、強引ではあっても、アロンソの方が気持ちの強さで勝ってるように感じた。
ハミルトンはレース後、このアロンソの行為を批判していたが、ロン・デニスも語っていたようにアンフェアーなとこはあったかも知れないが許容範囲だったように思う。
レースは結局、グリッド順のまま順位変動はなく、ライコネンが今季4勝目を挙げ、マッサが2位のフェラーリ1-2フィニッシュとなった。
ライコネンはここスパでは3連勝だ。
3位、アロンソ、4位、ハミルトンとなり、チャンピオンシップは、アロンソがわずかに1ポイント縮め、二人の差は2ポイント差となった。
じわりじわりとアロンソが強さを見せているような感じだ。やはりアロンソは手強い。
そして、気が付けばライコネンもハミルトンに13ポイント差と差を詰めており、ハミルトンがリタイヤでもしようものなら、あっという間に差が詰まる所まで詰めて来た。
残りレースは後3戦。ますます行方が混沌としてきたチャンピオンシップ。
トルコGP以降、アロンソが着実にチャンピオンとしての強さを見せて来ている。ハミルトンの反撃は起きるのか。そしてライコネンの逆転劇があり得るのだろうか。
次回はいよいよ、富士スピードウェイ、日本GPだ。
F1第14戦ベルギーGP、決勝結果は以下の通り。
1 K・ライコネン フェラーリ 1:20:39.066
2 F・マッサ フェラーリ + 4.695
3 F・アロンソ マクラーレン + 14.343
4 L・ハミルトン マクラーレン + 23.615
5 N・ハイドフェルド BMW + 51.879
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1:16.876
7 M・ウェーバー レッドブル + 1:20.639
8 H・コヴァライネン ルノー + 1:25.106
9 R・クビサ BMW + 1:25.661
10 R・シューマッハ トヨタ + 1:28.574
11 J・トゥルーリ トヨタ + 1:43.653
12 V・リウッツィ トロロッソ + 1 laps
13 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
14 A・スーティル スパイカー + 1 laps
15 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
16 A・デビッドソン スーパー アグリ + 1 laps
17 山本 左近 スパイカー + 1 laps
Did not finish
18 J・バトン ホンダ + 8 laps
19 A・ブルツ ウィリアムズ + 10 laps
20 D・クルサード レッドブル + 15 laps
21 S・ヴェッテル トロロッソ + 36 laps
22 G・フィジケラ ルノー + 43 laps
投稿者 bauhaus : 18:43 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月10日
F1第13戦イタリアGP、マクラーレン1-2
F1第13戦の舞台は、イタリアGP。伝統のグランプリ、フェラーリの聖地、モンツァサーキットでのレース。
ここモンツァのコースは、最近のF1カレンダーの中では最早珍しい感じの強い、クラシックスタイルのサーキット。シケインとストレートと高速サーキットで結ばれた、シンプルなレイアウトのコースだ。
それだけに平均時速は、F1が開催されるサーキットの中でも最も高速で、最高速は350kmにも及ぶ。
そう言う意味では、カレンダーの中では特殊なセッティングが必要なサーキットで、かなりのロウダウンフォースとなる為、ハンドリングがとても軽くなるらしく、かなりリスキー感があるらしい。
そして、先週のテスト時から好調だったのはマクラーレン、アロンソ。
GPウィークにおいても、その優位性は変わらず、終止安定した速さを誇っていた。
それに引換え、前戦トルコGPでは好調ぶりを見せつけたフェラーリは、ここ本拠地では今ひとつ。おまけに、ライコネンはリアサスペンションのトラブルで、フリープラクティス中に大クラッシュを喫してしまった。
予選結果は、マクラーレンの1-2。アロンソPP、ハミルトン2番手の布陣。
そして、レースもマクラーレンが1-2体制のまま淡々と進み、ライコネンは、ギャンブルに出て、1ストップ作戦に打って出て、うまい具合にアロンソとハミルトンの間に割り込むも、その後、ハミルトンの非常に鮮やかなオーバーテイクに合い、3位に転落。
結局、アロンソがモンツァでの好調さをそのままキープし、今季4勝目。ハミルトンもしぶとく2位獲得で、マクラーレン1-2フィニッシュ。
チャンピオンシップは、じわりとアロンソがハミルトンとの差を縮め、3ポイント差となった。さすが、アロンソ、本当に強さを感じる。
そして、ライコネンを見事にオーバーテイクしたハミルトンも凄かった。タイヤが交換直後のソフトコンパウンドのおいしい時期だったとは言え、あのブレーキングは鳥肌ものでした。
そう言えばライコネンは、大クラッシュの後、平然なフリをしていたが、首にかなりのダメージをくらってたようだ。レース中はブレーキングの度に首が痛み、相当苦労した模様。それでもフェラーリを3位フィニッシュに持ち込んだ所は賞賛すべきか。
しかし、チャンピオンシップは俄然面白くなってきた。
次戦は復活したベルギーGP。F1屈指の難コースで名コースだ。
ちょっと前のベルギーでのテストを見る感じだと、アロンソより若干ハミルトンの方が有利(得意?)な気はするが。
F1第13戦イタリアGP決勝結果は以下の通り。
1 F・アロンソ マクラーレン 1:18:37.806
2 L・ハミルトン マクラーレン + 6.062
3 K・ライコネン フェラーリ + 27.325
4 N・ハイドフェルド BMW + 56.562
5 R・クビサ BMW + 1:00.558
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1:05.810
7 H・コヴァライネン ルノー + 1:06.751
8 J・バトン ホンダ + 1:12.168
9 M・ウェーバー レッドブル + 1:15.879
10 R・バリチェロ ホンダ + 1:16.958
11 J・トゥルーリ トヨタ + 1:17.736
12 G・フィジケラ ルノー + 1 laps
13 A・ブルツ ウィリアムズ + 1 laps
14 A・デビッドソン スーパー アグリ + 1 laps
15 R・シューマッハ トヨタ + 1 laps
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
17 V・リウッツィ トロロッソ + 1 laps
18 S・ヴェッテル トロロッソ + 1 laps
19 A・スーティル スパイカー + 1 laps
20 山本 左近 スパイカー + 1 laps
Did not finish
21 F・マッサ フェラーリ + 43 laps
22 D・クルサード レッドブル + 52 laps
投稿者 bauhaus : 21:43 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月06日
iPod Touch 登場!
かねてからの噂通り、米国時間の9/5、iPodの新しいラインナップが発表された。
そして、これまた、事前の憶測通り、やはり、iPhone型のタッチパネル型インタフェースを採用した、iPodが発表された。
「iPod Touch」
iPhoneと同様に、OSXベースの作りで、見た目もiPhoneとほぼ同じ、iPhoneの周りの金属部分が、iPodでは黒のプラスチック色となっているが、裏面はiPhoneと同様にクローム仕上げだ。
モデルは、8GBと16GBの2モデル。
尚、事前の憶測では、クリックホイールインタフェースは残ると言う話もあったが、これは、「iPod Classic」と言う形で従来デザインのiPodも発表された。
データ容量も前モデルの最大80GBから一気に160GBとなった。表面が金属質仕上げとなったのは大きな変化だ。
でも、やっぱり注目は、「iPod Touch」。
iPhoneとの差別化もあるので、タッチパネルとは言っても、どこまでiPhoneと同じにするのだろうと言うのはあったけど、電話機能とメールは使えないが、それ以外ほぼ同様のようだ。
搭載されないのではと言われていた、無線機能もしっかり搭載されている。
これだと、iPhoneじゃなくて、iPodでいいやと言う人たちも多いだろう。iPhoneの売上に影響が出るのではと思うが、アップルとしては、どっちにしても売れればいいのか。
しかし、私のiPodもいい加減古いので、そろそろと思ってたけど、Touchはきっと買うでしょう。きっと。容量は少ないけど。
ちなみに、iPod nanoやshuffleも新モデルが発表されたが、nanoはちょっと前にリークされた写真通り、太っちょになってしまいました。ちょっとどうだろう・・・。
iPod touch 16GB | iPod touch 8GB | iPod classic 160GB |
投稿者 bauhaus : 19:56 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月02日
箱根に行ってきました
先週末から、ようやく夏季休暇。
そんで持って、今日が休暇の最後の日なんだけど、やっぱり、あっという間に過ぎてしまうのね。
でも普段の1週間よりは、全然長く感じだ。
それで、この休暇のイベントと言えば、1泊2日だけど、箱根に行ってきました。
全て妻がプランを立ててくれました。
結婚前に、一度、箱根旅行には行ってて、その時に美術館巡りはしていたので、今回は別の路線で。
それで、最初に行ったのは、湿性花園。
お弁当作って行ってたんだけど、屋外でのお弁当は、やはり格別です。かなり大量だったけど、もちろん完食。
植物園の方は、ちょっと曇り気味だったのと、時期的な所もあると思うけど、あまり花が咲いている植物が多くなくて、やや物足りなかった。
その後は、サイクリングコースとレンタルサイクルを見つけて、トライ。沖縄に行ったときもそうだったけど、サイクリングがあると必ずやってしまいます。おまけにそれで非常に疲労してしまうのがいつものパターン。
でも、今回のチャリは、電動アシスト付だった。これが中々に優れもので、随分ラクチンなサイクリングが出来た。と最初は思ってたけど、コースが結構なアップダウンのある道だったので、それなりに大変だった。
でも電動はいい。平坦な道だったら、本当にすーいすいだと思われる。
旅館は、「三河屋」と言う老舗の旅館だった。
中々に良かった。料理も高い食材がふんだんに出て来る訳ではないけど、美味しかった。特に、豚肉のしゃぶしゃぶと、朝食のアジの開きはうまかった。また、温泉も堪能。
でもテラス露天風呂付の客室もあったりで、うわぁそれが良かったなと思いつつ、でも一泊一人24,000円らしいので・・・。
さて、二日目は生憎の雨模様。
プランでは、ロープウェイで、大湧谷に行って名物の黒タマゴを堪能する内容。
雨だけど、予定通り行動する事にしたんだが、ロープウェイで山頂に行くと、濃い霧がかかってて、まとも見えない感じ。更に独特の硫黄臭からか頭痛が・・・。
そんな訳で、何だか私はすっかり不機嫌になってしまい、妻を置き去りにしてスタスタ一人で勝手に進んでしまい、黒タマゴはうまくて4個も一気に食べてしまったんだけど。
その後、妻と大げんかを繰り広げてしまいました・・・。
原因は全て、私の行動にあるんだけど。
まぁ、そんな事もありますね。
何だか終盤はけんかもあって、すっかり疲れてしまい、ひたすら電車の中では眠ってしまい、箱根旅行が終了してしまった。
でも、タマゴはうまかった。
後日、横浜屋のラーメン食べに行った時も、思わず、タマゴラーメンを頼んでしまった。
プラス・マイナスありましたが、楽しい箱根でした。
そして、明日からは仕事・・・。