ボヘミアガラス - ラスカ エーゲルマン

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ボヘミアガラスのご紹介、第6回目は、ボヘミアガラスを代表するブランド「ラスカ」から、「エーゲルマン」の商品を紹介します。

ボヘミアガラスを代表する銘柄、「エーゲルマン」。華やかな独特の色彩を持つガラスに卓越した彫刻技術で装飾を施したデザインが特徴です。
1832年ノビボール地方のガラス職人B・フリードリッヒ・エーゲルマンによって完成された、赤いガラスが特徴的。当時、赤いガラスは万病を治す魔法の力を持っていると信じられており、研究熱心なエーゲルマンは長い年月をかけて、この赤色の発色の技術を開発しました。その高度で独創的な技術は世界最高水準を誇っています。

ボヘミアガラスは、チェコを代表する伝統産業の一つで、始まりは9世紀頃とも言われます。その伝統と格調高い美しさは、日本のガラス工芸とは一味違う、ガラスの持つ美しさをヨーロッパ的な解釈で芸術作品まで昇華させた、独自の美意識と伝統技・装飾美が煌めきます。
まさに芸術品と呼べる逸品の数々。

その気品溢れる美しさは、大切な方への贈答品や、結婚祝い・新築祝い、シーズンギフトなどの各種お祝い品・記念品としても、喜ばれる品。
贈ったその人自身の感性も称賛されるような品格溢れる贈答品です。


※写真をクリックすると、美しい拡大写真がご覧になれます。
また拡大写真をクリックすると、その商品の販売サイトにジャンプします。
(売り切れの場合はご容赦下さい)



AGATE <アガット>
宝石のメノウのような深い赤色・アガット。その赤とクリアーの重ねに精緻なグラヴィール(彫刻)を施したコレクション。エーゲルマンの伝統の技が映える逸品です。









MIMOSA <ミモザ>
グレイス(上塗り)技法を特徴とするエーゲルマン。従来の色彩からミモザ(イエロー)カラーが誕生しました。可愛らしい丸い花を咲かせ暖かな色を発し、南仏では春を告げる花として知られるミモザ。そんなイメージから生まれた「MIMOSA(ミモザ)」シリーズでは、優しい輝きをお届けします。









EGERMANN <エーゲルマン>

























ラスカ。愛、LOVE、チェコ語でLASKA(ラスカ)。

「遠い過去と近い過去」。ボヘミアガラスがたどった2つの時代から、LASKAは、インスピレーションを授かりました。遠い過去とは、ロマネスクからゴシック、そしてバロックに至る中世の貴族文化。近い過去とはアールヌーボーを経て、アールデコを創造した近世ブルジョアジー文化。それぞれの時代に、最高のクリエーションをもたらした職人の技、チェコの人々によって、現代まで脈々と受け継がれている美への追求心とそれを支える技術。その全てを駆使して創られる「21世紀のボヘミアガラス」それがLASKAです。

EGERMANN エーゲルマン
落神秘の国へといざなう深紅の輝き。
B・フリードリッヒ・エーゲルマンによって発明されたグレイズ(上塗り)技法を特徴とし、不透明な色彩ガラスが放つ神秘的な光沢、熱による化学変化を利用した着色技法、深みのあるデザインなど、その独創性は世界の最高水準を誇っています。



BOHEMIA GLASS ボヘミアガラス
ボヘミアガラスの神秘の輝きは、ただ人的に施されたきらびやかな装飾だけでなく、ガラスの特性、外観、光沢、カット、ガラスの表面の光の屈折、厚みの差による光学的効果などから生みだされています。幾世紀にもわたって刻まれてきたボヘミアガラスの伝統芸術。この透明感ある輝きは、まさに「光」の芸術と言えるでしょう。「森の湖の国」で育った天然の素材と600年の伝統に磨かれた技は、時を越えて世界中の人々を魅了し続けています。ボヘミア独特の装飾に基づくデザインは、様々なガラス工芸の可能性を見出しました。チェコのガラス工芸家たちは、常に時代の感覚を取り入れ、しかも芸術の普遍性を見つめています。

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