敬老の日の贈り物 - 信楽焼 置物、狸・ふくろう

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「敬老の日」特集、第3回目は、陶磁器の銘品、「信楽焼」の置物のご紹介。
信楽焼を代表する置物の、「信楽狸」、「ふくろう」などのご紹介です。

信楽焼

信楽は、やきもののまち。日本六古窯の一つで我が国最古の産地です。
すっかりおなじみになった"とぼけたタヌキ"から、生活を楽しくする庭園用具や屋内外の装飾陶器、また食卓用陶器やお茶・お花の道具まで、信楽焼は多くの製品を通じて、手づくりの味を感じる伝統の工芸品と・・・・広く共感をいただいてます。

「紫香楽宮跡」・・・礎石と松風が織りなす、その静かな佇まい、信楽町の歴史の原点です。
今を去る千二百年の昔、(奈良時代・天平十四年)かの聖武天皇が紫香楽宮を造営したのに始まり、徳川時代には幕府直轄領として、代官所がおかれるなど、由緒ある伝統のまちとして今日に至っています。

※写真をクリックすると、美しい拡大写真がご覧になれます。
また拡大写真をクリックすると、その商品の販売サイトにジャンプします。
(売り切れの場合はご容赦下さい)
































信楽焼 の 人気者!
縁起物 「たぬき」 の 置物

日本六古窯 の1つで、 我が国 最古の焼き物産地 である 「 信楽 」 (滋賀県甲賀市信楽町)。
その 信楽 を代表する やきもの の1つが、
「 たぬきの置物 」です。

町の人口の何倍もの 可愛らしい たぬき が、 信楽に行くと 出迎えてくれます。

【 信楽焼 たぬき の 由来 】

たぬきの置物を、最初に作り始めたのは、明治初期創業、初代狸庵(りあん)の藤原銕造(てつぞう)氏。 京都の窯元で修行していた頃、腹鼓をしている狸の姿を見て、タヌキのやきものを思いつき、信楽に帰郷後、タヌキの焼き物を作り始めたのが、信楽焼たぬきの始まりと言われています。

因みに、狸庵のたぬきは、一般的に良く知られている可愛らしい狸とは異なり、とても野生的です。

【 信楽焼 たぬき と 昭和天皇 】

信楽のたぬきが全国的に知られるようになったのは、昭和26年の昭和天皇信楽行幸のときの出来事。 日の丸を持った沢山のタヌキの置物で、昭和天皇をお迎えしたことに、昭和天皇はとても喜ばれ、次の歌を詠まれたことが、全国各地に伝えられたのが切っ掛けです。

■信楽行幸の際、 昭和天皇が詠まれた歌■

「をさなどき あつめしからに なつかしも しがらきやきの たぬきをみれば」

今では、 信楽焼といえばタヌキの置物 と言われるほど、すっかりお馴染みとなった、人気者。 表札タヌキ、傘立てタヌキ、アベック狸、サッカーたぬき など、 色々なタヌキ達を、お楽しみ下さい。

「商は笑なり」  商売繁盛のたぬき。

たぬきは「他を抜く」とも言われ、商売繁盛の縁起物として知られています。
また、八相縁起の信楽狸は、結婚祝い、引越祝い、新築祝い、開店祝い、開業祝いなどでの贈り物として、特に人気があります。 玄関などの置物として、最適です。

【 信楽狸 八相縁起 】

笠  思わざる 悪事災難避けるため 用心常に 身をまもる笠
目  何事も 前後左右に気を配り 正しく見つむる ことな忘れそ
顔  世は広く 互いに愛想よく暮らし 真を以って 務めはげまん
徳利 恵まれし 飲食のみにこと足利て 徳はひそかに 我身につけん
通  世渡りは 先づ信用が第一ぞ 活動常に 四通八達
腹  もの事は 常に落ちつきさりながら 決断力の 大胆をもて
金袋 金銭の 宝は自由自在なる 運用をなせ 運用をなせ
尾  なに事も 終わりは大きくしっかりと 身を立つるこそ 真の幸福



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