香炉特集。第4回目は、貴金属工芸品から、最高級工芸品と言える、「純金製」と「銀製」の香炉商品をご紹介します。
金は、人類が発見した最古の金属と言われ、人間と金との関わりは紀元前4,000年頃のオリエントからだと言われています。以来、その輝きと希少性の為に、富と権力、永遠の価値の象徴として珍重されてきました。その上、耐久性に優れ、錆びたり朽ちたりしない金は、歴史的な記念物や、芸術作品の様々な部分に利用され現在も残されています。
銀は金、銅に次いで古くから用いられ、紀元前3,000年代の銀製工芸品が発見されています。
銀は熱や電気の伝導性、可視光線の反射率などが、すべての金属中で最も優れている為に、電気接点やリード線、鏡や魔法瓶の内貼りなどによく利用されています。
金・銀、いずれも非常に高価な貴金属。それだけに、今回ご紹介している香炉商品も、純金製始め、非常に高額ですが、子孫にまでに残る貴重な財産・家宝として、また最高級の贈答品として、非常に貴重・重宝される逸品です。
香炉と言うのは、香料を加熱し、香気成分を発散させる目的で用いる器で、主に、仏具などで用いられ、宗教的な意味合いも強いものです。
しかし、香気を熱で発散させる目的であれば、形状や色彩、サイズなどは比較的自由で、香を焚く行為自体、趣味性・嗜好性が高いものである事から、芸術性を追求する対象となる事も多く、日本の様々な伝統工芸にも、数多くの優れた、芸術性の高い、香炉の作品が存在します。
贈答品・各種お祝い品・ギフトとしても大変オススメです。
また、お香による、リフレッシュは、日頃のストレス解消に効果的です。
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(売り切れの場合はご容赦下さい)