日本を代表する伝統工芸、陶磁器工芸品「九谷焼」のご紹介。
引き続き、九谷焼を代表する著名な陶芸家・作家の作品をご紹介します。
九谷の伝統技と伝統美をいかんなく発揮した美しい芸術品の数々。
作家作品と言う事で、芸術的価値の高い、美しい貴重な陶芸作品です。
日本国内での「知名度」はもちろん、海外でも「ジャパンクタニ」と高い評価を受ける九谷焼。「赤、緑、黄、紫、紺青」の「５彩の色使い」で豪快かつ繊細に描かれる「色絵の表現力」は他に類がない、九谷焼「独特の魅力」です。
今も昔も、その「完成度の高さ」から、「大切な方への贈り物」や「特別な記念品」として、「個人の方から、企業の方」、さらに、「宮内庁御用達」の工芸品として大変重宝されています。
九谷焼は、敬老の日、金婚式、銀婚式の記念品・贈答品、父の日・母の日・誕生日プレゼントに、定年退職祝い、内祝い、還暦祝い、喜寿祝い、米寿祝い等々の記念品として、人気の高い、陶磁器の名ブランド。 また、企業様、法人様向けギフトとして、会社設立記念・創立記念・開店・開業祝い・新工場落成記念等の記念品、 また海外のお客様・お取引様への贈り物・プレゼントにもお薦めです。
※写真をクリックすると、美しい拡大写真がご覧になれます。
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（売り切れの場合はご容赦下さい）
| 加登明雄 日工会会員 |
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宮本直樹 乾甌窯 伝統工芸士 日本陶彫会会員 新槐樹社展会員 |
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川田稔 日展会友 日本新工芸家連盟会員 小松美術作家協会会員 |
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山田義明 日本工芸会正会員 創造美術会運営委員 石川県陶芸協会会員 伝統工芸士 |
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中嶋健一 九谷寿山窯 日本工芸会正会員 |
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山岸雄三 日展作家 伝統工芸士 |
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中村陶志人 伝統工芸士 一級技能士 |
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中憲一 日本工芸会正会員 |
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山口義博 九谷九思陶窯 日展会友 現代工芸美術家協会会員 石川県陶芸協会会員 |
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中村秋塘 五代 |
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谷敷正人 日展会友 日本現代工芸会員 石川県陶芸協会会員 |
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柴田博 日展会友 日本新工芸家連盟会員 |
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浮田健剛 日展会友 日工会「日本工匠会」正会員 小松美術作家協会会員 |
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打田幸生 日展会友 日本現代工芸本会員 石川県陶芸協会会員 伝統工芸士 |
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宮本雅夫 日本工芸会正会員 |
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糠川孝之 日本現代工芸美術家協会会員 |
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平野由佳 日本工芸会正会員 石川県陶芸協会会員 伝統工芸士 |
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九谷焼 2.6号香炉 菊花紋 加登明雄
￥ 63,000
九谷焼 8号飾皿 古九谷双鶴の図 加登明雄 ￥ 63,000
九谷焼 香合 松竹梅 宮本直樹 ￥ 29,400
九谷焼 3.5号置物 狛犬 阿吽 宮本直樹 ￥ 52,500
九谷焼 10号飾皿 夏詩 川田稔 ￥ 105,000
九谷焼 8号扁壺 黄蜀葵に雀 山田義明 ￥ 84,000
九谷焼 9号飾皿 野葡萄に鳥 山田義明 ￥ 84,000
九谷焼 4号香炉 金銀彩草花文 中嶋健一 ￥ 52,500
九谷焼 8.5号花瓶 金銀彩おしどり 中嶋健一 ￥ 78,750
九谷焼 3号香炉 紫釉牡丹の図 山岸雄三 ￥ 21,000
九谷焼 4号華器 吉田屋ポピーの図 山岸雄三 ￥ 21,000
九谷焼 8号飾皿 吉田屋風鷺の図 山岸雄三 ￥ 31,500
九谷焼 5号香炉 雪竹雀図 中村陶志人 ￥ 68,250
九谷焼 12号飾皿 雪竹雀図 中村陶志人 ￥ 210,000
九谷焼 4号香炉 椿 中憲一 ￥ 31,500
九谷焼 8号華器 椿 中憲一 ￥ 31,500
九谷焼 抹茶碗 釉彩四季文 山口義博 ￥ 52,500
九谷焼 8号花瓶 華釉彩富士双鶴飛翔文 山口義博 ￥ 84,000
九谷焼 抹茶碗 三彩 中村秋塘 ￥ 23,100
九谷焼 8号花器 三彩 中村秋塘 ￥ 36,750
九谷焼 7号花瓶 赤富士風神雷神文 谷敷正人 ￥ 105,000
九谷焼 10号飾皿 竹に双鶴 谷敷正人 ￥ 157,500
九谷焼 3号香炉 色絵小紋雀 柴田博 ￥ 52,500
九谷焼 10号花瓶 古九谷風 浮田健剛 ￥ 84,000
九谷焼 8.5号飾皿 双鶴 打田幸生 ￥ 105,000
九谷焼 10号飾皿 黄地紅彩金魚文 宮本雅夫 ￥ 89,250
九谷焼 4号香炉 彩 薔薇 糠川孝之 ￥ 31,500
九谷焼 10号飾皿 彩 楽園 糠川孝之 ￥ 63,000
九谷焼 8号花器 椿 平野由佳 ￥ 73,500
九谷焼 陶額 椿 平野由佳 ￥ 47,250
九谷焼とは
九谷焼の歴史は、江戸時代初期の1655（明暦元）年ごろにさかのぼります。加賀の支藩だった大聖寺藩の初代藩主・前田利治（まえだ・としはる）が、領内の九谷（現在の石川県山中町九谷）の金山で磁鉱が発見されたのに着目し、金山で錬金の役を務めていた後藤才次郎に命じて肥前有田で製陶を学ばせました。その技術を導入し、九谷に窯を築いたのが始まりとされています。
九谷の窯は1730（享保15）年ごろに突然、閉じられてしまいましたが、原因はいまだに定かではありません。この間に焼かれたものが後世、古九谷（こくたに）と呼ばれ、日本の色絵磁器の代表として独特の力強い様式美が高く評価されています。
古九谷の廃窯から約80年後、加賀藩営で金沢に春日山（かすがやま）窯が開かれ、再興九谷の時代に入りました。春日山窯の木米（もくべい）風、古九谷の再興を目指した吉田屋窯、赤絵細描画の宮本窯、金襴手の永楽（えいらく）窯など数多くの窯が出現し、それぞれに素晴らしい画風を作り出してきました。
明治時代に入ってからは、九谷庄三（くたに・しょうざ）の彩色金襴手が有名となり、大量の九谷焼が海外へ輸出されました。今日の九谷焼は、各時代の窯の上絵付けの作風を源流に、以前にも増して活発な生産が続けられています。
九谷焼の歴史は、江戸時代初期の1655（明暦元）年ごろにさかのぼります。加賀の支藩だった大聖寺藩の初代藩主・前田利治（まえだ・としはる）が、領内の九谷（現在の石川県山中町九谷）の金山で磁鉱が発見されたのに着目し、金山で錬金の役を務めていた後藤才次郎に命じて肥前有田で製陶を学ばせました。その技術を導入し、九谷に窯を築いたのが始まりとされています。
九谷の窯は1730（享保15）年ごろに突然、閉じられてしまいましたが、原因はいまだに定かではありません。この間に焼かれたものが後世、古九谷（こくたに）と呼ばれ、日本の色絵磁器の代表として独特の力強い様式美が高く評価されています。
古九谷の廃窯から約80年後、加賀藩営で金沢に春日山（かすがやま）窯が開かれ、再興九谷の時代に入りました。春日山窯の木米（もくべい）風、古九谷の再興を目指した吉田屋窯、赤絵細描画の宮本窯、金襴手の永楽（えいらく）窯など数多くの窯が出現し、それぞれに素晴らしい画風を作り出してきました。
明治時代に入ってからは、九谷庄三（くたに・しょうざ）の彩色金襴手が有名となり、大量の九谷焼が海外へ輸出されました。今日の九谷焼は、各時代の窯の上絵付けの作風を源流に、以前にも増して活発な生産が続けられています。
