有田焼 - 林九郎窯 - 皿

すっかり秋らしい季節となって来ました。

私は風邪をこじらせてしまい、咳が止まりません。季節の変わり目、風邪流行ってますね。

素晴らしい伝統工芸のご紹介。

今回は有田焼の林九郎窯を特集していきます。

古伊万里の伝統デザインを現代に引き継ぐ「林九郎窯」。

本物の古伊万里をお手本とした、本格的な古伊万里様式です。欧州の王侯貴族に「オールドイマリ」と呼ばれ愛されていたデザインを復活。赤や金を中心に、最大36色を使う絢爛豪華さ。花鳥風月を優美に描く繊細なタッチ。本物を欧米から里帰りさせ、見つめ続けてきたデザインと雰囲気が、「林九郎窯」には凝縮されています。

今回は、林九郎窯の皿・皿揃を集めています。

豪華絢爛な古伊万里柄。

溢れ出す華やかさと高級感は、ご誕生日や父の日・母の日など記念日のプレゼントから結婚祝いや退職祝いなど、記念品・贈答品におすすめです。

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有田焼林九郎窯変形皿染錦波兎魚型焼物皿5客揃　￥ 42,000

有田焼林九郎窯長皿吹墨牡丹絵魚型焼物皿5客揃　￥ 21,000

有田焼林九郎窯中皿三方割元禄地紋和皿5客揃　￥ 15,750

日本磁器発祥の地、有田焼
有田焼とは、現在の有田町やその周辺で生産された磁器の総称で、江戸時代には、有田皿山で作られた製品が伊万里港から積み出されたために「伊万里焼」または「伊万里」と呼ばれました。

豊臣秀吉が朝鮮へ出兵した文禄の役（1592）・慶長の役（1597）の後、朝鮮半島から多くの陶工達が渡来、彼らによって日本の各地で次々と開窯されました。

とくに有田では17世紀初頭に有田泉山で良質の磁器原料が発見され、日本で最初に磁器が焼かれたところです。

その後、寛永14年（1637）に鍋島藩が伊万里・有田地区の窯場の統合・整理を敢行し、現在に知られている有田皿山の体制を整えていったのです。

林九郎窯
古伊万里浪漫を追い求めて

17世紀に海を渡り、世界を魅了した古伊万里。
古伊万里の技術は、元禄時代に頂点に達します。この時代、染付を施した素地に金箔や金泥で文様を描く金襴手がもてはやされ、日本独特の文様が器を飾り、世界の人々を魅了しました。
林九郎窯ではその時代の古伊万里の美を追い求めて、古伊万里独特のデザインを現代に蘇らせました。

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伝統工芸 - 有田焼、林九郎窯 - 皿 (2012年10月29日 21:03)

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CRAFTS DESIGN - 有田焼林九郎窯絢爛古伊万里風酒杯赤濃草花 (2017年1月25日 22:02)

古伊万里風。されど、独特でモダンな香りです。和洋折衷な気品と美しさが際立ちます。日本をの代表的な陶磁器工芸品「有田焼」において、古伊万里の伝統デザインを現代に引き継ぐ有田焼を代表する窯元、「林九郎窯」の酒杯。 400年の伝統がある有田焼の産地で、昭和43年に産声をあげた窯元、林九郎窯飽きがこない深い味わいの“染付”、絢爛豪華な“古伊万里様式”、染付と赤絵の絶妙なバランスの“染錦”などを林九郎ならではの感性で作り続けています。古伊万里の特徴的な技巧のひとつで... 続きを読む