銀は金、銅に次いで古くから用いられ、紀元前3,000年代の銀製工芸品が発見されています。
銀は熱や電気の伝導性、可視光線の反射率などが、すべての金属中で最も優れている為に、電気接点やリード線、鏡や魔法瓶の内貼りなどによく利用されています。
金は、人類が発見した最古の金属と言われ、人間と金との関わりは紀元前4,000年頃のオリエントからだと言われています。以来、その輝きと希少性の為に、富と権力、永遠の価値の象徴として珍重されてきました。その上、耐久性に優れ、錆びたり朽ちたりしない金は、歴史的な記念物や、芸術作品の様々な部分に利用され現在も残されています。
金・銀、いずれも非常に高価な貴金属。
それだけに、今回ご紹介している香炉商品も、純金製始め、非常に高額ですが、子孫へ幾代にも渡って残る貴重な財産・家宝として、また最高級の贈答品として、非常に貴重な重宝される逸品です。
香炉と言うのは、香料を加熱し、香気成分を発散させる目的で用いる器で、主に、仏具などで用いられ、宗教的な意味合いも強いものです。
しかし、香気を熱で発散させる目的であれば、形状や色彩、サイズなどは比較的自由で、香を焚く行為自体、趣味性・嗜好性が高いものである事から、芸術性を追求する対象となる事も多く、日本の様々な伝統工芸にも、数多くの優れた、芸術性の高い、美術的価値の高い、香炉の作品が存在します。
アロマセラピー等でもよく使われる香炉。癒しとリラックスを与えるアイテム。また高い芸術的価値を持つ香炉は、所有するの相応しい伝統工芸品の代表格。
加えて、その匠の技の芸術性の高さは、贈られた方の、感謝の気持ち・誠実な気持ち・豊かで上品な感性が伝わる、贈答品としても相応しい品。
新しい生活・新しい人生の出発などのお祝い含め個人の方の贈答品・ギフトはもとより、法人様・企業様の贈答品・ギフトとしてもお薦めです。
大切なお得意様、お取引先への業務用ギフトとしても価値ある品と言えます。
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銀製香炉 | ||
純金製香炉 |
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