日本における銅器の生産額の約95%を占めている、高岡の銅器。梵鐘などの大きいものから、銅像などの細かい作品まで、その多彩な鋳造技術は全国的にも有名な伝統工芸産地。
高岡伝統工芸の熟練した匠達による、一品一品手作りの工芸品。
非常に細かいところまで表現された繊細な仕上がり、手間を惜しまずに製作した喜びを感じることが出来る、匠の技をいつまでも感じることが出来る、素晴らしい伝統工芸芸術です。
香炉と言うのは、香料を加熱し、香気成分を発散させる目的で用いる器で、主に、仏具などで用いられ、宗教的な意味合いも強いものです。
しかし、香気を熱で発散させる目的であれば、形状や色彩、サイズなどは比較的自由で、香を焚く行為自体、趣味性・嗜好性が高いものである事から、芸術性を追求する対象となる事も多く、日本の様々な伝統工芸にも、数多くの優れた、芸術性の高い、美術的価値の高い、香炉の作品が存在します。
アロマセラピー等でもよく使われる香炉。癒しとリラックスを与えるアイテム。また高い芸術的価値を持つ香炉は、所有するの相応しい伝統工芸品の代表格。
加えて、その匠の技の芸術性の高さは、贈られた方の、感謝の気持ち・誠実な気持ち・豊かで上品な感性が伝わる、贈答品としても相応しい品。
新しい生活・新しい人生の出発などのお祝い含め個人の方の贈答品・ギフトはもとより、法人様・企業様の贈答品・ギフトとしてもお薦めです。
大切なお得意様、お取引先への業務用ギフトとしても価値ある品と言えます。
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高岡銅器 ※Weblio辞書より
高岡銅器(たかおかどうき)は、富山県高岡市で作られている銅器の総称。伝統工芸品です。
江戸時代の初め、加賀前田藩が、鋳物の発祥地である河内丹南の技術を持った7人の鋳物職人を招いて鋳物工場を開設したことに始まります。
高岡鋼器は花器、仏具等の鋳物に彫金を施す「唐金鋳物(からかねいもの)」を作り出したことにより発達しました。明治時代には、パリ万国博覧会に出品されたことから世界でも知られるようになり、全国の生産量の9割を占めるまでに至っています。
商品の種類や表現意図により13種類の工法があります。色々な工法を駆使して鋳造、加工された製品は、卓上置物から花器、香炉、パネル、ブロンズ像、大仏にまで及んでいます。