10月です。秋ですね。
気候は結構暑いです。
清涼感溢れるガラス工芸品。
イタリアの有名なガラス工芸、ベネチアガラスから、「バラリン工房」の作品の紹介、最終回となります。
1440年創業以来、ベネチア・ムラノ島で伝統的なベネチアガラス技法を守り続けている老舗工房が「バラリン工房」。
現在15代目マエストロ、ジュリアーノ・バラリン氏率いるこの工房では、色彩豊かなオリジナルのカンナ(レース棒)から繊細で華麗なレースガラスを作り上げます。
イタリア工芸らしい、美しいガラス工芸品です。1点1点が、手づくり・ハンドメイドの逸品。熟練の職人により作り上げられています。
普段使いから、大切な人へのギフト・贈答品など、幅広い用途でお使い頂けます。
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また拡大写真をクリックすると、その商品の販売サイトにジャンプします。
(売り切れの場合はご容赦下さい)
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バラリン工房
イタリア北東部にある水の都・ベネチアのムラノ島で作られるガラス工芸品「ベネチアガラス」。 その特徴は装飾性の高さにあり、取り分けベネチアガラスの極みとも呼べる「レースガラス」は、彩豊かなオリジナルのカンナ(レース棒)から繊細で華麗なレースガラスを作り上げています。規則正しく並んだレース柄は見た目にも美しく、まるで硝子の中にリボンを織り込んだかのよう。 バラリン工房の15代目であるジュリアーノ・バラリン氏は、マエストロと呼ばれるグラス作成に熟練した職人です。
ベネチアガラスの技法の中でも秘法中の秘法として、門外不出の強い統制下に置かれてきた独特の「レースガラス」の技法は、1400年ごろからムラノ島に工房を持つバラリン家に引き継がれています。 まず、「カンナ」と呼ばれるガラス棒そのものが作られますが、この規則正しく整ったレース模様が、繊細で可憐な作品を生み出す基本となっており、バラリン工房の最大の特徴です。15代目マエストロ、ジュリアーノ・バラリン氏が得意とするのは、レッティチェロ(編み目)、ルトリー(ねじり)、フィリグラーナ(線状)、ザンフィリコ(リボン状)のカンナを用いたレースガラス。模様の繊細さ、正確さ、色合わせのセンスの良さは他の工房と比較しても群を抜いています。
イタリア北東部にある水の都・ベネチアのムラノ島で作られるガラス工芸品「ベネチアガラス」。 その特徴は装飾性の高さにあり、取り分けベネチアガラスの極みとも呼べる「レースガラス」は、彩豊かなオリジナルのカンナ(レース棒)から繊細で華麗なレースガラスを作り上げています。規則正しく並んだレース柄は見た目にも美しく、まるで硝子の中にリボンを織り込んだかのよう。 バラリン工房の15代目であるジュリアーノ・バラリン氏は、マエストロと呼ばれるグラス作成に熟練した職人です。
ベネチアガラスの技法の中でも秘法中の秘法として、門外不出の強い統制下に置かれてきた独特の「レースガラス」の技法は、1400年ごろからムラノ島に工房を持つバラリン家に引き継がれています。 まず、「カンナ」と呼ばれるガラス棒そのものが作られますが、この規則正しく整ったレース模様が、繊細で可憐な作品を生み出す基本となっており、バラリン工房の最大の特徴です。15代目マエストロ、ジュリアーノ・バラリン氏が得意とするのは、レッティチェロ(編み目)、ルトリー(ねじり)、フィリグラーナ(線状)、ザンフィリコ(リボン状)のカンナを用いたレースガラス。模様の繊細さ、正確さ、色合わせのセンスの良さは他の工房と比較しても群を抜いています。