すっかり暖かいです。いやむしろ暑いです。
でも、まだ花粉を感じています。
オーストリアの陶磁器の名陶ブランド「アウガルテン」の特集、引き続きです。今回は、アウガルテンのインテリア。陶板、飾皿です。
非常に丁寧に緻密に絵付、制作された芸術品のような陶磁器です。
1718年、ハプスブルク家が全盛を誇った時代に発祥したウィーン磁器工房。これが、アウガルテン窯の始まりです。
雪のように白く輝く白磁に描かれた繊細な絵柄、優美なシェイプは290年もの間、世界中の人々を魅了し続けています。 伝統的な芸術性の高い作品に加え、アールデコのアーティストによる、他の窯では見られない斬新でモダンな傑作も数多く生み出され、品質と芸術性の双方で高い世界的評価を得ています。
一点一点の作品の細部まで注がれた職人たちの深い愛情と、技の数々による高い品質、芸術的なデザインに魅了されます。
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