若干ですが、暑さが少し落ち着いた感もあります。
まだまだ残暑厳しいですが。
ガラス工芸・オブジェのご紹介。
引き続き、イタリア、ベネチアを代表するランプワークの巨匠、ビットリオ・コスタンティーニのガラスオブジェ作品です。4回目。
ランプワークとは、ガラスの成形技法の一種で、バーナーの炎によってガラスを熔融し、造形を生み出すものです。
ビットリオ・コスタンティーニは、自然の昆虫、蝶、鳥、魚、花々などを得意とする、ヴェネチアを代表するランプワーク作家の巨匠。
自然を愛する心と、奇跡の技から生み出されるしなやかな作品、精綴な昆虫、泳ぐ魚、目の優しさが特徴の鳥たちが、躍動感溢れる生き物の世界へといざないます。
ビットリオ・コスタンティーニの作品は、まるで本物と見間違えるほど精巧で、本物以上の輝きを放っています。
彼が作り出す作品はすべて1点ものばかりです。
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