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F1、2006年グランプリカレンダー確定

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FIAがF1GPの2006年カレンダーを発表した。結局は、今シーズンと同様、19戦。
開幕戦は、3/12で、バーレンだそうな。なお、ここのところずっと開幕戦だったオーストラリア、メルボルンは、第3戦。
ただし、最終戦のブラジルは、まだ暫定のようだ。
スケジュール詳細は次の通り

F1予選がノックアウト方式に!

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FIAが来シーズンより、F1の予選方式にノックアウト方式を採用する事を発表した。内容は、
「新しい予選方式は3つのセッションに分けられる。最初の15分を終えたところで下位5台が排除され、続く15分でさらに5台がノックアウトされる。そして、残った10台で20分間のセッションを行なってポールポジションを奪い合う。」形との事らしい。
よく予選中ってどこか調子悪かったり、色々調整とかで、最初のセッションは走らず(走れず)に後半のみ走るとかってケースもよく見かけるけど、そう言う場合は、上位に生き残れないって事でしょうか。
却って混乱を招く事になるような気もするけど。
ここ数年、毎年のように予選の方式が変わってるけど、どれも今ひとつのような気がする。フェラーリの独走時代も終わったようだし、素直に昔のようなセッションの中で自由なタイミングでタイムアタックって言うのがいいと思うんだけど。

F1中国GP決勝

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F1最終戦、中国GPの決勝レースが行われました。
優勝は、新チャンピオン、ルノーのF.アロンソ。好調ぶりを維持してそのままF1シーズンの締めくくりを維持した形です。
2位には、マクラーレンのキミ・ライコネン。ルノー、フィジケラは4位で、マクラーレンのモントーヤはリタイヤとなってしまったので、コンストラクターズ・タイトルはルノーのものとなりました。
今日のレースは前代未聞の事件もありました。レース開始前の各車がスターティング・グリッドに付く前のウォームアップラップで、M.シューマッハがミナルディのC.アルバースに追突されると言う事件発生。スロー走行してたシューマッハを避けようとした方向にシューマッハも移動してしまった為に、クラッシュしたのですが、これによって両者ピットスタートに。
M.シューマッハは、レースにおいても、セーフティカー中のラップでタイヤが冷えきってしまった為に、スピンアウトを喫し、リタイヤと言う失態をやらかしてしまってます。何だか今シーズンのフェラーリの不調ぶりを象徴する幕切れとなりました。

F1中国GP予選 - アロンソがPP

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F1もいよいよ最終戦が始まりました。中国GPです。長かったF1シーズンも締めくくり。
そして、中国GPの予選が終了しましたが、PPはノリノリのF.アロンソ。フィジケラも2位に続き、ルノーがフロントロー独占です。
コンストラクターズ・タイトル奪取に向けて優勢なポジションをゲットしました。
3位はマクラーレンのキミ・ライコネン。ですが、かなり燃料を積んでるのではともっぱらの噂。
間にバトンが入って、5位にマクラーレン、モントーヤです。
予選結果詳細は以下

F1日本GP決勝

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しかし、今年の日本GPは中々面白かったですね。
今年は日本GP初の生中継で決勝が放送されました。優勝したのは、17番手からスタートしたキミ・ライコネン。ファイナルラップで見事に1位をゲットしました。
しかし、レースは色々波乱あり、オーバーテイクありで中々楽しめました。スタートしょっぱなから1コーナーで大混乱状態で佐藤琢磨とバリチェロがコースアウト。
同じく1周目のシケインの立ち上がりで、モントーヤがクラッシュ。そしてセーフティカー。
途中のアロンソとM.シューマッハのバトルは見物でした。何てったって、130Rのアウトからシューマッハをぶち抜いた、アロンソ。あれはたまげた。あんなの見た事ないです。よっぽどの自信と車に対する信頼がないと出来ない芸当でした。と言うか、アロンソの車載見てると、130Rの所、全く減速なしで全開のまま突っ切ってるから、よっぽど車がいい出来なんだなと実感した。ライコネンの方は、130Rは少し減速してるようだったけど。

F1日本GP予選 - ラルフ・シューマッハがPP

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F1もいよいよ終焉です。日本GPが開幕しました。
毎年、日本GPになると、長かったF1サーカスもいよいよ終わりだなぁと感じます。そして、毎年もう1年たったのかと、思う訳です。今年も、残りは日本GPと翌週の中国GPで終わり。今シーズンは、19レースもあって長かった印象がありますが、あっという間に日本GPとなりました。
ドライバーズチャンピオン決定戦となる事も多い、日本GP鈴鹿ですが、今年はF.アロンソのチャンピオンも決定していて、残りはコンストラクターズのタイトルですが、マクラーレンとルノーが激しい争いをしてる状況で、差は2ポイント(マクラーレンが1位)。
そんな中、日本GPの予選が終了しました。

アロンソ、新チャンピオンに! - F1ブラジルGP決勝

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F1ブラジルGP決勝が終わりました。
レースを制したのは、マクラーレンのJ.P.モントーヤ。2位にはキミ・ライコネンで、マクラーレン1-2フィニッシュです。
そして、注目のF.アロンソは3位入賞で、遂にチャンピオン決定。史上最年少のチャンピオンが誕生しました。
長かった今シーズンも、タイトル決定と言う重要なポイントを通過し、残り2戦です。しかし今年は本当に盛りだくさんって感じ(19戦もあるから)
しかし、アロンソはシーズン後半はマクラーレンに押されっぱなしだったけど、常に冷静なレース運びでお見事でした。この安定感が強さの秘訣でしょう。マクラーレンは速さは抜群だけど、安定度がね。来年期待だけど。

フェラーリの不振の原因は?

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昨年までのブッチギリな好調ぶりとは打って変わって、すっかりパフォーマンスの衰えてしまった、今年のフェラーリ。不振の原因は、事あるごとに、ブリヂストンタイヤのパフォーマンスのせいだと言われて来ました。
M.シューマッハも公然とブリヂストンの非難をしたり、フェラーリ社長のルカ・モンテツェモロも不振は、ブリヂストン・タイヤのせいだと発言したり徹底的にタイヤのせいにしてる節がありました。が、
マクラーレンのF1 CEO、マーティン ウィトマーシュが面白い発言をしています。
「ミナルディはフェラーリ同様に昨年からブリヂストンタイヤを使用している。昨年の王者フェラーリとミナルディのギャップは約4秒程度だった。モンツァにおいて、それは約2秒だった。ミナルディが2秒速くなったとは思えない。それよりも、フェラーリが後退したのだ」

F1ベルギーGP決勝

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さてさて、F1ベルギーGPの決勝レースが終わりました。
結果から言うと、優勝はキミ・ライコネン。2位はF.アロンソでチャンピオンはお預けです。
ポイントはこれで、アロンスが、111。ライコネンは86で、ポイント差は25ポイント。残り3戦なので、次戦ブラジルで、差が21ポイント以上であれば、アロンソのチャンピオンが確定します。どこまで食い下がれるか、ライコネン。

レースは、午前中降っていた雨によって、ウェットコンディションでスタート。全車、ほぼスタンダードウェットタイヤでのレース。途中、ルノーのフィジケラがオールージュで大クラッシュを喫し、セーフティカー導入。
セーフティカー解除後、ヘアピンで佐藤琢磨がM.シューマッハに追突。2台ともレース終了。
その後、レースは、ライコネン、モントーヤ、アロンソの順位で安定してましたが、レース終盤、モントーヤが何と周回遅れのピッツォニアとクラッシュ!その場でリタイヤとなり、アロンソは棚ぼたの2位ゲットです。
う〜ん、マクラーレン速いんだけどなぁ・・・。
しかし、アロンソ、速いのは確かだけど、運にも相当恵まれてる。そんな今シーズンをよく象徴したレースでした。フェラーリの大暴れもなく、残念。次戦は、9/25ブラジルです。いよいよ大詰め。

F1ベルギーGP予選 - モントーヤがPP、マクラーレンがフロントロー独占

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今週末は、先週に引き続き2週連続でF1です。今年は、レース数が多いので、2週連続のケースが結構ある。
今週末の舞台は、ベルギーのスパ・フランコルシャン。F1サーキットの中でも屈指の難関コースであり、一番長いコースでもあります(6.976 km)。
また、F1ドライバー達に最も人気があるのもこのコース。自然の山岳地帯をそのままコースにしたサーキット。サーキット舗装部分と公道部分が合わさったバリエーションに富んだコースで、高低差もすさまじく、前半部分の凄まじい上り坂「オールージュ」が一番のポイントです。また、山岳だけに天候が変わりやすいのも特徴で、雨のレースもよくあります。それだけに、「腕」が試され、ドライバー達のチャレンジ精神をくすぐるらしく、ドライーバたちの人気の高さに繋がってると思います。
また、過去のスーパードライバー達はこのコースを得意としてる人が多く、1988年〜1991年はアイルトン・セナが4年連続で勝利。M.シューマッハが1992年にF1初優勝を飾ったのもこのスパ。M.シューマッハは過去6回スパで勝利を収めています。



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