先程、トルコGP決勝が終わりました。
結果は、キミ・ライコネンが勝利。スタートで一瞬フィジケラに抜かれたものの、すぐに1位を取り返し、そのまま危なげなく、フィニッシュ。
2位は結局、アロンソ。モントーヤがずっと2位キープしてたけど、終盤に「魔の8コーナ」でコースアウト。アロンソは何なく3位から2位ゲット。アロンソは安定度は抜群ですね。チャンピオンシップを意識した集中力のなせる技か。
しかし、モントーヤは今ひとつだねぇ。マクラーレンの車は相変わらず合わないのかな。まぁ、元々かき混ぜて自爆的な(ある意味マンセル的な)キャラではあるけど。
ライコネン1位、アロンソ2位でチャンピオンシップはあまり状況変わらず・・。
次回は、モンツァ。フェラーリの多少なりの活躍を期待しつつ。
2005年8月アーカイブ
F1トルコGPが始まりました。
昨日のフリー走行では、やはりマクラーレンが調子がよく、2-4位独占。
本日の予選でも、キミ・ライコネンがPPを奪取。
しかし、ルノー勢も好調で、2位フィジケラ、3位アロンソとなってます。ライコネンとアロンソの一騎打ちとなりそうな様相ですが、ここにフィジケラとモントーヤ(予選4位)がどう絡むかが見物かな。と言うかモントーヤにはらしい暴れっぷりを期待したいのだけど。
個人的にはライコネンに頑張ってもらって、チャンピオンシップを盛り上げて欲しいんだけど。
フェラーリは全然ダメみたい。M.シューマッハは予選でスピンを喫してしまい、ノータイム。
ハンガリーで好調を見せたけど、今回の持ち込んだブリヂストンのタイヤは初物サーキットの為、耐久性重視で特に予選ラップのパフォーマンスが悪い以前のタイプのタイヤを持ち込んでる模様。
今週末は初開催となる、F1トルコGPです。
トルコなんてバーレンに引き続きまたちょっと不思議な国でのグランプリ開催ですが、このトルコのサーキットも、今、旬のドイツ人設計者、ヘルマン・ティルケによる設計です。
「も」と書いたのは、最近開設されたF1サーキットはヘルマン・ティルケが手掛けたサーキットが多く、マレーシアのセパン、バーレンのサヒールサーキット、中国の上海サーキットは彼の設計によるものです。
また、改装された富士スピードウェイも、ヘルマン・ティルケが手掛けたそうです。他にも2006年開催予定のメキシコのニューサーキットも彼の設計のようです。
何だか、物凄く売れっ子なんですが。なぜなんでしょう。
彼の設計するサーキットはコーナーに特徴があります。入り口が緩く出口に行くにつれてRがきつくなるコーナーを設置するのが好きなようで、そういうコーナーが組み合わさってる事が多いです。
結構ドライバー泣かせな気がしますが。少なくともレーシング・ゲームやってる分にはそうですね。
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