しかし、波乱のレースだった。
度重なるアクシデントで、セーフティーカーは実に4回も導入された。
そんな混乱のオーストラリアGPを制したのは、F.アロンソ。
1回目のセーフティーカー導入後、レース再開で早々とバトンを抜き去り、その後は安定したドライビングで貫禄の1位ゴール。
2位には気が付けばと言う感もするけど、K.ライコネン。
不運はJ.バトンで、ゴール目前でエンジンブローと言う結末。中々勝てません。
M.シューマッハは32周目の最終コーナーでコースアウト、クラッシュでリタイア。マシンもモチベーションも今ひとつでしょうか。
オーストラリアGP決勝結果は以下の通り
1 F・アロンソ ルノー 1:34:27.870 10
2 K・ライコネン マクラーレン + 1.829 8
3 R・シューマッハ トヨタ + 24.824 6
4 N・ハイドフェルド BMW + 31.032 5
5 G・フィジケラ ルノー + 38.421 4
6 J・ヴィルヌーヴ BMW + 49.554 3
7 R・バリチェロ ホンダ + 51.904 2
8 D・クルサード レッドブル + 53.983 1
9 J・バトン ホンダ + 1 laps
10 C・アルバース ミッドランドF1 + 1 laps
11 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ + 1 laps
12 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 2 laps
13 井出 有治 スーパー アグリ + 3 laps
Did not finish
14 J・P・モントーヤ マクラーレン + 11 laps
15 T・モンテイロ ミッドランドF1 + 17 laps
16 V・リウッツィ スクーデリア トロ ロッソ + 20 laps
17 M・シューマッハ フェラーリ + 25 laps
18 M・ウェーバー ウィリアムズ + 34 laps
19 C・クリエン レッドブル + 53 laps
20 J・トゥルーリ トヨタ + 57 laps
21 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 57 laps
22 F・マッサ フェラーリ + 57 laps
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