F1第4戦サンマリノGP。舞台は、フェラーリのお膝元イモラ。
そして、PPは単独歴代1位を樹立した、通算66回目のミハエル・シューマッハ。
フェラーリ初優勝の予感だが、果たしていかに。
レース序盤は、シューマッハが順調なペース。後続との差をじわりじわり引き離して行く。一番最初にピットインは、ホンダのバリチェロ。ホンダ勢は、早めのピットイン。その後、フェラーリ勢で、アロンソは遅めのピットイン。
続いて第2スティントだが、シューマッハのペースが伸びない。遅めのピットインで、まんまと2位に浮上したアロンソがすぐにシューマッハの後ろに。その後はずっとテール・ツー・ノーズの攻防戦。正に昨年と反対の立場でのレース展開となった。
最後のピットインで、アロンソが逆転の可能性もあったが、ミハエルが何とかアロンソの前でピットアウト、首位で復帰し、その後もずっとテール・ツー・ノーズ状態でフィニッシュとなった。
M.シューマッハが、アロンソ抑え続けて勝利をゲット。昨年のサンマリノ戦のリベンジ戦となった。
ここはやっぱり抜けないコースなのね。
フェラーリがここで速いのは分かってるので、次戦も好調さを維持出来るか。
次回は、5/7ヨーロッパGP(ニュルブルリンク)
第4戦、サンマリノGP決勝結果は以下
1 M・シューマッハ フェラーリ 1:31:06.486 10
2 F・アロンソ ルノー + 2.096 8
3 J・P・モントーヤ マクラーレン + 15.868 6
4 F・マッサ フェラーリ + 17.096 5
5 K・ライコネン マクラーレン + 17.524 4
6 M・ウェーバー ウィリアムズ + 37.739 3
7 J・バトン ホンダ + 39.635 2
8 G・フィジケラ ルノー + 40.200 1
9 R・シューマッハ トヨタ + 45.511
10 R・バリチェロ ホンダ + 1:17.851
11 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1:19.675
12 J・ヴィルヌーヴ BMW + 1:22.370
13 N・ハイドフェルド BMW + 1 laps
14 V・リウッツィ スクーデリア トロ ロッソ + 1 laps
15 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ + 1 laps
16 T・モンテイロ ミッドランドF1 + 2 laps
Did not finish
17 D・クルサード レッドブル + 15 laps
18 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 18 laps
19 C・クリエン レッドブル + 22 laps
20 井出 有治 スーパー アグリ + 39 laps
21 J・トゥルーリ トヨタ + 57 laps
22 C・アルバース ミッドランドF1 + 62 laps
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