2006年10月アーカイブ

F1第18戦ブラジルGP決勝、マッサが優勝、アロンソ2年連続チャンプに!

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F1の2006年シーズンも遂に終わり。最終戦のブラジルGP決勝。
毎年この時期になると、F1ももう終わり、1年って本当に早いとしみじみ感じたりする。
今シーズンは、昨年に引き続き、ルノーが先行し、後半フェラーリが大分追い上げを見せたが、後一歩届かずと言った感じで、ルノーとフェラーリが目立ったシーズン(と言うより、アロンソとシューマッハか。)
そんなミハエル・シューマッハもその偉大なるキャリアに終止符を打ち、今シーズンで引退。これで完全に世代交代となる訳で、大きな節目のシーズンとなった。また、ミシュランも今シーズン限りで撤退。来年はブリヂストンタイヤのワンメイクとなる。

F1第18戦ブラジルGP予選、マッサがPP、ミハエルは10位に沈む

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F1もいよいよ最終戦の開幕。第18戦ブラジルGP。
ブラジルGPは、かつては、開幕戦もしくは、第2戦で登場する事が多かったけど、ここ最近は最終戦の舞台となっている。
サーキットは、インテルラゴス・サーキット。どちらかと言えばイレギュラーな左周りのコースだ。アップダウンが激しく、猛烈な横Gが発生する高速コーナーあり、路面もバンピーでセットアップが難しいコース。
そして、注目の予選。M.シューマッハにとっては最後のレースとなるブラジルGPだが、不運に見舞われる。

F1第17戦日本GP決勝、アロンソが逆転勝利!

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それは呆気無い幕切れだった。
トップを快走していたM.シューマッハに突然襲った悲劇。2回目のピットストップ後の最初の周回でエンジンから白煙。無念のリタイヤとなった。
F1第17戦日本GP決勝レース。チャンピオンシップもいよいよ天王山。M.シューマッハ、F.アロンソ共に116ポイントと言う状況での今シーズン最大の見せ場のレース。
天気は昨日と同様に素晴らしい秋晴れで、レースには絶好のコンディション。PPのマッサがそのまま首位をキープする形でレーススタート。アロンソは1コーナーでトゥルーリを交わし、4位にポジションアップ。マッサは早々とM.シューマッハに首位を明け渡し、大事なチャンピオンシップのサポート役に回る。

F1第17戦日本GP予選、フェラーリがフロントロー独占

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F1シーズンも早、鈴鹿にやってきた。毎年鈴鹿に来ると今シーズンももう終わりかって気持ちになる。鈴鹿での日本GPは1987年から始まり、今年で20回目。
そして、鈴鹿は今年限りでその役目を終え、来年からは富士スピードウェイに舞台を移す。
そんな鈴鹿での最後のGP。昨日は雨のウェットコンディションでのフリープラクティスだったが、今日は打って変わっての秋晴れ。テレビで見ててもまるでゲームのような青い空だった。
そして、予選。今回はブリヂストンが好パフォーマンスを見せた。M.シューマッハは予選の第2セッションで、1分28秒台をマーク。セナ・プロ時代から考えると、実に10秒近くもタイムが縮んでいる。F1の進歩と言うのは凄まじい。

F1第16戦中国GP決勝、M.シューマッハが逆転勝利!同ポイントに!

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F1第16戦中国GP、決勝レース。
昨日の予選は、ウェットコンディションでのアタックで、ミシュラン勢が圧倒的有利な状勢だったのだが。決勝レースも雨は上がってるものの、路面は乾いておらず、ウェットコンディションでのレースとなった。
スタート後、PPのアロンソがポジションを守り、どんどん飛ばして行く。物凄いハイペースで2位のフィジケラより2秒近く速い。他車より1秒から2秒速いペースでどんどん差を広げて行く。
ブリヂストンを履くM.シューマッハもレーストラックコンディションでのタイヤの相性はいいようで、いいペースだが、バリチェロなどに阻まれ中々前に出れない。



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