2007の最近のブログ記事

アロンソ、ルノー移籍が正式に確定!

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ようやくではあるが、フェルナンド・アロンソの来季のシートが確定した。
かねてからの有力な噂通り、古巣ルノーへの移籍だ。
契約はどうやら2年契約+3年目のオプション付の模様。しかも、双方の合意(パフォーマンスが期待通りでないなど)があれば契約解消も可能な内容のようだ。
ルノーのもう一つのシートは、これも有力な噂通り、ネルソン・ピケJrが獲得。
今シーズンの両ドライバーは共にルノーを放出される格好となった。

アロンソ、マクラーレン離脱が決定

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しかし、最近何かと忙しくて、ブログの更新がおろそかになっている。
久々の投稿だけど、引き続き、F1ネタで。
既にニュースになってからは何日か経ってるけど、アロンソとマクラーレンが、来季はチームを離脱すると言う事で、双方合意したと正式発表した。
まぁ、かねてから、こうなるだろうと言われてた訳で、さして驚きはないけど、やはり両者の思いが一致したのか、契約解除による違約金はお互いに発生しないようだ。

2007、F1最終戦ブラジルGP、ライコネンが劇的な逆転王者!

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しかし、これだからレースは分からない。と言うのが正直な所だ。
前戦、中国GPで痛恨のリタイヤを喫した、ハミルトン。チャンピオン王手はお預けとなり、チャンピオンシップの行方は、最終戦に持ち越した。
ハミルトンは、中国GPで犯した自分のミスに対し、多くの事を学んだと語り、ブラジルでは、冷静にタイトル獲得に臨む事に自信を示していた。
しかし、やはり、いくら至上最強のルーキーと言っても、やはりルーキーであった。
ただでさえ、ワールドチャンピオンを獲得するには、相当のプレッシャーがかかるはずだ。それが、F1史上初となるルーキーによるチャンピオン獲得の可能性がある訳だし、メディアも大騒ぎであれば、やはり想像を絶するプレッシャーがかかっていたのだろう。

2007、F1第16戦中国GP、ライコネンが今季5勝目

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F1は、2週続けての開催。
残りわずか2戦となった、第16戦中国GP。
先週の富士で、ハミルトンが勝ち、いよいよチャンピオンシップに王手の状況。
そして、サーキットのコンディションは、台風が近づいてきており、先週に引き続き、波乱の予感。
ここ上海のコースは、これまた売れっ子サーキットデザイナー、ヘルマン・ティルケによるもの。
そう言えば、先週の富士もコース改修をデザインしたのは、ティルケ。
上海のコースもご多分に漏れず、ティルケらしいコースレイアウト。

2007、F1第15戦日本GP、ハミルトン会心の勝利!

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そして、F1は日本にやってきた。F1第15戦日本GP。
毎年、日本GPが来ると、チャンピオンシップもいよいよ大詰め、今年も早かったなと思う。
そして、舞台は鈴鹿から、富士スピードウェイへと変わった。

しかし、色んな意味で凄いレースだった(良くも悪くも)。
富士は雨が降ると本当に酷い。1976年もそうだったんだろうけど、正直、よくレースをやったもんだって感じではあった。
結果的には醍醐味のあるレースになったから良かったんだろうけど。

2007、F1第14戦ベルギーGP、ライコネンが勝利!

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F1第14戦、ベルギーGP。舞台は、F1カレンダーの中でも最長のコース、スパ・フランコルシャン。
昨年はカレンダーから外されたベルギーGPだが、コースの安全性等も睨んで改修され、再びカレンダーに復帰した。
ここスパ・フランコルシャンは、有名な絶壁コーナー「オー・ルージュ」を始め、F1のサーキットの中でも屈指の難コースとして有名。山岳地の大自然の地形をそのまま生かしたコースレイアウトは、非常にチャレンジングで、ドライバーに腕と度胸を要求する。
そして、外野では色々と騒動のあった、このグランプリ・ウィーク。

F1第13戦イタリアGP、マクラーレン1-2

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F1第13戦の舞台は、イタリアGP。伝統のグランプリ、フェラーリの聖地、モンツァサーキットでのレース。
ここモンツァのコースは、最近のF1カレンダーの中では最早珍しい感じの強い、クラシックスタイルのサーキット。シケインとストレートと高速サーキットで結ばれた、シンプルなレイアウトのコースだ。
それだけに平均時速は、F1が開催されるサーキットの中でも最も高速で、最高速は350kmにも及ぶ。
そう言う意味では、カレンダーの中では特殊なセッティングが必要なサーキットで、かなりのロウダウンフォースとなる為、ハンドリングがとても軽くなるらしく、かなりリスキー感があるらしい。

2007、F1第12戦トルコGP、フェラーリ1-2!

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しばしの夏休みを経て、F1が再び始動した。
第12戦、トルコGP。カリスマサーキットデザイナー、ヘルマン・ティルケの最高傑作と言われる、イスタンブールのサーキットでの開催。コースは珍しい左回りのレイアウトで、起伏や変化に富んだ、非常にチェレンジングな難コースだ。
しかし、マクラーレンのドライバー間で緊張を生んだ、ハンガリーGP以降、この夏休み期間中に様々な、報道がなされた。
しまいには、アロンソが今シーズン中にもマクラーレンを離脱し、他チームへ移籍する可能があるとまで言われた、マクラーレン内の不和。

2007,F1第11戦ハンガリーGP、ハミルトン今季3勝目!

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真夏のヨーロッパラウンド、F1第11戦、ハンガリーGP。
東欧で唯一のグランプリだ。
そして、チャンピオンシップは佳境に差し掛かりつつある。

前戦、ヨーロッパGPで、アロンソ優勝、ハミルトン、ノーポイントでその差は2ポイントと詰まり、完全にマクラーレンの同士対決の様相。
そして、このハンガリーGPで、両ドライバーのライバル意識が、形となって表出する事となった。

予選での出来事。最後のQ3で、アロンソの燃料消化の為に、チームはハミルトンに、アロンソを先に行かせるように無線で指示。(今回のレースではアロンソに優先権があったらしい)

2007、F1第10戦ヨーロッパGP決勝、大波乱のレースをアロンソが制す

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F1第10戦、ヨーロッパGP決勝レース。
凄いレースだった。近年稀に見る、天候大荒れのレース。
スタート前までは、晴れ渡ってた空が、フォーメーションラップの時から、どんどん黒い雲に覆われ、スータト時雨が降り出した。
スタートは上位勢は綺麗に飛び出す。マッサがアロンソを交わし、2位にアップ。後方でBMW2台が交錯し、混乱発生。
その隙を乗じて10位スタートのハミルトンがうまく抜け出し、いきなり4位にジャンプアップしたかと思えば、タイヤがパンクしずるずると後退。
そして天候は、トップ、ライコネンが1周するまでに、土砂降りの雨が降り出し、完全なヘビーレインコンディションに一瞬にして変わった。



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