F1第7戦、アメリカGP。
決勝レースは、日本時間26:00にスタートした。(北米ラウンドは時差13時間だから、日本人にとっては辛いラウンドだ。)
オープニングラップは、ハミルトンがトップをキープし、アロンソが続く。
ライコネンはスタートをミスり、コヴァライネンに抜かれてしまう。
ハミルトンがじわじわとアロンソを引き離すレース序盤の展開。
2007年6月アーカイブ
2007年F1GP、第7戦は、前回カナダに引き続き北米エリアの連戦、アメリカGP。2週連蔵のGP開催。
アメリカGPの舞台は、オーバルコースとして、超有名なインディアナポリス。F1用にオーバル部分も使いながら、インフィールドセクションも設けられた、ちょっと不思議なコース。
このGPウィークは、前回のカナダGPで苦渋をなめた、王者アロンソが気合いの入った所を見せる。
金曜日のフリープラクティスから全セッションでトップタイムをマーク。予選もその勢いで臨む。
しかし、スゴいドライバーがデビューしたもんだ。
F1第6戦カナダGP決勝。遂に、ルイス・ハミルトンがF1初優勝を遂げた。
ここまで安定して、着実なドライバーは見た事がない。ハミルトンの凄まじい資質なのか、マクラーレンが培ってきた素晴らしき英才教育の賜物なのか。
決勝レースは、気温27℃、路面温度53℃のドライコンディション。
スタートは、ハミルトンがポジションを守り直後にアロンソが続き1コーナーへ。しかし、アロンソは1コーナーを曲がりきれずにコースオフ。いきなり順位を下げてしまう。
F1も伝統のモナコGPを終え、北米大陸に舞台が移った。カナダ、アメリカと北米の連戦だ。
F1第6戦、カナダGPの舞台は、モントリオールのジル・ヴィルヌーブサーキット。
伝説のドライバー、ジル・ヴィルヌーブ(言わずともがな、今やただの毒舌家な感じもするジャック・ヴィルヌーブの、父親)の名前を冠したサーキットで、湖と豊かな緑に囲まれた、美しいサーキットだ。
一部公道となっており、ストップ&ゴーの続く、開幕戦メルボルンのコースとよく似た感じのサーキットだ。
ここは日本と時差が13時間もあるので(次のアメリカGPもそうだけど)、レースを見るのはとてもつらいサーキットだ。
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