F1の2008シーズン。
開幕を3月に控え、フェラーリが1/6、マクラーレンが1/7に新車の発表を行った。
両車ともに、2008年のレギュレーションを見据えた、大幅な変更になっている。
特に空力周りは大幅にモディファイされている印象だ。
コクピットのサイド部分の安全性強化の為、コクピットのドライバー横部分は一段と高くなっており、視界にどのような影響があるか気になる所。
両車ともに、似たようなデザイン処理とはなってる印象があるけど、フェラーリの新車を見た瞬間、実に美しい車だと感じた。
カリスマ空力デザイナーのエイドリアン・ニューエイがよく言う、速い車は美しくなければならない。と言うのを地で行ってる感じだ。同時に、その洗練されたシェイプから非常に鋭利でピーキーな危うさも感じた。ノルかソルか。速いかも知れないが、手こずるかも知れない、根拠は特にないけど、見た感じはそんな印象を持った。
しかし、見るからにエアロの集積体みたいなフォルムで、F1カーはますます、近未来的な乗り物のような感じになってくなぁ。
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