3週間ぶりのF1GP。
そしてブログも同じく3週間ぶりの更新なんだけど・・・いやいや。
さて、ヨーロッパラウンドの開幕となる、第4戦の舞台は、スペイン、バルセロナ。
ここのコースは、テストでもよく使われる、非常に車としての総合力が問われるサーキット。それだけにここでのパフォーマンスは、その車の真の実力を表すとも言われる。
さて、このスペインGPで一番の驚きだったのが、ルノーのパフォーマンスだ。
過去3戦は、アロンソが期待したものとは全くかけ離れた散々なパフォーマンスだったのが、この3週間でのアップデートは目覚ましく、予選では、何とアロンソがフロントロー(2番手)に並ぶ快挙。見た目にも大きな変化があり、特にレッドブルと同様のエンジンカバーを採用した。この形状にはあまり空力的なメリットがあるように感じないのだが、それよりもむしろ、横風の影響が大きそうで、慣性力の働きもコントロールしづらいように見えるのだが、どうなんだろう・・・。
続きを読む: 2008、F1第4戦スペインGP、ライコネンが今季2勝目
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