F1第14戦、シンガポールGP。
夜中に行われるナイトグランプリ。
最初の頃はミッドナイトGPと言う事で物珍しさもあったけど、だんだん慣れてきた感のあるシンガポールの公道コース。
しかし、ここはまだウェットレースになった事がない。ウェットになった時にどんな混乱が起きるのかは未知数だ。
さて、F1の夏休み明けのベルギーGPから再び快進撃をみせるヴェッテル。このレース、バトンやアロンソ、ウェバーの順位次第では早くもチャンピオンシップ獲得の可能性あり。
そして予選はもう定番となってしまったが、ヴェッテルがまたまたブッチ切りのPP獲得。レッドブルと言うかヴェッテルはここに来てまた他チームとのギャップを広げているようだ。
決勝レース。PPから飛び出したヴェッテルは快調なレース運び。2番手のウェバーがスタート失敗し、その割を喰らった感じのハミルトンも後方に下げる。
ヴェッテルは終始レースをコントロール。レース後半バトンに追い詰められるシーンもあったが結局危なげ無くトップチェッカー。3連勝の今期9勝目だ。
2番手はバトンが入り、タイトルは次戦、鈴鹿に持ち越しとなった。
レース結果
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time
1. セバスチャン・ヴェッテル Red Bull 1:59:06.757
2. ジェンソン・バトン McLaren +1.737
3. マーク・ウェーバー Red Bull +29.279
4. フェルナンド・アロンソ Ferrari +55.449
5. ルイス・ハミルトン McLaren +1:07.766
6. ポール・ディ・レスタ Force India +1:51.067
7. ニコ・ロズベルグ Mercedes +1 Lap
8. エイドリアン・スーティル Force India +1 Lap
9. フェリペ・マッサ Ferrari +1 Lap
10. セルジオ・ペレス Sauber +1 Lap
11. パストル・マルドナド Williams +1 Lap
12. セバスチャン・ブエミ Toro Rosso +1 Lap
13. ルーベンス・バリチェロ Williams +1 Lap
14. 小林可夢偉 Sauber +2 Laps
15. ブルーノ・セナ Lotus Renault +2 Laps
16. ヘイッキ・コヴァライネン Team Lotus +2 Laps
17. ヴィタリー・ペトロフ Lotus Renault +2 Laps
18. ジェローム・ダンブロシオ Virgin +2 Laps
19. ダニエル・リチャルド HRT +4 Laps
20. ヴィタントニオ・リウッツィ HRT +4 Laps
21. ハイメ・アルグエルスアリ Toro Rosso +5 Laps
Did not finish
22. ヤルノ・トゥルーリ Team Lotus +14 Laps
23. ミハエル・シューマッハ Mercedes +33 Laps
24. ティモ・グロック Virgin +52 Laps
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