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今シーズンのF1も開幕して、先日の中国GPで、早、4GPを消化した。2010シーズンは、色々と話題満載。
M.シューマッハが復帰したメルセデスGP。二人のイギリス人チャンピオンコンビとなるマクラーレン。フェラーリに移籍した、アロンソ。今年は昨年の信頼性とミスを取り戻したい、若きヴェッテル。そして、3チームの新チーム加入と、給油の禁止、1位は25ものポイントが付与される、新しいポイント制度。などなど。
F1は、プレステージとも言える、アジア系のシリーズの4GPを終え、ヨーロッパラウンドを迎える。
これまでの勝者は、バトンが2勝。アロンソ1勝。ヴェッテル1勝。
総合力では、レッドブルが、頭抜けてる感じはあるが、4戦中、3戦が雨がらみの混戦レースとなったのもあり、ディフェンディングチャンピオンのバトンがリードしている形だ。
F1の2009シーズンも閉幕した。
最終戦の舞台は、アブダビGP。F1初開催となる、アラブ首長国連邦のヤス・マリーナサーキットが舞台だ。
史上初となる、「トワイライトGP」なる試み。
日没前にレースがスタートし、レース中に太陽が沈み、レース終盤は完全設備の照明によるナイトレースへと変貌する。
この様変わりの様子が中々に素晴らしかった。
他のナイトレースであるシンガポールGPも素晴らしいが、シンガポールが公道サーキットで壁ばかりに囲まれてるのに比べ、アブダビのゴージャスな施設と建物含めたサーキットデザインが、何とも魅惑的な映像を生み出していた。
F1も早、ドイツGPを終え、後半戦に突入した。
これまでの流れは、総合的には、開幕当初の圧倒的なパフォーマンスを見せ付けて、勢いよく開幕ダッシュした、ブラウンGP、及びバトンがチャンピオンシップはリードを保っている状況。
しかし、第2戦以降は、決して楽勝ではなく、バトン及びブラウンGPのレース戦略のうまさで勝ちを取ってきた感がある。第9戦を終え、9戦中6勝がバトンの戦績。が、これも第7戦の時点では、7戦中6勝だった。
ここ2戦は、ブラウンGPは勝利から遠ざかっている。
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