イギリスの元祖ゴシックバンド「バウハウス」が再結成を果たし、25年ぶりに、ニューアルバム「Go Away White」をリリースした。
バウハウスは、1979年に結成され、1983年に解散と言う短い期間で疾走したバンド。
コクトー・ツインズや、デッド・カン・ダンスなどに代表される、ゴシック的かつ耽美な世界観を形成したレーベル「4AD」のパイオニア的存在であり、ダークではあるが、パンクスピリッツも高く激しいものがあった。
1983年の開催に至るまで4枚のスタジオアルバムをリリースしている。
後半期は、ヴォーカルのピーター・マーフィーと、他のメンバーとの方向性の違い、仲違いが決定打となり、解散に至った。
全然気が付いてなかったんだけど、いつの間にか、プリンスの新曲が、iTunes Storeで提供されていた。
タイトルは、「F.U.N.K.」。まんま、ゴリゴリのファンクチューンの曲。
リリースされたのは、2007/11のようだけど、どうもこの曲は、iTunes Storeのみの販売となってる模様だ。
新聞の付録に無償で新譜を配布したり、コンサートでの配布物に新譜を無償で提供したり、モバイル会社と組んで新曲提供したり、はたまた、大手トレントサイト「The Pirate Bay」を提訴したり、自分の音楽流通方法に関して様々なチャネルを試行錯誤している最近の殿下ですが。
プリンスの新譜、「プラネット・アース」がリリースされた。
と言っても発売されてから、少々時間は経過してるけど。
発売は、どこのレコード会社になるんだろうと思ってたけど、米国では、コロムビアからリリースされる事となった。(最近は、1作毎に契約レーベルを変えている。)
ビルボードでは、初登場3位を記録し、初登場1位を記録した、前作「3121」よりは劣るものの、好調な売れ行きのようだ。
今回の新作は、それよりも、他の事で色々話題と言うか、騒動になっている。
普段、ヒップ・ホップはあまり聞くジャンルではないんだけど、元々、ファンク好きなのもあって、その延長で時に聞く事(と言うより、自分好みのヒップホップがないか探す事)がある。
やはり好みとしては、ファンクエッセンスが詰まったものとか、クラシックなソウルフィーリングに溢れてるものが好きだったりする。
例えば、ちょっと前は、
Commonの「Be」 をやたら聞きまくってた。そう言う意味では、Kanye Westも結構好き。
プリンス殿下が再びメディアを賑わし始めた。
ニューアルバムを出す模様。リリース日程は、070707(2007年07月07日)と言う噂。「Planet Earth」と題されたこのニューアルバムからの先行シングルカットとなる「Guitar」と言うタイトルが、米Verizon Wirelessの携帯にて独占提供されるらしい。(と言うか、既に5/31から開始されてる。)
尚、今回のニューアルバムは、今の所、レコード会社はどこも絡んでないようだ。
プリンスがまた新しい試みをしようとしているのかも知れない。
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