スティングのニューアルバムがリリースされた。タイトルは「ラビリンス」。
前作、「セイクレッド・ラヴ」より3年ぶりのリリース。しかしながら今回の新作は、異色な作品だ。
まず、リリースされてるレーベルは、何とクラシックレーベルのドイツグラモフォン。そして中身はコンセプトアルバムとなっていて、16世紀イギリスのジョン・ダウランドという宮廷詩人の楽曲をリュートという楽器だけで再現した内容だ。
当然ながら、今までのスティングのアルバムとは趣は完全に異なる。だが、聴いてみると、意外な程、違和感がなく、すんなり入り込める。
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