コンスタントに作品を発表し続ける、プリンス。
新作、「20Ten」が7/10にリリースされた模様。
またまた物議を醸し出しているのは、「プラネット・アース
」の時と同様に、新聞の付録として無料配布される事だ。
イギリスのDaily Mirrorを始め、スコットランドのDaily Record、ベルギーのHet Nieuwsblad、ドイツのRolling Stoneに付録として無料配布される。
アメリカでは、驚くことに、喧嘩別れしたワーナーとリリース契約交渉中との噂もある。
また、「デモノイド」始め、既に一部のトレントサイトでは、トレントがアップロードされている。
アマゾンでも予約受付中。でも、fromUKのインポートものになっていて、レーベルが、「Daily Mirror」となっていて、ちょっと胡散臭さも。
トラックリストは、以下の通り
- Compassion
- Endlessly Beginning
- Future Soul Song
- Sticky Like Glue
- Lavaux
- Act Of God
- Walk In Sand
- Sea Of Everything
- Everybody Loves Me
- Untitled Bonus Track
- Laydown [Hidden Track]
この内、実は、10以降、76まではサイレントのトラックで、11になっている、Laydownはトラックとしては、77。
アルバムの内容としては、ここ最近の流れと同じで、悪くはないけど・・・特に音的に新しい事をやってる訳でもなく、いつも通りな感じでソツなく纏まってる印象。ゴリゴリファンクの、いい曲もあるけど。
コンスタントに短期間のリリースはありがたいけど、音楽的に見るべき所もさほどなく、流しで・ルーチンワークで作ってるような感じだなぁ。
今後も、こんなスタンスを続けていくのかな。
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