柳雨軒、三代目、徳田 八十吉(人間国宝・故人)
初代、八十吉が特徴としていた、古九谷の色彩や表現技術を受け継ぎ、自らの研究・工夫を重ね、独特の色彩技法を編み出しました。
西洋美術の影響を受け、抽象的で、色のグラデーションの微妙な変化やコントラストの美しさを特徴とする、段階的に色彩を変化させる独特の技法「耀彩(ようさい)」。
釉薬で色彩を調整した鮮やかな群青色に強い個性があり、海外にも多くの作品を発表して高い評価を得ています。
その美しさと色彩とコントラストは、色味豊かな九谷焼の中でも、ひときわ独特な世界観を形成しています。
2009年8月26日死去。四代目は、三代目徳田八十吉の長女。三代目の死去を受けて翌2010年襲名。
柳雨軒 三代 人間国宝 徳田 八十吉
昭和8年生
日本伝統工芸展 審・監査員・特待
国指定重要無形文化財(人間国宝)
日本工芸会理事・日本工芸会石川支部幹事長
一水会陶芸部運営委員
昭和52年 第24回日本伝統工芸出品作品「燿彩鉢」最優秀賞日本工芸会総裁賞受賞
昭和63年 三代八十吉を襲名す
平成03年 第11回日本陶芸展推薦出品作「創生」グランプリ秩父宮賜杯受賞
平成05年 紫綬褒章受賞
平成09年 重要無形文化財資格保持者(人間国宝)に認定される
第10回MOA岡田茂吉賞大賞受賞、小松市名誉市民に推挙される
平成10年 「燿彩線文壺」メトロポリタン美術館に収蔵される
九谷焼 作家 徳田八十吉 商品
(http://www.takeyu.co.jp/kutani/kutaniAuthor01.html)
昭和8年生
日本伝統工芸展 審・監査員・特待
国指定重要無形文化財(人間国宝)
日本工芸会理事・日本工芸会石川支部幹事長
一水会陶芸部運営委員
昭和52年 第24回日本伝統工芸出品作品「燿彩鉢」最優秀賞日本工芸会総裁賞受賞
昭和63年 三代八十吉を襲名す
平成03年 第11回日本陶芸展推薦出品作「創生」グランプリ秩父宮賜杯受賞
平成05年 紫綬褒章受賞
平成09年 重要無形文化財資格保持者(人間国宝)に認定される
第10回MOA岡田茂吉賞大賞受賞、小松市名誉市民に推挙される
平成10年 「燿彩線文壺」メトロポリタン美術館に収蔵される
九谷焼 花瓶 碧明耀彩 7号 〔 徳田八十吉 〕 |
九谷焼 香炉 九谷三彩 4号 〔 徳田八十吉 〕 |
九谷焼 作家 徳田八十吉 商品
(http://www.takeyu.co.jp/kutani/kutaniAuthor01.html)
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