錦山窯 三代 吉田美統(人間国宝)
明治33年(1900)から続く錦山窯の三代目。
金箔を特定の形に切り取って表面に模様をつくり、その上から透明釉かけて焼く「釉裏金彩」を特徴とした技法で、国指定無形重要文化財に認定される。
錦山窯は初代、二代と「金彩色絵」、いわゆる"庄三風"とよばれる作品を得意とする窯。
転機が訪れたのは陶芸作家・加藤土師萌の遺作展。器胎に金箔を貼って模様を描き、その上から釉薬を塗って焼成する「釉裏金彩」という技法に衝撃を受け、これをきっかけに「釉裏金彩」の世界に入り、誰も手がけたことのない、花や蝶などをモチーフにした具象表現を追究。
花、葉、茎など、植物のパーツ一つひとつが金箔で表現される。模様の形に切り分けた金箔を器に貼り付けていく。金絵の具を使って筆で描く金襴手とは異なり、金箔を配置することで絵や模様を描いていくという技法。 色釉の表し方、金箔の扱い方などに創意工夫をこらし、金彩の世界に新生面を開くと共にその技法の洗練度・完成度を高めた。
明治33年(1900)から続く錦山窯の三代目。
金箔を特定の形に切り取って表面に模様をつくり、その上から透明釉かけて焼く「釉裏金彩」を特徴とした技法で、国指定無形重要文化財に認定される。
錦山窯は初代、二代と「金彩色絵」、いわゆる"庄三風"とよばれる作品を得意とする窯。
転機が訪れたのは陶芸作家・加藤土師萌の遺作展。器胎に金箔を貼って模様を描き、その上から釉薬を塗って焼成する「釉裏金彩」という技法に衝撃を受け、これをきっかけに「釉裏金彩」の世界に入り、誰も手がけたことのない、花や蝶などをモチーフにした具象表現を追究。
花、葉、茎など、植物のパーツ一つひとつが金箔で表現される。模様の形に切り分けた金箔を器に貼り付けていく。金絵の具を使って筆で描く金襴手とは異なり、金箔を配置することで絵や模様を描いていくという技法。 色釉の表し方、金箔の扱い方などに創意工夫をこらし、金彩の世界に新生面を開くと共にその技法の洗練度・完成度を高めた。
錦山窯 三代 人間国宝 吉田 美統
石国指定 重要無形文化財
石川県指定 無形文化財
日本工芸会 参与
一水会陶芸部 運営委員
昭和55年 朝日陶芸展 受賞
昭和57年 一水会陶芸展 会員優賞 受賞
昭和59年 中日国際陶芸展 受賞
平成04年 日本伝統工芸展 高松宮記念賞 受賞
石川県指定 無形文化財
平成07年 平成6年度の 日本陶磁協会賞 受賞
第42回 日本伝統工芸展 監査委員
平成09年 国際色絵陶磁器コンペティションにおいて入賞
平成12年 第47回 日本伝統工芸展 鑑査委員
第47回 日本伝統工芸展 保持者 受賞
平成13年 紫綬褒章 受章
国指定重要無形文化財 釉裏金彩保持者 に指定される
北國文化賞 受賞
石川県文化功労賞 受賞
平成14年 小松市文化賞 受賞
九谷焼 作家 吉田美統 商品
(http://www.takeyu.co.jp/kutani/kutaniAuthor01.html)
石国指定 重要無形文化財
石川県指定 無形文化財
日本工芸会 参与
一水会陶芸部 運営委員
昭和55年 朝日陶芸展 受賞
昭和57年 一水会陶芸展 会員優賞 受賞
昭和59年 中日国際陶芸展 受賞
平成04年 日本伝統工芸展 高松宮記念賞 受賞
石川県指定 無形文化財
平成07年 平成6年度の 日本陶磁協会賞 受賞
第42回 日本伝統工芸展 監査委員
平成09年 国際色絵陶磁器コンペティションにおいて入賞
平成12年 第47回 日本伝統工芸展 鑑査委員
第47回 日本伝統工芸展 保持者 受賞
平成13年 紫綬褒章 受章
国指定重要無形文化財 釉裏金彩保持者 に指定される
北國文化賞 受賞
石川県文化功労賞 受賞
平成14年 小松市文化賞 受賞
花瓶 釉裏金彩芙蓉文 8号 〔 吉田 美統 〕 |
花瓶 釉裏金彩泰山木 9号 〔 吉田 美統 〕 |
香炉 釉裏金彩菊花文 4号 〔 吉田 美統 〕 |
飾皿 釉裏金彩牡丹文 13号 〔 吉田 美統 〕 |
九谷焼 作家 吉田美統 商品
(http://www.takeyu.co.jp/kutani/kutaniAuthor01.html)
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