2005年10月30日
F1、2006年グランプリカレンダー確定
FIAがF1GPの2006年カレンダーを発表した。結局は、今シーズンと同様、19戦。
開幕戦は、3/12で、バーレンだそうな。なお、ここのところずっと開幕戦だったオーストラリア、メルボルンは、第3戦。
ただし、最終戦のブラジルは、まだ暫定のようだ。
スケジュール詳細は次の通り
06年FIA F1世界選手権シリーズカレンダー
開幕戦 3月12日 バーレーン
第2戦 3月19日 マレーシア
第3戦 4月2日 オーストラリア
第4戦 4月23日 サンマリノ
第5戦 5月7日 ヨーロッパ
第6戦 5月14日 スペイン
第7戦 5月28日 モナコ
第8戦 6月11日 イギリス
第9戦 6月25日 カナダ
第10戦 7月2日 アメリカ
第11戦 7月16日 フランス
第12戦 7月30日 ドイツ
第13戦 8月6日 ハンガリー
第14戦 8月27日 トルコ
第15戦 9月10日 イタリア
第16戦 9月17日 ベルギー
第17戦 10月1日 日本
第18戦 10月8日 中国
最終戦 10月22日 ブラジル
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2005年10月26日
F1予選がノックアウト方式に!
FIAが来シーズンより、F1の予選方式にノックアウト方式を採用する事を発表した。内容は、
「新しい予選方式は3つのセッションに分けられる。最初の15分を終えたところで下位5台が排除され、続く15分でさらに5台がノックアウトされる。そして、残った10台で20分間のセッションを行なってポールポジションを奪い合う。」形との事らしい。
よく予選中ってどこか調子悪かったり、色々調整とかで、最初のセッションは走らず(走れず)に後半のみ走るとかってケースもよく見かけるけど、そう言う場合は、上位に生き残れないって事でしょうか。
却って混乱を招く事になるような気もするけど。
ここ数年、毎年のように予選の方式が変わってるけど、どれも今ひとつのような気がする。フェラーリの独走時代も終わったようだし、素直に昔のようなセッションの中で自由なタイミングでタイムアタックって言うのがいいと思うんだけど。
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2005年10月23日
iTMSでミュージックビデオ
動画が見れるiPodが発表され、そのタイミングと同じくして、iTMSでもミュージックビデオが販売されるようになった。
1曲につき、300円。色々見てると、MTVが盛り上がった80年代の懐かしいビデオクリップもあり、中々そそられる。
とそんな感じで見てて、やはし、衝動的に購入してしまいました。お手軽すぎるなぁ。
購入したのは、スティングのセット・ゼム・フリーと、U2のヴァーディゴ。スティングのは、85年の曲だから、正に80年まっただ中。いや、懐かしい。
ムービーデータは、MPEG-4形式で拡張子は、.m4v。MPEG-4形式と言ってもコーデックはよく分からない。画面サイズは320×240でファイルサイズは、17Mbくらいだった。オンラインでダウンロード購入する事を考えれば、妥当な容量かも。画面サイズが小さい為、PCでフルスクリーンで見るのは辛いけど、通常サイズであれば、それなりに高画質です。
iPodで見てもそれなりに綺麗かも。
しかし、アップルもうまいビジネスしてると思う。いち早くコンテンツを提供して、iPodへの利用を促進させる。スタンスはあくまでも主体は音楽であって、オプション的にビデオが見れるiPodと、音楽のオプション的な存在のPV。この辺のコンセプトの統一感がコンテンツ〜ハードまでの絶妙な一体感があり、実に巧みな気がする。ミュージックビデオであれば、細かい所は気にならないので、iPodの小さい画面でも楽しめるし、何よりも音楽を楽しむ事が出来る。
何かソニーはますます差を開けられてますね。
おまけに、スティーブ・ジョブスが以前から、動画のサポートに否定的な態度取ってたのは、ライバル達を油断させる為のブラフだった気さえしてくる。
でも、まだまだミュージックビデオのラインナップはとても少ない。充実してくると、思わず衝動買いが増えそうで怖い。ミュージックビデオってあれば見たくなるし、おまけに300円だからねぇ。購入しなくても曲と同様、プレビューが見れます。
投稿者 bauhaus : 01:09 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月19日
ア・サーテン・レイシオ(A Certain Ratio)
ロシアの音楽配信サイト「Allofmp3」で、ア・サーテン・レイシオ(A Certain Ratio)を見つけた。
ア・サーテン・レイシオは、マンチェスター出身のバンドで、事実上のデビューは1980年。
ジョイ・ ディヴィジョン、ハッピー・マンデーズらと同じレーベル、ファクトリーを代表するバンド。
彼らが独自だったのは、パンクを彷彿させるソリッドなニューウェイブの音に、ファンクミュージックを融合させた点。リズムは目一杯ファンクを意識してるのだが、その音は「黒っぽい」からはほど遠く、工業的でニューウェイブっぽさを逆に醸し出している。またその異色なファンクサウンドが独特なグルーブ感を生み出しており、ファンクでもないロックでもないユニークな音だった。
そんな感じで、昔結構好きだったア・サーテン・レイシオ。
Allofmp3 にあったのは、割と新しめのアルバムで、1997年発表の「Change The Station」。
ア・サーテン・レイシオは初期の頃の作品しか聞いてなかったので、初めて聞いてみたんだけど。
う〜ん、随分ソフィストケイトされちゃったなぁ。昔のとがった感覚はない。ファンクリズムとか時折あるんだけど、ダンスミュージック寄りになっちゃってて随分とポップになってしまってた。聞きやすいけどね。初期の頃の方が断然いいねぇ。
と言う事で、今書きながら、初期の「To Each」(1981年)聞いてるけど、いや、こいつらカッコいいよ。インダストリアル・ファンクって感じ。
投稿者 bauhaus : 00:52 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月16日
F1中国GP決勝
F1最終戦、中国GPの決勝レースが行われました。
優勝は、新チャンピオン、ルノーのF.アロンソ。好調ぶりを維持してそのままF1シーズンの締めくくりを維持した形です。
2位には、マクラーレンのキミ・ライコネン。ルノー、フィジケラは4位で、マクラーレンのモントーヤはリタイヤとなってしまったので、コンストラクターズ・タイトルはルノーのものとなりました。
今日のレースは前代未聞の事件もありました。レース開始前の各車がスターティング・グリッドに付く前のウォームアップラップで、M.シューマッハがミナルディのC.アルバースに追突されると言う事件発生。スロー走行してたシューマッハを避けようとした方向にシューマッハも移動してしまった為に、クラッシュしたのですが、これによって両者ピットスタートに。
M.シューマッハは、レースにおいても、セーフティカー中のラップでタイヤが冷えきってしまった為に、スピンアウトを喫し、リタイヤと言う失態をやらかしてしまってます。何だか今シーズンのフェラーリの不調ぶりを象徴する幕切れとなりました。
レースは終止、アロンソが安定したペースで逃げ切り。セーフティカーが途中2回入りましたが、ライコネンはフィジケラに抑えられ、結局アロンソに追いつけませんでした。
1位、2位がドライバーズ・チャンピオンシップの順位通りとなり、これまた今シーズンを総括するような結果となりました。
しかし、今年は19戦と言う長いシーズン。考えてみれば、数年前まではずっとシーズン16戦だったんだよなぁ。それ考えると長い。でも、それもあっという間に終わってしまいました。
来シーズンは、エンジンのレギュレーション始め、また色々変わりますが、果たしてどうなるんでしょう。来シーズンはライコネン+マクラーレンに頑張って欲しいけど、アロンソはシーズン通して見て、やっぱ優秀なドライバーだね。そして、フェラーリはいかに??今日のレースなんか、シューマッハは相当モチベーション失ってる感じだったけど。
投稿者 bauhaus : 19:46 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月15日
F1中国GP予選 - アロンソがPP
F1もいよいよ最終戦が始まりました。中国GPです。長かったF1シーズンも締めくくり。
そして、中国GPの予選が終了しましたが、PPはノリノリのF.アロンソ。フィジケラも2位に続き、ルノーがフロントロー独占です。
コンストラクターズ・タイトル奪取に向けて優勢なポジションをゲットしました。
3位はマクラーレンのキミ・ライコネン。ですが、かなり燃料を積んでるのではともっぱらの噂。
間にバトンが入って、5位にマクラーレン、モントーヤです。
予選結果詳細は以下
1 F・アロンソ ルノー 1:34.080
2 G・フィジケラ ルノー 1:34.401
3 K・ライコネン マクラーレン 1:34.488
4 J・バトン BAR 1:34.801
5 J・P・モントーヤ マクラーレン 1:35.188
6 M・シューマッハ フェラーリ 1:35.301
7 D・クルサード レッドブル 1:35.428
8 R・バリチェロ フェラーリ 1:35.610
9 R・シューマッハ トヨタ 1:35.723
10 M・ウェーバー ウィリアムズ 1:35.739
11 F・マッサ ザウバー 1:35.898
12 J・トゥルーリ トヨタ 1:36.044
13 A・ピッツォニア ウィリアムズ 1:36.445
14 C・クリエン レッドブル 1:36.472
15 N・カーティケヤン ジョーダン 1:36.707
16 J・ヴィルヌーヴ ザウバー 1:36.788
17 佐藤 琢磨 BAR 1:37.083
18 C・アルバース ミナルディ 1:39.105
19 T・モンテイロ ジョーダン 1:39.233
20 R・ドーンボス ミナルディ 1:39.460
投稿者 bauhaus : 22:57 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月14日
新iPod、ビデオ再生が可能
新しいiPodが出ましたねぇ。かねてから噂があった通り、ビデオ再生が可能なiPodです。
が、見た目は今までのiPodとほとんど変わらない。つまりあの小さいカラー液晶ウィンドウでビデオが再生される訳です。一応液晶画面部分のサイズは大きくなってるみたいで、結構高精細のようなんですが。
しかし、これはちょっとどうなんだろう。わざわざビデオ機能を付ける必要が果たしてあったのだろうか。
スティーブ・ジョブスは以前から、ビデオiPodについては否定的でしたが。
何だか音楽プレーヤーのあくまでもオプションに過ぎないような感じ。音楽プレーヤーだけど、写真もビデオも見れますと言う売り方でしょうか。iTMSでもビデオが購入出来るようになりました。
アップルもオンラインビデオ配信ビジネスを試行錯誤して可能性を探ってる状態だとは思いますが。今後どのように発展するんでしょうか。
投稿者 bauhaus : 01:36 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月13日
コンテンツ連動型RSS広告
RSS広告社が、個人向けのRSS広告配信サービス「Trend Match」を日本で初めて開始したそうだ。(CNETの記事より)
個人でブログやウェブサイトを持っていれば誰でも利用できるそうで、特徴は、RSSフィードの中に、広告を折り込む事が出来る点。Google AdSenseと同様にテキスト広告が配信され、広告を見た人が広告をクリックするたびに、サイト運営者に報酬が支払われる。いわゆるクリック課金型の広告のようです。
またGoogleと同じように記事の内容に合わせた広告が自動的に表示されるが、Googleの場合、コンテンツの内容に合った広告がない場合にはボランティア広告が表示される。一方Trend Matchは、これと同様に内容が合致する広告がない場合でも、書籍や商品などアマゾンアソシエイトプログラムを表示することで、運営者の収入の機会を逃さないようにしているとの事。
急速にRSSリーダーも普及が進んでる事だし、試してみる価値ありかと。