2006年07月12日
モントーヤがF1離脱、NASCARシリーズへ転向
マクラーレンのJ.P.モントーヤが、突如F1引退を発表した。今週末は、フランスGPだが、今週末からデ ラ ロサが出走となる模様。
モントーヤはかねてから熱望してたとされる、アメリカのNASCARシリーズに転向する。
少し前までは、F1は今シーズン限りで、来季からNASCARシリーズへと言われてたけど、よっぽど転向の意向が強かったのか、電撃の離脱となった。
モントーヤは、元々、アメリカのインディカーシリーズのチャンピオンだったので、やはりアメリカのレースの方がウマが合うのだろう。F1に来たての頃は、非常にナーバスで集中力が必要だとF1の事を言ってた。
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2006年07月03日
F1第10戦アメリカGP決勝、フェラーリが1-2フィニッシュ
世の中、ワールドカップである。ベスト4が確定し、いよいよ佳境に入って来た感じ。ブラジルが負けると言う波乱もあったけど、結局、毎試合、本気のブラジルはいつ見られるのかって感じの、一見手抜きに見える試合ばかりだったけど、調子悪かったのね。
そして、4強が出揃ったら、全部ヨーロッパ勢。やっぱり欧州チームはどこも強い。
しかし、ワールドカップ開催中は、どこも大騒ぎ。ウィンブルドンでは、アルゼンチンの選手ががワールドカップのアルゼンチン戦と試合時間が被るから、時間を変更してもらったり、F1でも、ワールドカップの影響(何のかは定かではないけど、視聴率か、選手自体か、関係者諸々か、あるいはその全てか)で、時間変更もあった。
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2006年07月02日
F1第10戦アメリカGP予選、フェラーリが1-2体制
F1第10戦、アメリカGP。先週のカナダに引き続き、2週連続でのF1開催。今回の舞台は、同じアメリカ大陸、アメリカGP、インディアナポリス。
インディで有名な、インディアナポリスのオーバルコースを使って、一部(強引に?)F1向けにテクニカルセクションを設けたコース。コース後半から、最終コーナー〜1コーナーまでは、インディアナポリスのオーバルそのままのコースを使うので、最速スピードは結構伸びる。
アメリカGPの予選が行われたが、ブリヂストン勢が好調。ここのコースはブリヂストンが(珍しく・・)優勢な事が多い。
去年なんかは、ミシュランの用意したタイヤが、インディアナポリスの最終コーナーの凄まじいGにタイヤ構造的に耐えきれないと言う事がレース開催中に判明し、最終コーナにシケインを設置しろとか色々ミシュランンから要求が出たけど、結局、安全性が確保出来ないからと言う事で、ミシュラン勢は、全車決勝レースをボイコットすると言う事件もあった。
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2006年06月26日
F1第9戦カナダGP決勝、アロンソ4連勝達成!
さてさて、日本時間の遅く、夜中2時からスタートしたF1第9戦カナダGP。
レースの方は、5戦連続のPPとなった、アロンソが無難にスタートを決め、ポジション維持で1コーナーへ。シューマッハはスタート出遅れで、モントーヤに抜かれ、7番手に。
2週目で、モントーヤとN.ロズベルグが激しいバトル。第1シケインで2台が接触、ロズベルグがスピンし、ウォールにヒット。
これでセーフティカーが入った。最近今一つなモントーヤだけど、オーバーテイクが絡むと相変わらず暴れん坊だ。
再スタート後は、アロンソとライコネンの2台が別世界で飛ばして行く。と言うか3位のトゥルーリが遅く、シューマッハを始め完全に引っ掛かった状態。22周目にシューマッハはようやくトゥルーリをオーバーテイクするが、既にアロンソとライコネンの2台との差は歴然だ。
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2006年06月25日
F1第9戦カナダGP予選、またしてもアロンソPP
F1シーズンも9戦目。ちょうどシーズンの半分に当たる、前半の締めくくりとなるレースだ。
今回の舞台は、前回までのヨーロッパから舞台を移し、カナダ、モントリオール。オーストラリアのメルボルンに似た、ストップ&ゴーのサーキット。セント・ローレンス・リバーの中間に造られた人工の島に作られたサーキットで川に囲まれ景観も中々美しいサーキットだ。
ここと次回の舞台、アメリカGPは時差が一番厳しく、レースも日本時間の夜中3時とかになるから見るのは辛いんだけど。
それで、予選の結果。今回は、相変わらずの強さを見せつけたルノーが、1-2独占。F.アロンソがまたまたPPを獲得した。
一方で、フェラール勢は今回は厳しそう。シューマッハは、5位。マッサは10位となり、レースに向けて厳しいポジションとなった。
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2006年06月11日
F1第8戦イギリスGP決勝、アロンソが3連勝
F1第8戦、イギリスGP決勝。
ちなみに、昨日の予選は、ちょうど、ワールドカップで、イングランド戦と重なってるとかで、何と時間前倒しで行われたのだけど、決勝レースも12:00開始と通常の決勝に比べると開始時間が早い(たいてい13:00)。これもワールドカップの影響なの?
で、決勝ですが、気温26℃、路面温度40℃のコンディション。この時期のイギリスにしては、かなり暑い。
そんな中、PPのアロンソがほぼ独走で、レースを制した。独走過ぎて、ちょっとつまんなかったかも。
M.シューマッハは、ペースは速そうだったけど、ずっとライコネンを抜けずに、アロンソに独走を許してしまった。2回目のピットストップでライコネンをかわすも、アロンソには既に追いつけず。
これで、F.アロンソ3連勝で、今シーズン5勝目。いやぁ、強いですなぁ。
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2006年06月10日
F1第8戦イギリスGP予選、F.アロンソがPP
F1も早8戦目。今回の舞台はイギリス、シルバーストーン。最古のサーキットの一つで、F1グランプリは、1950年、このシルバーストーンサーキットから始まった。
歴史のある伝統のサーキットだけど、設備の近代化が遅れてる面もあり、バーニー・エクレストンが安全性の面で、かねてから散々批判している。少しずつ改修はされてるみたいだけど。
それで、本日は、予選。ルノー、マクラーレン、フェラーリの争いは相変わらず。
激しい攻防の第3ピリオドを最速で制したのは、F.アロンソ。相変わらずの好調ぶり。2位は、マクラーレン、K.ライコネンで、3位はフェラーリ、M.シューマッハ。いつも通りの役者と言った感じ。
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2006年05月28日
F1第7戦モナコGP決勝、シューマッハPP剥奪、アロンソがポール・トゥ・ウィン
F1サーカスで最も優雅で過酷なレース、モナコGP。決勝レースが行われた。
既に散々メディアを賑わせているけど、昨日の予選でPPを獲得した、M.シューマッハは、予選終了間際のコース上でのストップが問題視され、長い審議の結果、PPは剥奪。おまけに最後尾スタートと言う厳しい裁定が下った。
真偽の程は本人しか分からないけど、車載映像を見る限りだと、何とも言えない。
不自然な動きは確かで、これだと意図的と捉えられてもしょうがないかな。ちょっと手前で深くコーナーに入り過ぎてリズムを完全に崩したような感じもあるけど。
そんな訳でまんまとPPスタートとなった、F.アロンソ。決勝はアロンソが順当にスタートを決め、首位確保。ライコネンが2周目で、M.ウェバーを交わし、2位に浮上。
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