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2010年04月27日

2010、F1GP,プレステージを終えて。

[ F1 ]

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今シーズンのF1も開幕して、先日の中国GPで、早、4GPを消化した。2010シーズンは、色々と話題満載。
M.シューマッハが復帰したメルセデスGP。二人のイギリス人チャンピオンコンビとなるマクラーレン。フェラーリに移籍した、アロンソ。今年は昨年の信頼性とミスを取り戻したい、若きヴェッテル。そして、3チームの新チーム加入と、給油の禁止、1位は25ものポイントが付与される、新しいポイント制度。などなど。
F1は、プレステージとも言える、アジア系のシリーズの4GPを終え、ヨーロッパラウンドを迎える。
これまでの勝者は、バトンが2勝。アロンソ1勝。ヴェッテル1勝。
総合力では、レッドブルが、頭抜けてる感じはあるが、4戦中、3戦が雨がらみの混戦レースとなったのもあり、ディフェンディングチャンピオンのバトンがリードしている形だ。

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2009年10月20日

2009、F1最終戦。魅惑のヤス・マリーナ

[ F1 ]

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F1の2009シーズンも閉幕した。
最終戦の舞台は、アブダビGP。F1初開催となる、アラブ首長国連邦のヤス・マリーナサーキットが舞台だ。
史上初となる、「トワイライトGP」なる試み。
日没前にレースがスタートし、レース中に太陽が沈み、レース終盤は完全設備の照明によるナイトレースへと変貌する。
この様変わりの様子が中々に素晴らしかった。
他のナイトレースであるシンガポールGPも素晴らしいが、シンガポールが公道サーキットで壁ばかりに囲まれてるのに比べ、アブダビのゴージャスな施設と建物含めたサーキットデザインが、何とも魅惑的な映像を生み出していた。

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2009年07月21日

2009、F1シーズン後半

[ F1 ]

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F1も早、ドイツGPを終え、後半戦に突入した。
これまでの流れは、総合的には、開幕当初の圧倒的なパフォーマンスを見せ付けて、勢いよく開幕ダッシュした、ブラウンGP、及びバトンがチャンピオンシップはリードを保っている状況。
しかし、第2戦以降は、決して楽勝ではなく、バトン及びブラウンGPのレース戦略のうまさで勝ちを取ってきた感がある。第9戦を終え、9戦中6勝がバトンの戦績。が、これも第7戦の時点では、7戦中6勝だった。
ここ2戦は、ブラウンGPは勝利から遠ざかっている。

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2009年03月30日

2009、F1開幕戦オーストラリアGP、新生ブラウンGPが鮮やかな1-2勝利

[ F1 ]

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新しいF1シーズンが開幕した。2009年F1シーズン。今シーズンの開幕は昨年より3週間遅い。また年間レース数も昨年から1つ減り、17レースとなった。
今年の目玉はそれよりも、過去20年で最大規模と言われる、大幅なレギュレーション変更だ。
昨今の空力の進化に伴い、レース中のオーバーテイクは極めて困難となっていたが、今回のレギュレーション変更により、空力デバイスに制限を施し、空力ダウンフォースを削減し、オーバーテイクの機会を増やすと言うのが狙い。さらにオーバーテイクを促進させる要素として、フロントウィングのフラップの角度調節を可変としたのに加え、ブレーキング等で発生したエネルギーを蓄積し、瞬間的な加速装置として利用出来るKERSの導入が試みられた。
また、ダウンフォース削減の補填として、今まで不自然な溝付タイヤだったのが、往年のスリックタイヤが復活。車自体は、空力を制限する為に、フロントウィングが異様に大きく(横幅が長く)、リヤウィングが不自然に幅狭で、位置が高くなっている。まるでチリトリのような井手達だ。

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2009年01月13日

フェラーリ、2009年新車発表!

[ F1 ]

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年も明け、F1の新しいシーズンに向けた、新車が登場する時期となってきた。
そんな中、フェラーリの2009年仕様車が、先陣を切って発表された。
これまでのネーミングからすると、F2009となるのかと思いきや、「F60」と名付けられた。
これは、F1が1950年に始まって以来、ずっと参加し続けているコンストラクターである、フェラーリがF1参戦60年目を記念しての事らしい。
それだけに、この新車に対する思い入れも大きいのだろう。

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2008年11月05日

2008、F1第最終戦ブラジルGP、マッサが勝利、ハミルトンがタイトル獲得!

[ F1 ]

事実は小説より奇なり?どんなフィクションでもあり得ないストーリー?
F1最終戦は、何とも形容出来ない、信じられない結末で幕を閉じた。
結果的には、ルイス・ハミルトンが、5位でフィニッシュをし、初のワールドチャンピオンを獲得したが、それはゴール前700mでの大逆転だった。

F1最終戦は、マッサの母国、ブラジル、サンパウロ。インテルラゴスサーキット
1990年から、開催されている、非常に息の長いコースだ。
最近のF1サーキットから見れば、かなりバンピーなコース。しかも左回りの特殊なパターン。

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2008年10月20日

2008、F1第17戦中国GP、ハミルトンがパーフェクトウィン

[ F1 ]

日本GPに引き続き、連週開催の中国GP。
F1第17戦、今シーズンも残すところ、後2戦となった。昨シーズンは全17戦だったから、去年で言うと最終戦なんだけど。

さて、後味の悪かった日本GP。1週間しか経ってない中で、チャンピオンを争う二人(+まだ可能性のあるクピサ)がどのようなレースを見せるのか。
前回の日本GPがあまりにも興醒めだったので、挽回を期待したい所だが。

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2008年10月18日

2008、F1第16戦日本GP、アロンソが連勝!

[ F1 ]

しかし、今年のチャンピオンシップは、つまらない。
今、チャンピオン争いをしているのは、ハミルトンとマッサではあるが、このどちらがタイトルを穫っても、正直、チャンピオンに相応しいかと言われると、疑問が残る。
今年は、チャンピオン不在のチャンピオンシップ。
それが、今年の日本GPが終わってからの感想だ。

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2008年10月06日

2008、F1第15戦シンガポールGP、アロンソが混乱のレースを制す!

[ F1 ]

書くのが遅くなってしまったけど、F1第15戦の舞台は、遂にやって来た、史上初のナイトレースとなる、初開催のシンガポールGP。
シンガポールの市街地をコースにした、典型的なストリートサーキット。

ナイトレースと言うことで、一体どんな雰囲気になるんだろうと、わくわくしてたけど、(当然だけど)照明は相当に明るく、空が黒いだけで、ほとんど、昼間のレースと変わらない感じ。
むしろ、人工照明のお陰で、目が疲れる。
果たしてメリットあんだろうか。元々、ヨーロッパの視聴者の為に、ヨーロッパのレースと同じ時間に開催したいと言うのが事の発端ではあるけど、照明を始めとした設備費用には、相当の金額がつぎ込まれてるだろうし、見るからに環境に悪そうなイメージだし・・・。
しかもエクレストンとしては、次のナイトレースの候補としては、日本でやりたいと言ってるそうで。無理でしょう。

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2008年09月17日

2008、F1第14戦イタリアGP、ヴェッテルが史上最年少ウィナーに!

[ F1 ]

2週連続のF1開催。
第14戦は、これまた伝統のグランプリ、モンツァでのイタリアGP。
しかし、ベルギーGPの例のハミルトンのペナルティ処分で、大いに騒動になったけど、実際にはペナルティはペナルティだろうね。
ルールブックにも記載があるようだけど、アドバンテージを得たと判断される場合には、対象となるようだから。
それで、イタリアGPで、ショートカットしてしまった場合は、前車に一度ポジションを譲り、1つコーナーを通過するまでは追い越してはならないと言う形で基準が明確にされた。

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2008年09月08日

2008、F1第13戦ベルギーGP、ハミルトンが波乱のレースを制す!と思いきや

[ F1 ]

F1は早、残り1/3を迎えた。
第13戦、ベルギーGP。伝統あるクラシックサーキット、スパ・フランコルシャンが舞台。
F1でも最長の7kmを超えるコースで、名物コーナー、オー・ルージュを始め、山岳の大自然の地形をそのまま利用した高低差の激しい、非常にスペクタルな難関コース。
F1でも屈指の名コースで、ドライバーの技量がそのまま試されるドライバーズ・サーキットだ。
天候が不安定なのも、そうした難関コースの印象を強くしている。雨絡みのレースが多く、またその中でセナやシューマッハなど、過去の飛び抜けたドライバーが大いに素晴らしいパフォーマンスを見せて来たのも、このスパである。

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2008年08月26日

2008、F1第12戦ヨーロッパGP、マッサが初代ウィナー!

[ F1 ]

F1は、3週間の夏休みを挟んで、再始動した。
F1第12戦ヨーロッパGP。舞台は、2回開催となったスペインで、初開催となるバレンシアの市街地コース。
いかにもストリートコースらしい、壁に囲まれたコースだが、コース幅は非常に広く、またエスケープエリアも十分に確保されており、近代F1の目にかなった市街地コースのようだ。
また、一昔前のアメリカのフェニックスのような単調な直角ターンばかりの組み合わせではなく、ストレートにしても微妙に曲がってたりして、ライン取りはシビアな気がするが、コース幅のおかげもあって、直線的なライン取りが可能で、思いの他、スピード感は高い。
オンボード映像を見ていると、壁に囲まれたコースを思いの他、高速で駆け抜けて行く為、中々に怖い感じがある。少しでも気を抜くとそのまま壁に直行しそうだ。

しかし、コースのロケーションは最高。地中海特有の豊富な太陽と光に溢れ、特有の雰囲気を醸し出している。その地域の色ってやっぱりあるなと感じる。

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2008年08月04日

2008、F1第11戦ハンガリーGP、コヴァライネンが幸運な初勝利!

[ F1 ]

F1第11戦、ハンガリーGP。
東欧圏で行われる唯一のGPだ。サーキット自体は、パーマネントサーキットでありながら、モナコのようにコーナーが多くストレートが少なく、低速なテクニカルコース。
また、ほとんどレースイベントも開催されない為、非常に埃っぽく、スリッピーなコースで抜き所もない。
あんまり目だっていい要素はないコースなんだけど、契約を2016年まで更新したとか。
やはり、東欧圏、唯一の開催国と言うのが大きいのだろう。でも、クピサがもっと活躍すれば、ポーランドでのF1開催もその内ありそうだけど。

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2008年07月23日

2008、F1第10戦ドイツGP、ハミルトンが連勝!

[ F1 ]

F1の2008シーズンも、早後半戦に突入。第10戦、ドイツGP。
ドイツでのF1開催は、M.シューマッハがいた時代は、ドイツGPと称して、ホッケンハイムで開催、ヨーロッパGPと称して、ニュルブルクリンクで開催と、年2回開催
されていた。
しかし、シューマッハが引退してから、ドイツでのGP開催は、ニュルブルクリンクとホッケンハイムで交互に開催される事となった。去年はニュルブルクリンクでヨーロッパGP。
そして、今年はホッケンハイムで開催で、ドイツGP。

しかし、このホッケンハイムも、昔は深い森の中をロングストレートで繋いだ、名物コースだったんだけど(アイルトン・セナがホッケンハイムの長い森の中を走ると
ドライビングの喜びを感じると言っておりました。)。5,6年前に改修されてからは、ただの平凡なサーキットになってしまった。
ロングストレートの後にヘアピンがあるので、オーバーテイクをし易いと言う面では、それなりにエキサイトなコースではあるけど。

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2008年07月07日

2008、F1第9戦イギリスGP、ハミルトンが地元で快勝!

[ F1 ]

F1第9戦、イギリスGP。
全18戦の今シーズンの折り返しのレース。舞台は伝統のサーキット、シルバーストーン。記念すべき、F1GPの第1戦が開催された場所だ。
このシルバーストーンもサーキットの老朽化が進んでおり、最新・綺麗好きのバーニー・エクレストンから、カレンダーからの消滅をずっと示唆されてきたが、
先の発表で、2010年に遂にシルバーストーンが姿を消すことが決定してしまった。2010年からは、イギリスGPは、ドニントンに舞台を移す予定。

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2008年06月23日

2008、F1第8戦フランスGP、マッサが幸運な勝利!

[ F1 ]

F1は早くも8戦目。一昔前であれば(全16戦)、ちょうど前半戦の最後のレースって事になる。今年は18戦なので、次戦のイギリスGPが折り返しだけど。
フランスGPの舞台は、マニクール。
このマニクールも契約は今年までらしく、来年は姿を消すだの、消さないだの噂が色々。そもそも、このマニクールは、関係者にあまり評判は良くなかったりする。フランスの片田舎で開催されるグランプリで、交通の便は悪いだの、イベントに便乗してやたら色々値段が高いだの言われている。

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2008年06月10日

2008、F1第7戦カナダGP、クピサが初勝利!

[ F1 ]

F1第7戦カナダGP。
アメリカGPが消滅した、2008年のカレンダーでは唯一の北米ラウンドとなる。
時差が思いっきりあるので、放映時間に視聴出来ないと言う欠点はあるのだが。(放送自体はライブなのだけど、深夜3時とか4時はちょっとねぇ。)
サーキットは美しい湖に囲まれたコースで、開幕戦のオーストラリアに似たストップ&ゴー型のコースだ。
ここ最近の傾向で言えば、どちらかと言うとマクラーレンが得意なコース。昨年は見事にハミルトンがF1初勝利を挙げたコースだ。
予選でもハミルトンが好調で、結局、昨年に引き続き、PPを獲得。2番手には、今シーズン一貫して安定したパフォーマンスを示している、BMWのクピサが獲得した。

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2008年05月26日

2008、F1第6戦モナコGP、混乱のレースをハミルトンが制す!

[ F1 ]

F1グランプリの中で最も伝統があり、優雅かつ格式のあるレース、モナコGP。
他のGPは、ライセンス料として、バーニー・エクレストン率いるFOMにえらい高い金払って開催されているのに、モナコだけは特別。特にそのようなライセンス料も発生しない。それだけF1サーカスにおいてもかけがえのないレースと周知されてる所以だろう。

そして、今年のモナコGPは1996年以来のウェットレースとなった。これまた波乱を予感させる。

しかし、フェラーリはここモナコで勝てない。最後の勝利は、2001年のM.シューマッハの勝利で、圧倒的な強さを見せた、2002年及び2004年もシューマッハはモナコは落としている。

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2008年04月28日

2008、F1第4戦スペインGP、ライコネンが今季2勝目

[ F1 ]

3週間ぶりのF1GP。
そしてブログも同じく3週間ぶりの更新なんだけど・・・いやいや。
さて、ヨーロッパラウンドの開幕となる、第4戦の舞台は、スペイン、バルセロナ。
ここのコースは、テストでもよく使われる、非常に車としての総合力が問われるサーキット。それだけにここでのパフォーマンスは、その車の真の実力を表すとも言われる。

さて、このスペインGPで一番の驚きだったのが、ルノーのパフォーマンスだ。
過去3戦は、アロンソが期待したものとは全くかけ離れた散々なパフォーマンスだったのが、この3週間でのアップデートは目覚ましく、予選では、何とアロンソがフロントロー(2番手)に並ぶ快挙。見た目にも大きな変化があり、特にレッドブルと同様のエンジンカバーを採用した。この形状にはあまり空力的なメリットがあるように感じないのだが、それよりもむしろ、横風の影響が大きそうで、慣性力の働きもコントロールしづらいように見えるのだが、どうなんだろう・・・。

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2008年04月07日

2008、F1第3戦バーレンGP、マッサが渾身の勝利!

[ F1 ]

F1_2008_R03.jpgF1は早くも第3戦を迎えた。
開幕戦、第2戦に引き続き、猛暑の中でのグランプリ。砂漠のど真ん中でのレース、バーレンGP。
しかし、ここのサーキットの映像を見てると、本当、現実離れ感がする。そもそも砂漠の中と言う不思議なシチュエーションと、ヘルマン・ティルケによるモダン・サーキットデザイン、近代的で美しい建設設備。それらが相まって、上空からの映像なんか見てると、スター・ウォーズか何かのSF映像でも見てるかのような感じだ。何だか「ノイズ感」のないCGのような感じで、どうも現実感がない不思議な光景だ。

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2008年03月24日

2008、F1第2戦マレーシアGP、ライコネンが余裕の勝利!

[ F1 ]

F1_2008_R02.jpg2008年のF1シーズン。
先週の開幕戦オーストラリアGPから連週で開催の、第2戦、マレーシアGP。
先週と同様に、高温しかも多湿なコンディションでのグランプリ。
次戦は、砂漠のバーレンGPで、第3戦までは、気候の暑い中でのグランプリとなる。

開幕戦が、ストリートコースと言う事もあり、中々どの車が速いのか、分からないとこはあったが、よりヴァリエーションに富むコースレイアウトのマレーシアでは、だんだんと分かって来た所はある。

第2戦は、総じてフェラーリが強さを印象づけた。開幕戦が散々な結果だったフェラーリだけに第2戦での巻き返しは、必須ミッションだろう。
そんな面もあるのか、先日フェラーリのCEOを退任し、現場からも離れたジャン・トッドが今回は来ていた。

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2008年03月17日

2008、F1開幕戦オーストラリアGP、余談

[ F1 ]

昨日のF1開幕戦、オーストラリアGP。
余談だけど、レース終盤にマクラーレンのコヴァライネンがアロンソをオーバーテイクした時の、ロン・デニスの喜び方は尋常じゃぁなかった。
ガッツポーズを嫌になるくらい繰り返していた。本気で爆発的に嬉しそうだったね。
そんなにアロンソに対する鬱憤があるのか。昨年の一連の騒動のストレスを一気に吐き出したかのような、異常な喜びぶり。
でもその後すぐに、コヴァライネンのちょんぼでストレートでアロンソに抜き返されたんだけど。この瞬間のデニスのシーンも撮って欲しかった。はしゃぎ過ぎた罰か。
しかし、あのリアクションは、スペインメディアで論議を呼びそうだけど。

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2008年03月16日

2008、F1開幕戦オーストラリアGP、大波乱のレースをハミルトンが快勝!

[ F1 ]

F1_2008_R01.jpg2008年のF1シーズンもいよいよ開幕。
毎年、同じ事を書いている気がするが、昨シーズンが終わってから、次シーズンの開幕まで、長いようであっという間にやってくる。
今年もそんな感じだ。

昨シーズンが、シューマッハ時代にはあり得なかった大混戦で非常に面白いシーズンだった事もあり、F1そのものが非常に注目度が高くなってる気がする。
実際、今や全世界の視聴率では、オリンピック、ワールドカップに次ぐ、視聴率の高いスポーツ(しかもF1の場合は毎年開催だ)。
開幕戦は、もう10年以上不動のオーストラリアGP。

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2008年01月09日

フェラーリ、マクラーレン新車発表!

[ F1 ]

F-2008.jpgMP4-23.jpg

F1の2008シーズン。
開幕を3月に控え、フェラーリが1/6、マクラーレンが1/7に新車の発表を行った。
両車ともに、2008年のレギュレーションを見据えた、大幅な変更になっている。
特に空力周りは大幅にモディファイされている印象だ。
コクピットのサイド部分の安全性強化の為、コクピットのドライバー横部分は一段と高くなっており、視界にどのような影響があるか気になる所。

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2007年12月11日

アロンソ、ルノー移籍が正式に確定!

[ F1 ]

ようやくではあるが、フェルナンド・アロンソの来季のシートが確定した。
かねてからの有力な噂通り、古巣ルノーへの移籍だ。
契約はどうやら2年契約+3年目のオプション付の模様。しかも、双方の合意(パフォーマンスが期待通りでないなど)があれば契約解消も可能な内容のようだ。
ルノーのもう一つのシートは、これも有力な噂通り、ネルソン・ピケJrが獲得。
今シーズンの両ドライバーは共にルノーを放出される格好となった。

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2007年11月06日

アロンソ、マクラーレン離脱が決定

[ F1 ]

しかし、最近何かと忙しくて、ブログの更新がおろそかになっている。
久々の投稿だけど、引き続き、F1ネタで。
既にニュースになってからは何日か経ってるけど、アロンソとマクラーレンが、来季はチームを離脱すると言う事で、双方合意したと正式発表した。
まぁ、かねてから、こうなるだろうと言われてた訳で、さして驚きはないけど、やはり両者の思いが一致したのか、契約解除による違約金はお互いに発生しないようだ。

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2007年10月22日

2007、F1最終戦ブラジルGP、ライコネンが劇的な逆転王者!

[ F1 ]

しかし、これだからレースは分からない。と言うのが正直な所だ。
前戦、中国GPで痛恨のリタイヤを喫した、ハミルトン。チャンピオン王手はお預けとなり、チャンピオンシップの行方は、最終戦に持ち越した。
ハミルトンは、中国GPで犯した自分のミスに対し、多くの事を学んだと語り、ブラジルでは、冷静にタイトル獲得に臨む事に自信を示していた。
しかし、やはり、いくら至上最強のルーキーと言っても、やはりルーキーであった。
ただでさえ、ワールドチャンピオンを獲得するには、相当のプレッシャーがかかるはずだ。それが、F1史上初となるルーキーによるチャンピオン獲得の可能性がある訳だし、メディアも大騒ぎであれば、やはり想像を絶するプレッシャーがかかっていたのだろう。

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2007年10月08日

2007、F1第16戦中国GP、ライコネンが今季5勝目

[ F1 ]

F1は、2週続けての開催。
残りわずか2戦となった、第16戦中国GP。
先週の富士で、ハミルトンが勝ち、いよいよチャンピオンシップに王手の状況。
そして、サーキットのコンディションは、台風が近づいてきており、先週に引き続き、波乱の予感。
ここ上海のコースは、これまた売れっ子サーキットデザイナー、ヘルマン・ティルケによるもの。
そう言えば、先週の富士もコース改修をデザインしたのは、ティルケ。
上海のコースもご多分に漏れず、ティルケらしいコースレイアウト。

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2007年10月01日

2007、F1第15戦日本GP、ハミルトン会心の勝利!

[ F1 ]

そして、F1は日本にやってきた。F1第15戦日本GP。
毎年、日本GPが来ると、チャンピオンシップもいよいよ大詰め、今年も早かったなと思う。
そして、舞台は鈴鹿から、富士スピードウェイへと変わった。

しかし、色んな意味で凄いレースだった(良くも悪くも)。
富士は雨が降ると本当に酷い。1976年もそうだったんだろうけど、正直、よくレースをやったもんだって感じではあった。
結果的には醍醐味のあるレースになったから良かったんだろうけど。

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2007年09月17日

2007、F1第14戦ベルギーGP、ライコネンが勝利!

[ F1 ]

F1第14戦、ベルギーGP。舞台は、F1カレンダーの中でも最長のコース、スパ・フランコルシャン。
昨年はカレンダーから外されたベルギーGPだが、コースの安全性等も睨んで改修され、再びカレンダーに復帰した。
ここスパ・フランコルシャンは、有名な絶壁コーナー「オー・ルージュ」を始め、F1のサーキットの中でも屈指の難コースとして有名。山岳地の大自然の地形をそのまま生かしたコースレイアウトは、非常にチャレンジングで、ドライバーに腕と度胸を要求する。
そして、外野では色々と騒動のあった、このグランプリ・ウィーク。

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2007年09月10日

F1第13戦イタリアGP、マクラーレン1-2

[ F1 ]

F1第13戦の舞台は、イタリアGP。伝統のグランプリ、フェラーリの聖地、モンツァサーキットでのレース。
ここモンツァのコースは、最近のF1カレンダーの中では最早珍しい感じの強い、クラシックスタイルのサーキット。シケインとストレートと高速サーキットで結ばれた、シンプルなレイアウトのコースだ。
それだけに平均時速は、F1が開催されるサーキットの中でも最も高速で、最高速は350kmにも及ぶ。
そう言う意味では、カレンダーの中では特殊なセッティングが必要なサーキットで、かなりのロウダウンフォースとなる為、ハンドリングがとても軽くなるらしく、かなりリスキー感があるらしい。

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2007年08月27日

2007、F1第12戦トルコGP、フェラーリ1-2!

[ F1 ]

しばしの夏休みを経て、F1が再び始動した。
第12戦、トルコGP。カリスマサーキットデザイナー、ヘルマン・ティルケの最高傑作と言われる、イスタンブールのサーキットでの開催。コースは珍しい左回りのレイアウトで、起伏や変化に富んだ、非常にチェレンジングな難コースだ。
しかし、マクラーレンのドライバー間で緊張を生んだ、ハンガリーGP以降、この夏休み期間中に様々な、報道がなされた。
しまいには、アロンソが今シーズン中にもマクラーレンを離脱し、他チームへ移籍する可能があるとまで言われた、マクラーレン内の不和。

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2007年08月06日

2007,F1第11戦ハンガリーGP、ハミルトン今季3勝目!

[ F1 ]

真夏のヨーロッパラウンド、F1第11戦、ハンガリーGP。
東欧で唯一のグランプリだ。
そして、チャンピオンシップは佳境に差し掛かりつつある。

前戦、ヨーロッパGPで、アロンソ優勝、ハミルトン、ノーポイントでその差は2ポイントと詰まり、完全にマクラーレンの同士対決の様相。
そして、このハンガリーGPで、両ドライバーのライバル意識が、形となって表出する事となった。

予選での出来事。最後のQ3で、アロンソの燃料消化の為に、チームはハミルトンに、アロンソを先に行かせるように無線で指示。(今回のレースではアロンソに優先権があったらしい)

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2007年07月23日

2007、F1第10戦ヨーロッパGP決勝、大波乱のレースをアロンソが制す

[ F1 ]

F1第10戦、ヨーロッパGP決勝レース。
凄いレースだった。近年稀に見る、天候大荒れのレース。
スタート前までは、晴れ渡ってた空が、フォーメーションラップの時から、どんどん黒い雲に覆われ、スータト時雨が降り出した。
スタートは上位勢は綺麗に飛び出す。マッサがアロンソを交わし、2位にアップ。後方でBMW2台が交錯し、混乱発生。
その隙を乗じて10位スタートのハミルトンがうまく抜け出し、いきなり4位にジャンプアップしたかと思えば、タイヤがパンクしずるずると後退。
そして天候は、トップ、ライコネンが1周するまでに、土砂降りの雨が降り出し、完全なヘビーレインコンディションに一瞬にして変わった。

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2007年07月22日

2007、F1第10戦ヨーロッパGP予選、ライコネンPP!ハミルトンが大クラッシュ

[ F1 ]

F1第10戦は、ドイツ、ニュルブルクリンクを舞台にした、ヨーロッパGP。
M.シューマッハがいた頃は、F1はドイツで2回開催されていた。今回のニュルブルクリンクを舞台としたヨーロッパGP。もう一つはホッケンハイムを舞台としたドイツGP。
M.シューマッハが引退し、ドイツでのGP開催は年1回となった。ニュルブルクリンクとホッケンハイムを毎年交互に開催する形態となった。
今年は、ニュルブルクリンク。このコースは非常に起伏に飛んでおり、低速〜高速コーナーまで多くのスタイルのコーナーがある為、車の総合的なバランス、ダウンフォースとスピードの妥協点をいかにうまく見つけるか等、攻略は難しいサーキット

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2007年07月10日

2007、F1第9戦イギリスGP決勝、ライコネンが2連勝!

[ F1 ]

F1第9戦、イギリスGP。
ハミルトンがPPを獲得した事で、いやがおうなしに盛り上がるシルバーストーン・サーキット。
そして決勝レース。
フォーメションラップ後、スタート直前で、フェラーリのマッサがストップしてしまった。仕切り直しで、再度フォーメーションラップ。そしてスタート。
上位3人が綺麗にスタートを決め、ハミルトンが1コーナーを制す。ライコネン、アロンソと続く。

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2007年07月08日

2007、F1第9戦イギリスGP予選、ハミルトン、母国でPP獲得!

[ F1 ]

2週連続でのF1開催。第9戦、イギリスGPだ。
舞台は伝統のサーキット、シルバーストーン。一番最初のF1レースが開催された場所としても有名なサーキットだ。
しかし、ここ数年は、シルバーストーンがグランプリカレンダーからなくなるかも知れないと言う話が良く出る。理由は、施設の老朽化。F1興業のボス、バーニー・エクレストンは潔癖な人物でサーキットがいかに手入れされ、維持されてるか、と言う点について非常にうるさい。この為に、過去の多くのサーキットがカレンダーから消え、新しく新設された、新しいビジネスとして大きな期待が持てる国、サーキットをカレンダーに組み込んで来た。
伝統あるシルバーストーンについても関係なく、バーニーはずっとサーキットの改修を要求しており、それが実現されないと言うとこが原因だが。
そんな事はさておき、イギリスGPは言うまでもなく、もはやルーキーと呼ぶのは相応しくない気もする、ハミルトンの凱旋GPだ。

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2007年07月02日

2007、F1第8戦フランスGP決勝、ライコネンが逆転優勝!

[ F1 ]

F1第8戦、フランスGP決勝レース。
雨が降るのではないかと言う予測もあったが、幸いにしてドライコンディションとなった。
スタートは、マッサが好スタートを切り、3番手のライコネンが素晴らしいスタート。逆にハミルトンはスタート失敗し、ライコネンが2位に浮上した。
序盤はフェラーリ2台にハミルトンが食いつく展開。
10番手スタートのアロンソは、オープニングラップで8位にポジションアップ。その後、ロズベルグを抜き、ハイドフェルドに襲いかかるが、ここで引っ掛かる。

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2007年07月01日

2007、F1第8戦フランスGP予選、マッサがPP獲得

[ F1 ]

F1第8戦、フランスGP。舞台は、ヨーロッパに戻ってきた。
前戦アメリカGP後の、シルバーストーンでのテスト時もフェラーリが快調で、復調の兆しがあったが、フランスGPのフリープラクティス時から、フェラーリ勢が調子の良さをアピール。
しかし、2日目のプラクティス、及び予選では、マクラーレンも調子を挙げてきた。ただ、それはハミルトンの話。
アロンソはマシンに問題を抱え、十分なプラクティスを行う事が出来なかった。
そして、予選。Q1、Q2は共に、マクラーレン、ハミルトンがトップ。フェラーリ勢がそれに続く。

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2007年06月18日

2007、F1第7戦アメリカGP決勝、ハミルトン2連勝、マクラーレン1-2!

[ F1 ]

F1第7戦、アメリカGP。
決勝レースは、日本時間26:00にスタートした。(北米ラウンドは時差13時間だから、日本人にとっては辛いラウンドだ。)
オープニングラップは、ハミルトンがトップをキープし、アロンソが続く。
ライコネンはスタートをミスり、コヴァライネンに抜かれてしまう。
ハミルトンがじわじわとアロンソを引き離すレース序盤の展開。

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2007年06月17日

2007、F1第7戦アメリカGP予選、ハミルトン2戦連続PP!

[ F1 ]

2007年F1GP、第7戦は、前回カナダに引き続き北米エリアの連戦、アメリカGP。2週連蔵のGP開催。
アメリカGPの舞台は、オーバルコースとして、超有名なインディアナポリス。F1用にオーバル部分も使いながら、インフィールドセクションも設けられた、ちょっと不思議なコース。
このGPウィークは、前回のカナダGPで苦渋をなめた、王者アロンソが気合いの入った所を見せる。
金曜日のフリープラクティスから全セッションでトップタイムをマーク。予選もその勢いで臨む。

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2007年06月11日

2007、F1第6戦カナダGP決勝、ハミルトン初勝利!

[ F1 ]

2007F1-6thR.jpgしかし、スゴいドライバーがデビューしたもんだ。
F1第6戦カナダGP決勝。遂に、ルイス・ハミルトンがF1初優勝を遂げた。
ここまで安定して、着実なドライバーは見た事がない。ハミルトンの凄まじい資質なのか、マクラーレンが培ってきた素晴らしき英才教育の賜物なのか。
決勝レースは、気温27℃、路面温度53℃のドライコンディション。
スタートは、ハミルトンがポジションを守り直後にアロンソが続き1コーナーへ。しかし、アロンソは1コーナーを曲がりきれずにコースオフ。いきなり順位を下げてしまう。

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2007年06月10日

2007、F1第6戦カナダGP予選、ハミルトンが初PP獲得!

[ F1 ]

F1も伝統のモナコGPを終え、北米大陸に舞台が移った。カナダ、アメリカと北米の連戦だ。
F1第6戦、カナダGPの舞台は、モントリオールのジル・ヴィルヌーブサーキット。
伝説のドライバー、ジル・ヴィルヌーブ(言わずともがな、今やただの毒舌家な感じもするジャック・ヴィルヌーブの、父親)の名前を冠したサーキットで、湖と豊かな緑に囲まれた、美しいサーキットだ。
一部公道となっており、ストップ&ゴーの続く、開幕戦メルボルンのコースとよく似た感じのサーキットだ。
ここは日本と時差が13時間もあるので(次のアメリカGPもそうだけど)、レースを見るのはとてもつらいサーキットだ。

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2007年05月27日

2007、F1第5戦モナコGP決勝、マクラーレンが1-2達成!

[ F1 ]

伝統のGP、F1第5戦モナコGP。
決勝レースは、ドライコンディションではあるものの、いつ雨が降って来てもおかしくない雰囲気。
スタートは、PPのアロンソが少し出遅れた感はあったものの、微妙なブロックラインでハミルトンを抑え、1コーナーを首位で通過。ハミルトンが2位で続く。
アロンソは快調にペースを上げ、ハミルトン以下を引き離す。
それにしてもアロンソは物凄いペースで快走。ハミルトンも負けずに肉薄するタイムで周回するものの、じわりと差が開く。

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2007年05月26日

2007、F1第5戦モナコGP予選、マクラーレン1-2!

[ F1 ]

F1第5戦、伝統のグランプリ、モナコGPだ。
言わずと知れた、富の象徴のようなモナコの市街地で繰り広げられる、ストリートサーキット。コースは狭く、ガードレールに囲まれ、一瞬のミスが即命取りになるF1屈指のシビアなサーキット。それだけにここでの勝利は価値が高く、他のコースの3勝分に匹敵するとも言われる。

今日は予選が行われた。午前中のフリー走行はウェットコンディションとなり、予選も雨が懸念されたが、幸いドライコンディション。

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2007年05月13日

2007、F1第4戦スペインGP決勝、マッサがポール・トゥ・ウィン!

[ F1 ]

F1第4戦、スペインGP決勝。
アロンソの地元グランプリだ。
決勝レースは、スタート直前に、トゥルーリがストップしてしまい、フォーメションラップが仕切り直しとなった。
そしてスタート。マッサがPPから好スタートし、アロンソが続く。1コーナーでアロンソがマッサと並び、抜きにかかったが、マッサも譲らず、アロンソは痛いコースオフ。4位に転落してしまった。

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2007年05月12日

2007、F1第4戦スペインGP予選、マッサが3戦連続PP

[ F1 ]

約1ヶ月ほど空いて、F1GPが再び始動した。いわゆる「ヨーロッパラウンド」の開始。
F1GP第4戦、今回の舞台は、F.アロンソの地元、スペインGP、バルセロナ。
ここのコースはあらゆる側面の車のトータル性能が求められる。この為、テストでもよく利用されるサーキットだ。
第3戦、バーレンGPが終わった後も、集中的にバルセロナでテストが行われた。
テストでは、フェラーリ、マクラーレン共に好調で、両チームともにパフォーマンスアップを果たしたようだったが、果たして、その成果は。

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2007年04月15日

2007、F1第3戦バーレンGP決勝、マッサが今季初勝利

[ F1 ]

F1第3戦、バーレンGP決勝レース。
灼熱の砂漠地帯のグランプリだ。
決勝レースの本日、コンディションは、ドライ、気温30℃、路面温度42℃、湿度25%。
そしてレーススタート。前回のマレーシアでの汚名をはらさんと、マッサがPPから綺麗にスタートを決めた。
しかし、レース直後、ホンダのバトンとスピードが2コーナー付近でクラッシュ。今シーズン初のセーフティーカーとなった。

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2007年04月14日

2007、F1第3戦バーレンGP予選、マッサが2戦連続PP

[ F1 ]

先週のマレーシアGPに引き続き、2週連続のF1GP開催。
第3戦の舞台は、砂漠地帯のバーレンGP。
前回のマレーシアに続いて、灼熱のグランプリ。そして、舞台となるサクヒールサーキットは、これまたヘルマン・ティルケによるサーキットデザイン。
予選の今日は、気温は30℃、路面温度38℃、湿度55%と言うコンディション。
そんな中、PPを獲得したのは、フェラーリ、F.マッサ。前戦に引き続き、2戦連続のPP獲得。

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2007年04月08日

2007、F1第2戦マレーシアGP決勝、マクラーレン1-2!

[ F1 ]

2007F1-2ndR.jpgF1第2戦、マレーシアGP。気温30度以上の灼熱のGPだ。
舞台は、セパン・インターナショナルサーキット。例によって、カリスマ・サーキットデザイナー、ヘルマン・ティルケの手によるサーキットだ。
決勝レースは、気温34℃、路面温度56℃、湿度59%のコンディションで行われた。
スタートで、予選2位のアロンソが好スタート。PPのフェラーリ、マッサを追い抜き、首位に立つ。4番手スタートのマクラーレン、ハミルトンもフェラーリ2台を交わし、序盤からマクラーレン1-2の体制に。

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2007年04月07日

2007、F1第2戦マレーシアGP予選、マッサがPP獲得

[ F1 ]

F1第2戦、マレーシアGPが開幕。
前回の開幕戦、オーストラリアGPからちょい期間を開けての、第2戦。
この時期、マレーシアはまさに灼熱、真夏状態。
今日の予選のコンディションも、気温34度、路面温度52℃、湿度50℃と言う、厳しいコンディション。
そんな中、予選はフェラーリとマクラーレンの一騎打ちとなった。
結局、ポールを獲得したのは、開幕戦の雪辱を果たした形となったが、F.マッサ。

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2007年03月18日

2007、F1開幕戦オーストラリアGP決勝、ライコネンが独走で勝利

[ F1 ]

2007F1-1stR.jpgF1開幕戦、オーストラリアGP決勝レース。
レースウィーク序盤は天候が不安定だったりしていたが、決勝レースは、見事に快晴のコンディション。例年ここのレースは、スタートを始め荒れる事が多い。
そして注目のスタート。ライコネンはPPから問題なく飛び出し、ハイドフェルドが好スタートを切った。アロンソを交わし、2位に。アロンソはハミルトンにも抜かれ4位に後退。
大きな混乱はなくレースは始まった。
その後は、ライコネンは1周1秒近い差でぐんぐん後続を離して行く。

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2007年03月17日

2007、F1開幕戦オーストラリアGP予選、ライコネンが堂々のPP

[ F1 ]

2007F1-1stQ.jpgF1、2007年シーズンの開幕戦、オーストラリアGP。
コースは市街地を利用した、アルバートパークサーキット。カナダのモントリオールに似た、ストップ&ゴーが特徴のサーキットだ。景観も綺麗でモントリオールに似ている。
そして、いよいよ開幕、予選が行われた。
昨日のフリープラクティスでは、マッサの後塵を拝していたライコネンだが、今日は午前中のフリー走行から、快調のペース。トップタイムをマークした。
公式予選でも好調さをキープし、2位にコンマ4秒の差をつけ堂々のPPを獲得。フェラーリ移籍後、幸先のよいスタートとなった。

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2007年03月16日

F1、2007シーズン開幕!

[ F1 ]

冬はあっと言う間に過ぎ、F1の新しいシーズンが開幕した。
2007年の開幕戦は、オーストラリアGP、メルボルン。
偉大なるドライバー、ミハエル・シューマッハが引退し、新たな群雄割拠時代の幕開け。シューマッハが引退するまでは(特にチャンピオンだった2004年までは)あまりにも強く、スポーツとしては、ちょっと特異な状況だった訳で、しかもそれを防ごうと、よく分からないレギュレーション変更が繰り返されてきたのだが、今年はスポーツとしての正常性が取り戻されるシーズンとなる。

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2007年01月31日

マクラーレン メルセデス MP4/13 が限定で再販

[ F1 ]

MP4-13.jpg何気なく、タミヤのwebサイトを見てたら、マクラーレン メルセデス MP4/13 が再販されてる事が分かった。ミハエル・シューマッハとの激しいタイトル争いの末、ミカ・ハッキネンが初のチャンピオンを獲得した名車。
以前、欲しかったんだけど、気が付いたら、いつの間にか販売終了になってたんだよね。
思わず嬉しくなって、速攻、アマゾンで購入してしまいました。
他にも、16戦中15勝した、セナとプロストのコンビ(セナが初のワールドチャンピオンを獲得した)の、マクラーレン Honda MP4/4も限定で再販されてるよう。

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2007年01月15日

フェラーリ、F2007を発表!

[ F1 ]

F2007.jpg年も明けて、後2ヶ月もすると、F1シーズンが始まる。
そして、各チームから新車発表がなされるのがこの時期。注目のフェラーリのニューマシンF2007がお目見えした。
まず、最初に目に入ってくるのが、フロントウィングの形状。かなり空力面でテコ入れをしている感じだ。
実際、F2007は、F2006から全体的にかなり大幅な見直しがなされてる模様。また、2007年の技術規約に基づいて、徹底的に安全性の向上を図ってるようだ。そのお陰で、重量が10kg近くも重くなってしまったらしい。

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2006年10月23日

F1第18戦ブラジルGP決勝、マッサが優勝、アロンソ2年連続チャンプに!

[ F1 ]

F1の2006年シーズンも遂に終わり。最終戦のブラジルGP決勝。
毎年この時期になると、F1ももう終わり、1年って本当に早いとしみじみ感じたりする。
今シーズンは、昨年に引き続き、ルノーが先行し、後半フェラーリが大分追い上げを見せたが、後一歩届かずと言った感じで、ルノーとフェラーリが目立ったシーズン(と言うより、アロンソとシューマッハか。)
そんなミハエル・シューマッハもその偉大なるキャリアに終止符を打ち、今シーズンで引退。これで完全に世代交代となる訳で、大きな節目のシーズンとなった。また、ミシュランも今シーズン限りで撤退。来年はブリヂストンタイヤのワンメイクとなる。

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2006年10月22日

F1第18戦ブラジルGP予選、マッサがPP、ミハエルは10位に沈む

[ F1 ]

F1もいよいよ最終戦の開幕。第18戦ブラジルGP。
ブラジルGPは、かつては、開幕戦もしくは、第2戦で登場する事が多かったけど、ここ最近は最終戦の舞台となっている。
サーキットは、インテルラゴス・サーキット。どちらかと言えばイレギュラーな左周りのコースだ。アップダウンが激しく、猛烈な横Gが発生する高速コーナーあり、路面もバンピーでセットアップが難しいコース。
そして、注目の予選。M.シューマッハにとっては最後のレースとなるブラジルGPだが、不運に見舞われる。

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2006年10月08日

F1第17戦日本GP決勝、アロンソが逆転勝利!

[ F1 ]

それは呆気無い幕切れだった。
トップを快走していたM.シューマッハに突然襲った悲劇。2回目のピットストップ後の最初の周回でエンジンから白煙。無念のリタイヤとなった。
F1第17戦日本GP決勝レース。チャンピオンシップもいよいよ天王山。M.シューマッハ、F.アロンソ共に116ポイントと言う状況での今シーズン最大の見せ場のレース。
天気は昨日と同様に素晴らしい秋晴れで、レースには絶好のコンディション。PPのマッサがそのまま首位をキープする形でレーススタート。アロンソは1コーナーでトゥルーリを交わし、4位にポジションアップ。マッサは早々とM.シューマッハに首位を明け渡し、大事なチャンピオンシップのサポート役に回る。

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2006年10月07日

F1第17戦日本GP予選、フェラーリがフロントロー独占

[ F1 ]

F1シーズンも早、鈴鹿にやってきた。毎年鈴鹿に来ると今シーズンももう終わりかって気持ちになる。鈴鹿での日本GPは1987年から始まり、今年で20回目。
そして、鈴鹿は今年限りでその役目を終え、来年からは富士スピードウェイに舞台を移す。
そんな鈴鹿での最後のGP。昨日は雨のウェットコンディションでのフリープラクティスだったが、今日は打って変わっての秋晴れ。テレビで見ててもまるでゲームのような青い空だった。
そして、予選。今回はブリヂストンが好パフォーマンスを見せた。M.シューマッハは予選の第2セッションで、1分28秒台をマーク。セナ・プロ時代から考えると、実に10秒近くもタイムが縮んでいる。F1の進歩と言うのは凄まじい。

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2006年10月01日

F1第16戦中国GP決勝、M.シューマッハが逆転勝利!同ポイントに!

[ F1 ]

F1第16戦中国GP、決勝レース。
昨日の予選は、ウェットコンディションでのアタックで、ミシュラン勢が圧倒的有利な状勢だったのだが。決勝レースも雨は上がってるものの、路面は乾いておらず、ウェットコンディションでのレースとなった。
スタート後、PPのアロンソがポジションを守り、どんどん飛ばして行く。物凄いハイペースで2位のフィジケラより2秒近く速い。他車より1秒から2秒速いペースでどんどん差を広げて行く。
ブリヂストンを履くM.シューマッハもレーストラックコンディションでのタイヤの相性はいいようで、いいペースだが、バリチェロなどに阻まれ中々前に出れない。

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2006年09月30日

F1第16戦中国GP予選、ウェットコンディションでアロンソがPP

[ F1 ]

久々のF1GP。そして遂に終盤のアジアシリーズが開幕、F1第16戦の舞台は、中国、上海。
ここのGPは2004年からの開催。サーキットも非常に新しく、近代的な出で立ちだ。コースレイアウトの設計は、ここも例によってカリスマデザイナー、ヘルマン・ティルケの手によるもの。中々の難コースだ。
M.シューマッハはここでツキがない。絶好調に終わった2004年もスピンを喫したりでいいとこなしでレースを終え、去年も散々のレースだった。今年は、チャンピオンシップの行方を大きく担ってる訳でおまけに引退表明後のレース。そのパフォーマンスには注目が集まるわけだが。
そして、中国GPの予選。何とウェットコンディションでの予選となった。

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2006年09月10日

F1第15戦イタリアGP決勝、M.シューマッハが制す!そして引退を表明!!

[ F1 ]

F1第15戦イタリアGP決勝。観客席は真紅一色で染まるフェラーリの聖地での決戦。そして、チャンピオンシップもいよいよ残り4戦だ。
PPはK.ライコネン、M.シューマッハは2位スタートで、F.アロンソは5位をゲットしていたが、何と昨日の予選の最終セッションでF.マッサのアタックの妨害をしたとして、ペナルティを受け10位グリッドに降格。ルノー陣営は当然不服だったが、両ドライバー及び両チームマネージャのヒアリング、車載ビデオ、車から取得された各種データを基に判断されたようだ。
レースは、PPのライコネンが首位をキープし、1コーナーへ。シューマッハは2位のまま。レースはライコネンとM.シューマッハのマッチレース的様相で進んで行く。

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2006年09月09日

F1第15戦イタリアGP予選、ライコネンがPP

[ F1 ]

いよいよ大詰めに近づいて来た、F1GP。第15戦の舞台は、イタリアのモンツァ。言うまでもなくフェラーリのお膝元。ティフォシー達の聖地だ。
ここのサーキットは、F1サーカスの中でも最も高速なコースで、レース時間も短い。3つのシケインをストレートで結んだシンプルなレイアウトのコースで、最高速度は360km/h以上に及ぶ。
最高速を記録するのは1コーナー手前。360km/hから一気に80km/hまで減速する。凄まじいブレーキングGのかかるコース。
ここはもちろんフェラーリが強い。またフェラーリにツキがある事も多い。

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2006年08月27日

F1第14戦トルコGP決勝、F.マッサが初優勝!アロンソは2位、チャンピオンシップリード広げる!

[ F1 ]

F1第14戦トルコGP決勝レース。
チャンピオンシップも佳境に入って来た。
レース序盤は、PPのマッサがリード、シューマッハが後に続き、その後はアロンソの順位。
12周目にセーフティカーが入り、各車が一斉にピットインする。ここでフェラーリは先に入ったマッサの作業を優先し、M.シューマッハはマッサの作業を待つ羽目に。この間にまんまとアロンソがポジションアップ。今日のレースのキーポイントとなった。
その後、アロンソは、M.シューマッハとの差をじわりと広げる。先にアロンソに出られたシューマッハは焦りもあったのか、「魔の」ターン8でオーバーランしてしまう。これでアロンソと8秒以上の差が開いてしまった。
今日のレースはこれで勝負ありだったかも知れない。

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2006年08月26日

F1第14戦トルコGP予選、F.マッサがPP!

[ F1 ]

3週間の夏休みを挟んで、F1が再始動した。
F1第14戦トルコGPだ。全18戦のシーズン、今シーズンもいよいよ佳境だ。
舞台はトルコのイスタンブール。いかにも中近東らしい景観の美しい所。他のF1とはまた違った雰囲気だ。
ここのサーキットは、以前も紹介した、カリスマ・サーキットデザイナーのヘルマン・ティルケの手によるもの。
かなりの難コースらしく、車の善し悪しやセットアップの決まり具合がかなり露骨に出てしまうサーキットらしい。ドライバーの腕前ももちろん試される。初開催となった昨年の予選でもコースアウトするドライバーが続出した。

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2006年08月06日

F1第13戦ハンガリーGP決勝、波乱のレースをバトンが制す!

[ F1 ]

F1第13戦ハンガリーGP決勝。
今シーズン初のウェットレースとなった。しかもハンガリーGPでは初のレインレースだ。
スタート後は、PPのライコネンがトップを維持したままだが、後ろは順位大変動。1周目の時点で、M.シューマッハは早くも4位、F.アロンソも6位に上げた。
イメージ的には、ウェットレースでは、ミシュランよりブリヂストンの方がタイヤパフォーマンスが優れてる印象があったが、今日は違ってた。1周目でまんまと4位に浮上したシューマッハだが、その後、アロンソ、バトンと続けざまにオーバーテイクされる。ミシュランの方が4〜6秒程ラップタイムが速い。
その後、レースはピットインのタイミングを遅らせたアロンソがトップに立ち、レースを引っ張る。M.シューマッハは8番手まで順位を下げて、首位アロンソにラップされる羽目に。

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2006年08月05日

F1第13戦ハンガリーGP予選、アロンソ、シューマッハ共にペナルティ!

[ F1 ]

暑い暑い、真夏です。
梅雨も明けてすっかり真夏な感じ。でも今年は、去年ほどじゃない感じだけど。
先週に引き続き、F1は2週連続で開催。第13戦ハンガリーGPだ。
舞台はブダペストのオンガロリンクサーキット。常設サーキットの中では、一番平均速度が低く、低速コーナーが主体の、いわゆる「抜けない」コース。それだけに予選でのポジションが重要なサーキットだ。
チャンピオンシップもM.シューマッハがかなりの追い上げを見せ、いよいよヒートアップと言った所だけど、何とこの二人に、予選タイム2秒上乗せのペナルティ。
アロンソの方は、昨日のフリー走行で、レッドブルのドーンボスの前で危険行為を行ったとして、2秒加算。一方で、M.シューマッハの方は土曜日のフリー走行で赤旗中に2台のマシンを追い越したとして、2秒の加算ペナルティを受けた。

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2006年07月30日

F1第12戦ドイツGP決勝、M.シューマッハが余裕のハットトリック

[ F1 ]

暑い暑い夏のヨーロッパシリーズ。F1第12戦ドイツGP決勝が行われた。
序盤は、PPのK.ライコネンがトップをキープして、レースを引っ張る。ライコネンは、快調に飛ばし、2位シューマッハとも差がつき始める。相当燃料が軽い模様。
予想通り、ライコネンは、10周目でかなり早いピットイン。ところがピットインで15.2秒も時間を要してしまった。
これで楽して首位に立ったシューマッハ。2位にはF.マッサが続き、フェラーリの1-2体勢。こうなれば、後はお決まりのパターンになってしまった。このまま、フェラーリ1-2体勢のままチェッカーへ。M.シューマッハが3連勝を決め、今シーズン5勝目。
一方のアロンソはやや精彩なく、レース終盤にコースアウトするミスも犯したが何とか踏みとどまり、5位フィニッシュ。
ドイツGP終了時点で、チャンピオンシップポイントは、F.アロンソ100ポイント、M.シューマッハ89ポイントと11ポイント差に縮んだ。追いつけるか。

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2006年07月29日

F1第12戦ドイツGP予選、K.ライコネンがPP

[ F1 ]

F1第12戦、ドイツGPが始まった。暑い真夏の一戦だ。
舞台は、ドイツのホッケンハイム。かつては、F1のサーキットの中でも最長の部類に入るサーキットの一つで、全開時間が非常に長い、超高速サーキットだった。
深い森の中を3つのシケインを挟んでロングストレートが続き、名バトルを生んだ。また同時に事故も多く起こっており、魔物の棲む森と言われる事もあった。
深い緑の森の中を300Km以上のスピードで疾走する感覚に酔いしれるドライバーは多かったと思う。アイルトン・セナはかつてこのホッケンハイムを、森の中を抜ける時、ドライビングの喜びを感じると評してた。
その超ロングかつハイスピードサーキットは、2002年に全く違うサーキットに姿を変えてしまった。ホッケンハイムの70周年を記念して大改装がなされて、かつての名物の3つのロングストレートはことごとくなくなり、何だか平凡なサーキットになってもうた。

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2006年07月16日

F1第11戦フランスGP決勝、M.シューマッハが連勝

[ F1 ]

F1第11戦、フランスGP決勝。暑い真夏の一戦。
レース前のコンディションは、気温34℃、路面温度51℃。タイヤには相当厳しいコンディションだ。
レースの方は、PPのM.シューマッハが綺麗なスタートを切り、2番手のマッサも1コーナーでアロンソに並ばれるも、何とか抑え、順位をキープ。
その後、マッサが抑える形で、シューマッハとアロンソの差が開いて行く。
しかし、ピット戦略は両者異なっていた。予想通り、3ストップを敢行。一方、アロンソは2ストップ戦略を取った。軍配はフェラーリに。序盤で築いた差が効いて、シューマッハがそのまま逃げ切り。ペースも今日はシューマッハの方が早かった。
しかし、アロンソも堅実でしぶとい。しっかりと2位をキープし、チャンピオンシップポイントは2ポイント縮んだだけだ。マッサがもう少し頑張らないとね。

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2006年07月15日

F1第11戦フランスGP予選、フェラーリが逆襲の布陣

[ F1 ]

しかし、夏真っ盛りと言った感じ。ここ数日は本当に暑く、外に出るのがとても嫌な感じ。本当に溶けてしまいそうって表現がぴったりな感じの暑さだ。また湿度が高いから、余計に応えるんだよね。
さて、F1第11戦、シーズンも大分佳境に差し掛かって来た感があるが、今回の舞台は、フランス。マニクールサーキット。
ルノーのお膝元で、もちろんルノーが強い。
このコースは、1991年のフランスGPからお目見えした。色々なサーキットの代表的なコーナーを模して組み合わせて作られたと言う話があるが、例えば、一番タイトなヘアピンコーナーは、「アデレード・ヘアピン」と名付けられており、昔、オーストラリアGPの舞台だったアデレードから名前を取っている。アデレードの目玉コーナーが強烈なヘアピンコーナーで、それに似たヘアピンって事だと思う。だけど、個人的には、マニクールの前のポール・リカールの方がコース的には好きだった。1周が短めのサーキットだけど、やはりあのミストラルが吹きまくるロングストレートとその後の高速コーナーは圧巻な感じだった。

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2006年07月12日

モントーヤがF1離脱、NASCARシリーズへ転向

[ F1 ]

マクラーレンのJ.P.モントーヤが、突如F1引退を発表した。今週末は、フランスGPだが、今週末からデ ラ ロサが出走となる模様。
モントーヤはかねてから熱望してたとされる、アメリカのNASCARシリーズに転向する。
少し前までは、F1は今シーズン限りで、来季からNASCARシリーズへと言われてたけど、よっぽど転向の意向が強かったのか、電撃の離脱となった。
モントーヤは、元々、アメリカのインディカーシリーズのチャンピオンだったので、やはりアメリカのレースの方がウマが合うのだろう。F1に来たての頃は、非常にナーバスで集中力が必要だとF1の事を言ってた。

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2006年07月03日

F1第10戦アメリカGP決勝、フェラーリが1-2フィニッシュ

[ F1 ]

世の中、ワールドカップである。ベスト4が確定し、いよいよ佳境に入って来た感じ。ブラジルが負けると言う波乱もあったけど、結局、毎試合、本気のブラジルはいつ見られるのかって感じの、一見手抜きに見える試合ばかりだったけど、調子悪かったのね。
そして、4強が出揃ったら、全部ヨーロッパ勢。やっぱり欧州チームはどこも強い。
しかし、ワールドカップ開催中は、どこも大騒ぎ。ウィンブルドンでは、アルゼンチンの選手ががワールドカップのアルゼンチン戦と試合時間が被るから、時間を変更してもらったり、F1でも、ワールドカップの影響(何のかは定かではないけど、視聴率か、選手自体か、関係者諸々か、あるいはその全てか)で、時間変更もあった。

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2006年07月02日

F1第10戦アメリカGP予選、フェラーリが1-2体制

[ F1 ]

F1第10戦、アメリカGP。先週のカナダに引き続き、2週連続でのF1開催。今回の舞台は、同じアメリカ大陸、アメリカGP、インディアナポリス。
インディで有名な、インディアナポリスのオーバルコースを使って、一部(強引に?)F1向けにテクニカルセクションを設けたコース。コース後半から、最終コーナー〜1コーナーまでは、インディアナポリスのオーバルそのままのコースを使うので、最速スピードは結構伸びる。
アメリカGPの予選が行われたが、ブリヂストン勢が好調。ここのコースはブリヂストンが(珍しく・・)優勢な事が多い。
去年なんかは、ミシュランの用意したタイヤが、インディアナポリスの最終コーナーの凄まじいGにタイヤ構造的に耐えきれないと言う事がレース開催中に判明し、最終コーナにシケインを設置しろとか色々ミシュランンから要求が出たけど、結局、安全性が確保出来ないからと言う事で、ミシュラン勢は、全車決勝レースをボイコットすると言う事件もあった。

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2006年06月26日

F1第9戦カナダGP決勝、アロンソ4連勝達成!

[ F1 ]

さてさて、日本時間の遅く、夜中2時からスタートしたF1第9戦カナダGP。
レースの方は、5戦連続のPPとなった、アロンソが無難にスタートを決め、ポジション維持で1コーナーへ。シューマッハはスタート出遅れで、モントーヤに抜かれ、7番手に。
2週目で、モントーヤとN.ロズベルグが激しいバトル。第1シケインで2台が接触、ロズベルグがスピンし、ウォールにヒット。
これでセーフティカーが入った。最近今一つなモントーヤだけど、オーバーテイクが絡むと相変わらず暴れん坊だ。
再スタート後は、アロンソとライコネンの2台が別世界で飛ばして行く。と言うか3位のトゥルーリが遅く、シューマッハを始め完全に引っ掛かった状態。22周目にシューマッハはようやくトゥルーリをオーバーテイクするが、既にアロンソとライコネンの2台との差は歴然だ。

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2006年06月25日

F1第9戦カナダGP予選、またしてもアロンソPP

[ F1 ]

F1シーズンも9戦目。ちょうどシーズンの半分に当たる、前半の締めくくりとなるレースだ。
今回の舞台は、前回までのヨーロッパから舞台を移し、カナダ、モントリオール。オーストラリアのメルボルンに似た、ストップ&ゴーのサーキット。セント・ローレンス・リバーの中間に造られた人工の島に作られたサーキットで川に囲まれ景観も中々美しいサーキットだ。
ここと次回の舞台、アメリカGPは時差が一番厳しく、レースも日本時間の夜中3時とかになるから見るのは辛いんだけど。
それで、予選の結果。今回は、相変わらずの強さを見せつけたルノーが、1-2独占。F.アロンソがまたまたPPを獲得した。
一方で、フェラール勢は今回は厳しそう。シューマッハは、5位。マッサは10位となり、レースに向けて厳しいポジションとなった。

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2006年06月11日

F1第8戦イギリスGP決勝、アロンソが3連勝

[ F1 ]

F1第8戦、イギリスGP決勝。
ちなみに、昨日の予選は、ちょうど、ワールドカップで、イングランド戦と重なってるとかで、何と時間前倒しで行われたのだけど、決勝レースも12:00開始と通常の決勝に比べると開始時間が早い(たいてい13:00)。これもワールドカップの影響なの?
で、決勝ですが、気温26℃、路面温度40℃のコンディション。この時期のイギリスにしては、かなり暑い。
そんな中、PPのアロンソがほぼ独走で、レースを制した。独走過ぎて、ちょっとつまんなかったかも。
M.シューマッハは、ペースは速そうだったけど、ずっとライコネンを抜けずに、アロンソに独走を許してしまった。2回目のピットストップでライコネンをかわすも、アロンソには既に追いつけず。
これで、F.アロンソ3連勝で、今シーズン5勝目。いやぁ、強いですなぁ。

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2006年06月10日

F1第8戦イギリスGP予選、F.アロンソがPP

[ F1 ]

F1も早8戦目。今回の舞台はイギリス、シルバーストーン。最古のサーキットの一つで、F1グランプリは、1950年、このシルバーストーンサーキットから始まった。
歴史のある伝統のサーキットだけど、設備の近代化が遅れてる面もあり、バーニー・エクレストンが安全性の面で、かねてから散々批判している。少しずつ改修はされてるみたいだけど。
それで、本日は、予選。ルノー、マクラーレン、フェラーリの争いは相変わらず。
激しい攻防の第3ピリオドを最速で制したのは、F.アロンソ。相変わらずの好調ぶり。2位は、マクラーレン、K.ライコネンで、3位はフェラーリ、M.シューマッハ。いつも通りの役者と言った感じ。

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2006年05月28日

F1第7戦モナコGP決勝、シューマッハPP剥奪、アロンソがポール・トゥ・ウィン

[ F1 ]

F1サーカスで最も優雅で過酷なレース、モナコGP。決勝レースが行われた。
既に散々メディアを賑わせているけど、昨日の予選でPPを獲得した、M.シューマッハは、予選終了間際のコース上でのストップが問題視され、長い審議の結果、PPは剥奪。おまけに最後尾スタートと言う厳しい裁定が下った。
真偽の程は本人しか分からないけど、車載映像を見る限りだと、何とも言えない。
不自然な動きは確かで、これだと意図的と捉えられてもしょうがないかな。ちょっと手前で深くコーナーに入り過ぎてリズムを完全に崩したような感じもあるけど。

そんな訳でまんまとPPスタートとなった、F.アロンソ。決勝はアロンソが順当にスタートを決め、首位確保。ライコネンが2周目で、M.ウェバーを交わし、2位に浮上。

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2006年05月27日

F1第7戦モナコGP予選、M.シューマッハがPP

[ F1 ]

ちょい久々のF1ウィーク。と言っても隔週なだけで、昔の16戦の時は当たり前のペースだったけど、数が増えてからは、連週のレースのケースも多いのでそう感じたりするんだけど。
F1第7戦目の舞台は、伝統のモンテカルロ、モナコGP。セレブな方々が、高級住宅の窓辺からバスローブ姿で見下ろしたり、自慢のクルーザーから見物したりと、何だか不思議な感覚の中で繰り広げられる高級な街中サバイバルレース。
レースゲームとかで走るたびに、こんなコースでレースするなんてマトモじゃないなぁと思ってしまう(大体ガードレールに挟まれて狭すぎるし、コースもくねくね曲がり過ぎ)、そんな超難関コースであり、ここで勝つのは他のレースの3勝分に当たると言われるくらい、F1サーカスの中でもステータスが高く一番の目玉レースでもある。またドライバーの腕が試される、ドライバーズサーキットの筆頭だ。この伝統の難関モナコGPで過去最多勝を誇ってるのは、A.セナ、6勝。そして、M.シューマッハが、過去5勝。だが、シューマッハは、2001年に5勝目を挙げて以来モナコでは勝てていない。

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2006年05月14日

F1第6戦スペインGP決勝、アロンソ完全勝利

[ F1 ]

F1第6戦、スペインGP。
言うまでもなくF.アロンソの母国GP。そしてグリッドはルノー1-2でアロンソがPPと言う母国GP優勝に向けてベストポジション。
そして決勝レース。
序盤はルノー1-2体制で、その後にフェラーリ、シューマッハ、マッサが続く。1-2体制が序盤は効いた。フィジケラがシューマッハを抑えてる間に、アロンソがどんどん飛ばす。
ルノーは元々軽めのガソリン量だったので、先に1回目のピットイン。フェラーリは遅れてのピットインで、このタイミングでシューマッハはフィジケラの前に出た。しかし今日のアロンソのペースは好調で、M.シューマッハは追いつく事が出来ない。

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2006年05月13日

F1第6戦スペインGP予選、アロンソ地元でPP

[ F1 ]

先週に引き続き、今週もF1ウィーク。そして早くも第6戦。
6戦目の舞台は、F.アロンソの地元、スペイン。このスペインGP、バルセロナのサーキットは、テスト走行でもよく使われるサーキット。
今日行われた予選は、フェラーリとルノーの一騎打ちの様相。
そんな中、予選の最終ピリオドの結果は、ルノーが1-2を獲得。地元スペインでアロンソがPPをゲット。
フェラーリ勢も後を続き、M.シューマッハが3位。マッサが4位。お互いにどういう戦略か見物だけど、ポイントは2位のフィジケラがどうレースに絡んでくるかかな。

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2006年05月07日

F1第5戦ヨーロッパGP決勝、M.シューマッハが連勝

[ F1 ]

F1第5戦、ヨーロッパGPの決勝が行われた。舞台は、シューマッハの地元、ニュルブルリンク。
PPはF.アロンソ。スタート後、順当に首位を守り、第1コーナーへ。
序盤は、アロンソとM.シューマッハのマッチレースの様相。互いにファステストラップを更新し合う。最初のピットストップ後も順位変わらず。
第2スティントもレースの状況は変わらず、相変わらずアロンソとシューマッハの一騎打ちな感じだ。レースが動いたのは2回目のピットストップ。アロンソが先に入り、やや長めのピットストップ。シューマッハはその間、ファステストラップを連発し、往年の勝負所の速さを見せつける。
シューマッハは、ぶっ飛ばして、アロンソの3周後にピットイン。短いストップでアロンソの前でレース復帰成功。アロンソとはタイム差7秒に。

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2006年05月06日

F1第5戦ヨーロッパGP予選

[ F1 ]

F1もはや、第5戦目。ヨーロッパGPが始まった。
ヨーロッパGPの舞台は、ドイツのニュルブルクリンクサーキット。名こそヨーロッパGPだが、開催はドイツと言う事で、M.シューマッハの地元。
本日は、予選が行われ、接戦の末、F.アロンソがPPを獲得。意外と今季初PP。
フェラーリは前戦から引き続き好調さを維持。2位、シューマッハ。3位にマッサが入った。このグリッドが戦略的なものか、どうなのかと言う見所はありそう。

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2006年04月23日

F1第4戦サンマリノGP決勝、M.シューマッハが辛くも勝利!

[ F1 ]

F1第4戦サンマリノGP。舞台は、フェラーリのお膝元イモラ。
そして、PPは単独歴代1位を樹立した、通算66回目のミハエル・シューマッハ。
フェラーリ初優勝の予感だが、果たしていかに。
レース序盤は、シューマッハが順調なペース。後続との差をじわりじわり引き離して行く。一番最初にピットインは、ホンダのバリチェロ。ホンダ勢は、早めのピットイン。その後、フェラーリ勢で、アロンソは遅めのピットイン。
続いて第2スティントだが、シューマッハのペースが伸びない。遅めのピットインで、まんまと2位に浮上したアロンソがすぐにシューマッハの後ろに。その後はずっとテール・ツー・ノーズの攻防戦。正に昨年と反対の立場でのレース展開となった。
最後のピットインで、アロンソが逆転の可能性もあったが、ミハエルが何とかアロンソの前でピットアウト、首位で復帰し、その後もずっとテール・ツー・ノーズ状態でフィニッシュとなった。

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2006年04月22日

F1第4戦サンマリノGP予選

[ F1 ]

ちょっと久々のF1ウィーク。第4戦、サンマリノGP。
ここはフェラーリのお膝元だけあって、毎年、フェラーリが強い。
と言う訳で、サンマリノGP予選が行われましたが、やはり強かったフェラーリ勢。
ポールは、堂々とM.シューマッハがゲット。フリー走行時からフェラーリは速かった。
そして、シューマッハは今回のPPで通算66回目のPP獲得。あのA.セナの記録を抜いて単独トップに。これまでの過去のF1歴代記録をことごとく破ってきた、M.シューマッハだが、PPの記録だけは破れないでいた。
それだけ、セナの記録が凄まじかったと言う事だと思うけど、遂に破ってしまった。セナの歴代1位がなくなって、ちょっと寂しいけど・・・。

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2006年04月02日

F1第3戦オーストラリアGP決勝、アロンソが2勝目

[ F1 ]

しかし、波乱のレースだった。
度重なるアクシデントで、セーフティーカーは実に4回も導入された。
そんな混乱のオーストラリアGPを制したのは、F.アロンソ。
1回目のセーフティーカー導入後、レース再開で早々とバトンを抜き去り、その後は安定したドライビングで貫禄の1位ゴール。
2位には気が付けばと言う感もするけど、K.ライコネン。
不運はJ.バトンで、ゴール目前でエンジンブローと言う結末。中々勝てません。
M.シューマッハは32周目の最終コーナーでコースアウト、クラッシュでリタイア。マシンもモチベーションも今ひとつでしょうか。

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2006年04月01日

F1第3戦オーストラリアGP予選

[ F1 ]

F1シーズンも早くも第3戦。今回の舞台は、オーストラリア、メルボルン。
昨年まで開幕戦の舞台となっていたコース。ストップ&ゴー型の市街地コース。
PPはホンダのJ.バトン。念願の初優勝果たせるか。
そして2番手、3番手はルノー勢。抜群の安定感だ。
さらに続いたのは、マクラーレンの2台で、何か順当通りの順位。
でもフェラーリは不調。M.シューマッハ11位、F.マッサは16位でかなり苦戦な感じ。

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2006年03月19日

F1第2戦マレーシアGP決勝

[ F1 ]

F1第2戦、マレーシアGPの決勝レースが行われた。
気温は33℃、路面温度36℃、湿度60%の場合によっては、雨が降る可能性のあるコンディションでのレース。
結果は、PPを獲得した、フィジケラが優勝を獲得。
そして、2位にはアロンソが入り、ルノーの1-2フィニッシュとなった。
3位はホンダ、バトン。4位はマクラーレン、モントーヤと言った布陣。
フェラーリ、ブリヂストン勢は今一つで、スターティンググリッドの降格もあったが、マッサ6位の、M.シューマッハ7位でレースを終えている。
相変わらず、ルノーの速さと安定感が、目立ったレース。スーパーアグリも何とか完走。
次回は、4/2、オーストラリア、メルボルン。

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F1第2戦マレーシアGP予選

[ F1 ]

F1が開幕して翌週。
早くも第2戦、マレーシアGPが開幕。予選が行われた。
気温は37℃、路面温度49℃、湿度44%、ドライコンディションと言う、かなり過酷な、相変わらず暑いマレーシアGPだが、PPはルノーにフィジケラがゲット。
2位はホンダのバトン。3位はウィリアムズのN.ロズベルグ(チャンピオンドライバー、ケケ・ロズベルグのジュニア)
マレーシアGPの予選結果は以下の通り。なお、M.シューマッハは、タイム上は4位だが、エンジン交換のペナルティで14位となる模様。

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2006年03月13日

F1開幕戦バーレーンGP、アロンソが制する。

[ F1 ]

F1開幕戦、バーレーンGPの決勝レースが完了した。
優勝は、昨年のチャンプ。F.アロンソ。
昨日の公式予選では、フェラーリが順調で、M.シューマッハがPPを獲得。
アイルトン・セナに並ぶ歴代1位となる65回目のPP獲得で、期待も大きかったのだけど。
序盤は、シューマッハがトップをキープしたままだったけど、アロンソが早々と2位に浮上し、2回目のピットインがポイントとなった。
先にピットインしたM.シューマッハ。アロンソがピットアウトした時、シューマッハとアロンソが並ぶ形で1コーナーへ。イン側にいたアロンソが制して順位逆転。

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2006年03月10日

2006シーズン開幕!F1バーレーンGP

[ F1 ]

F1の新しいシーズンが開幕した。
開幕戦の舞台は中東のバーレーン。現代のレーシングサーキット設計におけるカリスマデザイナー、ヘルマン・ティルケの設計によるサーキット。
今日は2回のフリー走行セッションが行われ、ホンダ(昨年までBARホンダ)のデビッドソンがトップととったようだ。
ただ、同じホンダのバトンが9位、バリチェロが18位で全体的に好調なのかどうかはよく分からない。
フェラーリ勢が好調で、M.シューマッハが2位ゲットでマッサも4位。
昨年は今一の車に苦しんだけど今シーズンはどんなもんでしょう。ルノーも手堅く順調のよう。
明日は予選。果たしてどのような結果になるでしょう。

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2006年03月05日

F1、2006シーズン開幕

[ F1 ]

F1がいよいよ開幕だ。
2006シーズンが3/10よりスタートする。
今シーズンの開幕戦は、ここ数年開幕戦の舞台となってきた、オーストラリア、メルボルンから変わって、バーレンにて行われる。
今年も流れとしては、ルノー、マクラーレン、フェラーリでのトップ争いとなると予想されるけど、レギュレーション変更によるエンジンスペック変更等、不確定要素も多く蓋を開いてみないと分からないとこもある。果たして今年はどんな戦いが繰り広げられるのか。アロンソ2連覇なるか。あるいはライコネンか。または、シューマッハ返り咲きチャンピオン取れるか。シューマッハは最後のシーズンになる可能性も高く注目のシーズンだ。

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2006年01月11日

M.シューマッハ引退を示唆?

[ F1 ]

久々にF1の話題ですが。
M.シューマッハが、2006年の状況次第では、引退を決断する事を匂わせる発言をしている。
もはやタイトルを狙うことができなくなったと感じたならばF1から引退すると述べている。2006年中旬にF1での長期的な将来について決断を下す意向のようだ。
考えてみれば、もう37歳。
もちろん、現役ドライバーとしては最年長だ。
もう十分に自分の才能を証明してきた訳だから、そろそろ潮時なのは確かだと思う。
ただ、もう少し、後継者(アロンソ?ライコネン?)が育つまで頑張って欲しいとも思けど、やっぱり競争力のない状態でいつまでも居残るのは、彼自身にとっても、F1ファンにとっても、他のドライバーにとっても良い事ではないだろう。今シーズン、ラストシーズンとなるか?

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2005年10月30日

F1、2006年グランプリカレンダー確定

[ F1 ]

FIAがF1GPの2006年カレンダーを発表した。結局は、今シーズンと同様、19戦。
開幕戦は、3/12で、バーレンだそうな。なお、ここのところずっと開幕戦だったオーストラリア、メルボルンは、第3戦。
ただし、最終戦のブラジルは、まだ暫定のようだ。
スケジュール詳細は次の通り

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2005年10月26日

F1予選がノックアウト方式に!

[ F1 ]

FIAが来シーズンより、F1の予選方式にノックアウト方式を採用する事を発表した。内容は、
「新しい予選方式は3つのセッションに分けられる。最初の15分を終えたところで下位5台が排除され、続く15分でさらに5台がノックアウトされる。そして、残った10台で20分間のセッションを行なってポールポジションを奪い合う。」形との事らしい。
よく予選中ってどこか調子悪かったり、色々調整とかで、最初のセッションは走らず(走れず)に後半のみ走るとかってケースもよく見かけるけど、そう言う場合は、上位に生き残れないって事でしょうか。
却って混乱を招く事になるような気もするけど。
ここ数年、毎年のように予選の方式が変わってるけど、どれも今ひとつのような気がする。フェラーリの独走時代も終わったようだし、素直に昔のようなセッションの中で自由なタイミングでタイムアタックって言うのがいいと思うんだけど。

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2005年10月16日

F1中国GP決勝

[ F1 ]

F1最終戦、中国GPの決勝レースが行われました。
優勝は、新チャンピオン、ルノーのF.アロンソ。好調ぶりを維持してそのままF1シーズンの締めくくりを維持した形です。
2位には、マクラーレンのキミ・ライコネン。ルノー、フィジケラは4位で、マクラーレンのモントーヤはリタイヤとなってしまったので、コンストラクターズ・タイトルはルノーのものとなりました。
今日のレースは前代未聞の事件もありました。レース開始前の各車がスターティング・グリッドに付く前のウォームアップラップで、M.シューマッハがミナルディのC.アルバースに追突されると言う事件発生。スロー走行してたシューマッハを避けようとした方向にシューマッハも移動してしまった為に、クラッシュしたのですが、これによって両者ピットスタートに。
M.シューマッハは、レースにおいても、セーフティカー中のラップでタイヤが冷えきってしまった為に、スピンアウトを喫し、リタイヤと言う失態をやらかしてしまってます。何だか今シーズンのフェラーリの不調ぶりを象徴する幕切れとなりました。

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2005年10月15日

F1中国GP予選 - アロンソがPP

[ F1 ]

F1もいよいよ最終戦が始まりました。中国GPです。長かったF1シーズンも締めくくり。
そして、中国GPの予選が終了しましたが、PPはノリノリのF.アロンソ。フィジケラも2位に続き、ルノーがフロントロー独占です。
コンストラクターズ・タイトル奪取に向けて優勢なポジションをゲットしました。
3位はマクラーレンのキミ・ライコネン。ですが、かなり燃料を積んでるのではともっぱらの噂。
間にバトンが入って、5位にマクラーレン、モントーヤです。
予選結果詳細は以下

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2005年10月09日

F1日本GP決勝

[ F1 ]

しかし、今年の日本GPは中々面白かったですね。
今年は日本GP初の生中継で決勝が放送されました。優勝したのは、17番手からスタートしたキミ・ライコネン。ファイナルラップで見事に1位をゲットしました。
しかし、レースは色々波乱あり、オーバーテイクありで中々楽しめました。スタートしょっぱなから1コーナーで大混乱状態で佐藤琢磨とバリチェロがコースアウト。
同じく1周目のシケインの立ち上がりで、モントーヤがクラッシュ。そしてセーフティカー。
途中のアロンソとM.シューマッハのバトルは見物でした。何てったって、130Rのアウトからシューマッハをぶち抜いた、アロンソ。あれはたまげた。あんなの見た事ないです。よっぽどの自信と車に対する信頼がないと出来ない芸当でした。と言うか、アロンソの車載見てると、130Rの所、全く減速なしで全開のまま突っ切ってるから、よっぽど車がいい出来なんだなと実感した。ライコネンの方は、130Rは少し減速してるようだったけど。

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2005年10月08日

F1日本GP予選 - ラルフ・シューマッハがPP

[ F1 ]

F1もいよいよ終焉です。日本GPが開幕しました。
毎年、日本GPになると、長かったF1サーカスもいよいよ終わりだなぁと感じます。そして、毎年もう1年たったのかと、思う訳です。今年も、残りは日本GPと翌週の中国GPで終わり。今シーズンは、19レースもあって長かった印象がありますが、あっという間に日本GPとなりました。
ドライバーズチャンピオン決定戦となる事も多い、日本GP鈴鹿ですが、今年はF.アロンソのチャンピオンも決定していて、残りはコンストラクターズのタイトルですが、マクラーレンとルノーが激しい争いをしてる状況で、差は2ポイント(マクラーレンが1位)。
そんな中、日本GPの予選が終了しました。

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2005年09月26日

アロンソ、新チャンピオンに! - F1ブラジルGP決勝

[ F1 ]

F1ブラジルGP決勝が終わりました。
レースを制したのは、マクラーレンのJ.P.モントーヤ。2位にはキミ・ライコネンで、マクラーレン1-2フィニッシュです。
そして、注目のF.アロンソは3位入賞で、遂にチャンピオン決定。史上最年少のチャンピオンが誕生しました。
長かった今シーズンも、タイトル決定と言う重要なポイントを通過し、残り2戦です。しかし今年は本当に盛りだくさんって感じ(19戦もあるから)
しかし、アロンソはシーズン後半はマクラーレンに押されっぱなしだったけど、常に冷静なレース運びでお見事でした。この安定感が強さの秘訣でしょう。マクラーレンは速さは抜群だけど、安定度がね。来年期待だけど。

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2005年09月17日

フェラーリの不振の原因は?

[ F1 ]

昨年までのブッチギリな好調ぶりとは打って変わって、すっかりパフォーマンスの衰えてしまった、今年のフェラーリ。不振の原因は、事あるごとに、ブリヂストンタイヤのパフォーマンスのせいだと言われて来ました。
M.シューマッハも公然とブリヂストンの非難をしたり、フェラーリ社長のルカ・モンテツェモロも不振は、ブリヂストン・タイヤのせいだと発言したり徹底的にタイヤのせいにしてる節がありました。が、
マクラーレンのF1 CEO、マーティン ウィトマーシュが面白い発言をしています。
「ミナルディはフェラーリ同様に昨年からブリヂストンタイヤを使用している。昨年の王者フェラーリとミナルディのギャップは約4秒程度だった。モンツァにおいて、それは約2秒だった。ミナルディが2秒速くなったとは思えない。それよりも、フェラーリが後退したのだ」

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2005年09月11日

F1ベルギーGP決勝

[ F1 ]

さてさて、F1ベルギーGPの決勝レースが終わりました。
結果から言うと、優勝はキミ・ライコネン。2位はF.アロンソでチャンピオンはお預けです。
ポイントはこれで、アロンスが、111。ライコネンは86で、ポイント差は25ポイント。残り3戦なので、次戦ブラジルで、差が21ポイント以上であれば、アロンソのチャンピオンが確定します。どこまで食い下がれるか、ライコネン。

レースは、午前中降っていた雨によって、ウェットコンディションでスタート。全車、ほぼスタンダードウェットタイヤでのレース。途中、ルノーのフィジケラがオールージュで大クラッシュを喫し、セーフティカー導入。
セーフティカー解除後、ヘアピンで佐藤琢磨がM.シューマッハに追突。2台ともレース終了。
その後、レースは、ライコネン、モントーヤ、アロンソの順位で安定してましたが、レース終盤、モントーヤが何と周回遅れのピッツォニアとクラッシュ!その場でリタイヤとなり、アロンソは棚ぼたの2位ゲットです。
う〜ん、マクラーレン速いんだけどなぁ・・・。
しかし、アロンソ、速いのは確かだけど、運にも相当恵まれてる。そんな今シーズンをよく象徴したレースでした。フェラーリの大暴れもなく、残念。次戦は、9/25ブラジルです。いよいよ大詰め。

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2005年09月10日

F1ベルギーGP予選 - モントーヤがPP、マクラーレンがフロントロー独占

[ F1 ]

今週末は、先週に引き続き2週連続でF1です。今年は、レース数が多いので、2週連続のケースが結構ある。
今週末の舞台は、ベルギーのスパ・フランコルシャン。F1サーキットの中でも屈指の難関コースであり、一番長いコースでもあります(6.976 km)。
また、F1ドライバー達に最も人気があるのもこのコース。自然の山岳地帯をそのままコースにしたサーキット。サーキット舗装部分と公道部分が合わさったバリエーションに富んだコースで、高低差もすさまじく、前半部分の凄まじい上り坂「オールージュ」が一番のポイントです。また、山岳だけに天候が変わりやすいのも特徴で、雨のレースもよくあります。それだけに、「腕」が試され、ドライバー達のチャレンジ精神をくすぐるらしく、ドライーバたちの人気の高さに繋がってると思います。
また、過去のスーパードライバー達はこのコースを得意としてる人が多く、1988年〜1991年はアイルトン・セナが4年連続で勝利。M.シューマッハが1992年にF1初優勝を飾ったのもこのスパ。M.シューマッハは過去6回スパで勝利を収めています。

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2005年09月04日

F1イタリアGP決勝

[ F1 ]

F1サーカスの中で一番のスピードバトルとなる、モンツァのイタリアGPの決勝が終わりました。
勝ったのは、マクラーレンのJ.P.モントーヤ。
アロンソは危なげなく、手堅く2位をゲットです。
後ろから追い上げの期待されたライコネンは、序盤、ヴィルヌーブに押さえ込まれ、タイムをロス。ピットインを遅らせ、途中アロンソとのバトルもあったけど、ピットイン後、左リアタイヤに異変発生。
やむなくタイヤ交換でピットイン。勝負は決まってしまいました。
結局ライコネンも頑張って4位でフィニッシュ。しかし、チャンピオンシップを考えると、アロンソが王手な感じ。
残り4戦でアロンソとライコネンのポイント差は27ポイント。次のスパでライコネンに3ポイント以上差がつけば、アロンソのチャンピオン確定となります。

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2005年09月03日

F1イタリアGP予選 - モントーヤがPP

[ F1 ]

F1イタリアGPの予選が終わりました。
PPは、マクラーレン、J.モントーヤです。
実は、タイム的には最速はキミ・ライコネンだったのですが、またもやフリー走行でメルセデスエンジンがブロー。
エンジン交換となった為、10番降格のペナルティで11位・・・。今シーズン本当にトラブルに泣かされてます。
アロンソは、手堅く2番手(3番手のタイム)をゲット。明日のレースも無理せずチャンピオンシップを意識した走りになるでしょう。大分、チャンピオンが近づいてきたような。
その他、BAR勢が好調で、3番手バトン、4番手は琢磨です。琢磨のロケットスタートでレースを掻き混ぜて欲しいものです。
フェラーリ勢はお膝元ですが、昨日のフリー走行から調子は今ひとつ。予選では、何とか、6位(シューマッハ)、7位(バリチェロ)に着けました。

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2005年08月21日

F1トルコGP決勝

[ F1 ]

先程、トルコGP決勝が終わりました。
結果は、キミ・ライコネンが勝利。スタートで一瞬フィジケラに抜かれたものの、すぐに1位を取り返し、そのまま危なげなく、フィニッシュ。
2位は結局、アロンソ。モントーヤがずっと2位キープしてたけど、終盤に「魔の8コーナ」でコースアウト。アロンソは何なく3位から2位ゲット。アロンソは安定度は抜群ですね。チャンピオンシップを意識した集中力のなせる技か。
しかし、モントーヤは今ひとつだねぇ。マクラーレンの車は相変わらず合わないのかな。まぁ、元々かき混ぜて自爆的な(ある意味マンセル的な)キャラではあるけど。
ライコネン1位、アロンソ2位でチャンピオンシップはあまり状況変わらず・・。
次回は、モンツァ。フェラーリの多少なりの活躍を期待しつつ。

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2005年08月20日

F1トルコGP予選ーキミ・ライコネンがPP

[ F1 ]

F1トルコGPが始まりました。
昨日のフリー走行では、やはりマクラーレンが調子がよく、2-4位独占。
本日の予選でも、キミ・ライコネンがPPを奪取。
しかし、ルノー勢も好調で、2位フィジケラ、3位アロンソとなってます。ライコネンとアロンソの一騎打ちとなりそうな様相ですが、ここにフィジケラとモントーヤ(予選4位)がどう絡むかが見物かな。と言うかモントーヤにはらしい暴れっぷりを期待したいのだけど。
個人的にはライコネンに頑張ってもらって、チャンピオンシップを盛り上げて欲しいんだけど。
フェラーリは全然ダメみたい。M.シューマッハは予選でスピンを喫してしまい、ノータイム。
ハンガリーで好調を見せたけど、今回の持ち込んだブリヂストンのタイヤは初物サーキットの為、耐久性重視で特に予選ラップのパフォーマンスが悪い以前のタイプのタイヤを持ち込んでる模様。

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2005年08月14日

ヘルマン・ティルケ

[ F1 ]

今週末は初開催となる、F1トルコGPです。
トルコなんてバーレンに引き続きまたちょっと不思議な国でのグランプリ開催ですが、このトルコのサーキットも、今、旬のドイツ人設計者、ヘルマン・ティルケによる設計です。
「も」と書いたのは、最近開設されたF1サーキットはヘルマン・ティルケが手掛けたサーキットが多く、マレーシアのセパン、バーレンのサヒールサーキット、中国の上海サーキットは彼の設計によるものです。
また、改装された富士スピードウェイも、ヘルマン・ティルケが手掛けたそうです。他にも2006年開催予定のメキシコのニューサーキットも彼の設計のようです。
何だか、物凄く売れっ子なんですが。なぜなんでしょう。
彼の設計するサーキットはコーナーに特徴があります。入り口が緩く出口に行くにつれてRがきつくなるコーナーを設置するのが好きなようで、そういうコーナーが組み合わさってる事が多いです。
結構ドライバー泣かせな気がしますが。少なくともレーシング・ゲームやってる分にはそうですね。

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